惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-924- アセビ

2009-03-31 | 植物


アセビ
















300mm望遠で撮ってみました。
このボケ具合が好きなんです。

ちょっとアンダー過ぎたかしら、同じ日でも朝のカタクリと夕方の日陰では
こんなに違ってしまいます。



-923- 釧路動物園ー3 シロフクロウとエゾフクロウ

2009-03-30 | 

シロフクロウ

















エゾフクロウ



四人(?)四様、動物園ならではの光景ですね。






鳥を撮り始めて丁度一年、鳥を通しての色々な方との出会いもありました。
この2月に出会った野鳥写真家・和田剛一氏もその一人で、
彼の写真集を見ているうちに色々なフクロウにも逢ってみたくなりました。

今回釧路動物園を訪れたのも日ごろ目にすることの無いフクロウたちに
一目逢ってみたかったからです。益々興味が湧いてきました。
もっと色々なフクロウが居たのですが、撮れたものだけをUP致しました。

知れば知るほど興味が湧きます。
しかし自然界でこの姿を撮影するのは至難の業なのでしょうね。
私の鳥アルバムに1種でも加わることが出来るでしょうか、
いつの日か、そんな日の来ることを願っています。
動物園シリーズ、これにて終了です。

今日も気持ちよく晴れた青空です。風は冷たいですね。
週明けで医者に行ってきました。
順調に回復しているようですが、今の時期が一番大切と言われました。
如何にに風邪を引いている人の多いこと、順番待ちの間に銀行回りが出来るほどです。
皆さんもどうぞお風邪など召しませんように、ご自愛下さい。



-922- 釧路動物園ー2 コミミズク

2009-03-29 | 


コミミズク

次なるお客様は可愛いコミミズクです。
















とても小さく愛想の良い子でした。全長38cm
他のフクロウ類の殆どが林に住んでいますが、コミミズクは草原に住むそうです。

普通は夜型ですが昼間からお目めぱっちりです。
檻に入れられてこの子も野性味が失われてしまうのでしょうか。


皆様には大変ご心配おかけしました。
三日三晩高熱に苦しめられましたが、五日ぶりにやっと平熱に戻りました。
体力の快復までもう少しの我慢です。
撮影に出かけられるようになるまでもう少し在庫画像にお付き合い下さい。
ありがとうございました。



-921- 釧路動物園ー1 クマタカ

2009-03-28 | 

クマタカ

北海道でしか見ることの出来ないクマタカ、

訂正  全国で見られるそうですが個体数が少ないので
北海道が比較的よく見られると言うことのようです。


是非見てみたいと釧路動物園に行ってみました。
自然界では中々お目にかかれないのでご披露いたします。




この堂々たる貫禄、

















クマタカ (ワシタカ科・ワシタカ目)


居ました、居ました。大きな鳥舎の中に。
出来れば飼育係の方にお話を伺いたかったのですが
開園時間を待って入った為か職員も入園者も見当たらずでした。
こんな檻の中でストレス溜まるでしょうね。
餌やりの事など伺ってみたかったですが・・・。

その大きさと精悍さにビックリです。
鳥舎の中とは言え目を合わせるのが怖いようです。

大空を羽ばたく姿を是非見てみたいものです。
情報を頼りに何時の日か探し当てたいな~!
又新しい目標が出来ました。元気で頑張らなくちゃ~^0^/

一日だけコメント欄閉じてみましたが、
今の何も出来ない私にはどうしようもなく退屈です。
水分補給や投薬に起き出してコメントを見るのが楽しみでした。
今日は早めの更新で、コメント欄また開けてしまいます。
すぐのご返事やご訪問が出来ないかもしれませんが、お許しくださいね。



-920- 春の声がきこえる~♪

2009-03-27 | 植物(山野草)
春の声が聞こえる~♪



ニリンソウ





ヤマルリソウ





ラショウモンカズラ
いずれも3月24日WBCで優勝を決めた日に撮ったものです。



外からは春の声が聞こえてきそうです。
柔らかな春の日差しをいっぱいに浴びた
明るい草花を撮ってあげたいです。
やっとお天気も回復したようです。
撮りに出かけられないもどかしさ・・・。

春の花、やっぱり明るい方がいいですね。


医者から絶対安静を言い渡されました。
皆さんからのコメントが唯一の楽しみでしたが
しばらくの間、コメント欄閉じさせていただきます。



-919- チュウサギ

2009-03-26 | 鳥ー(水鳥)

チュウサギ










久しぶりに夏羽の綺麗なチュウサギに逢いました。
風が吹くたびに柔らかな羽をそよがせています。
竹馬に乗っているようなその細い足で、
何時までもこの場を離れる気配はありませんでした。



おまけ



どこかチュウサギの夏羽を思わせる シャガ





咲く花あれば散る花あり。


お礼
沢山のお見舞いコメント有り難うございました。
夜中に何度も目を覚まし、検温しても熱は下がらず、
吐く息も熱く朦朧として朝を迎えました。
然し夕方ごろには37.5℃まで下がり大分楽になりました。
体はガクガク、ピノキオのようです。咳をすると筋肉が痛みます。
目がつぶれるほど睡眠とっています。もう、飽きました。
平熱に戻るまであと数日は大人しくしています。
ご心配おかけいたしましたが快方へ向かっておりますのでご安心下さい。

少しずつコメントのお返事していますが、ご訪問が出来ません。
お許し下さいネ。



-918- 山のお土産-2 カワラヒワ

2009-03-25 | 
カワラヒワ



小雪の降る寒い朝、珍しく群れでやって来ました。





畑に下りて餌を探すカワラヒワ、ご馳走見つかったかしら?






いずれもスッキリ画像を撮れませんでしたので、
別の場所で少し前に撮った在庫画像を追加です。




















アトリの大群の中で見つけたカワラヒワ、図鑑代わりに記録しておいたものです。
もうこの場所ではアトリの大群もカワラヒワも見られなくなってしまいました。
何処かへ集結して北帰行の準備でしょうか。



おまけ
都会の芽吹き



                          背景はサクラ         3月24日自然教育園にて撮影

ひとりごと
折角春の息吹を取り上げたのに、又冷たい雨です。
今日は午後から仕事、チョッと様子がおかしいので往復送迎して貰いました。
帰って熱を計ったら38度5分、すぐに休みました。
冷やしたり、水分補給したり、チョッと辛いです。

目の前に人参ぶら下がっていると元気なのですが、
何も無いので気の緩みでしょうか。ゆっくり休みます。



-917- 山のお土産ー1

2009-03-24 | 


期待はずれ。

いずれも証拠写真に終わった5種。
鳥を見つけたら、先ずシャッター、そう心がけています。




3ヶ月ぶりの山の家でしたが、忘れずにキジさんがご挨拶に来てくれました~^0^/ 真近です。





小雪交じりの寒い朝。折角カケスさんが来てくれたのにこの画像!(涙)





モズもピンアマ。





カワラヒワ





↑↓ カッコイイと思いません? このヘアースタイル。 カシラダカ






こうしてみると庭にも結構鳥さんが来てくれるものです。
どれも期待はずれのピンアマばかり、気持ちが集中出来なかったのかしら。

今年初めて、3ヶ月ぶりの山の家でした。
初日は小雪交じりの寒い日、午後も夜もカルチャーの仕事、
そして2日めはいいお天気になりました。

それがいけなかった!!!(笑)
冬の間に飛ばされた小枝や枯葉をかき集め、腰が痛くなるほど庭掃除、
これで何時山野草が顔を出しても大丈夫です。

山のように集めた小枝、めらめらと良く燃えました。
ついでに家の中の紙屑籠の中も綺麗に。
よもやこの中に! 既にアクシデントは起こっていました。
気がついたのは帰りの車の中、真夜中です。
そして翌日、現場検証のために再び山の家(苦笑)
何も言わず付きあってくれた相棒こそ、とんだ被害者のようです。
お粗末なお話(歯無し)でした(苦笑)



おまけ
お口直しに今日の撮りたて









山の家では芽も出ていなかったヒトリシズカ、こんなに咲いていました。


-916- 吉野梅郷ー2

2009-03-23 | 植物


梅の里・吉野梅郷ー2



鴛鴦(えんおう)=おしどりと名前の付いた紅梅。
一つの花で二つの実を結ぶそうです。夫婦仲が良いと言う縁起の良い梅だそうです。





大分お年を召した梅。それなりの風情がありますね。





サンシュユを背景に。





紅梅が良いアクセントになってくれます。











紅梅白梅に負けじと、サンシュユも自己主張してます。





シンガリは矢張りこれでしょう~! 古木の貫禄を見せてくれました。


おまけ



多摩川を渡ってすぐ、吉野梅郷の入口にある和菓子屋さん。紅梅苑です。
吉川英治未亡人が出されましたが、3年前に他界されました。






山では一羽の鳥さんにも会えず、下りて来てやっと見つけたスズちゃんです。


素晴らしい吉野梅郷ですが、何度も行っていると最初のような感動が薄れてしまうようです。
写真にもそんな気持ちが表れてしまったかしら・・・。
昨日の最後の写真、梅霞が総てです。あとは蛇足に過ぎませんね。

しかし青空の下、気持ちの良い散策でした。



-915- 吉野梅郷-1

2009-03-22 | 植物


梅の里・吉野梅郷ー1



青梅線、日向和田駅前の多摩川を渡ると





もうそこから一帯が吉野梅郷です。街路樹も梅。





町の中も梅農家が多く、この時期は梅林を一般公開しています。
こんな道を通って、梅の公園へ行きました。





公園は小高い山になっています。山全体が梅林です。





遠く町並みが見えます。





眼下に広がるこれぞ梅霞みです。


ここも東京都、奥座敷です。都心から電車で1時間余、
吉川英治や河合玉堂が晩年を過ごした地でもあります。

沢山撮りました。
もう一度お付き合い下さいネ。
急がないと桜が追いかけてきました(笑)