惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-2728- 枯葉

2017-10-31 | スナップ

 


枯葉が舞う季節となりました。

枯葉

モンマルトルの丘のベンチに座って、石畳に散りゆく落ち葉を想像してみて下さい。

きっと素敵でしょうね。

モンマルトルの丘のシャンソニエで「枯葉」を聞いた事がありました。

「秋の日の ヴィオロンのため息の 身にしみて うら悲し」ヴェルレーヌの枯葉の詩の一節です。(上田敏訳)

こんな詩を口ずさんでいたロマンチックな頃でした。

 

これはヴィレッジの庭の落ち葉ですが、何処へも出られず写真がありません。

毎朝お掃除のおじさんが綺麗に掃き清めています。


ブラシの木

明日から11月と言うのに春咲くブラシの木に花が咲きました。

今年の異常気象で狂い咲きかしら。

他に沢山あるブラシの木には咲いていません。


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昨日は国立千葉医療センターの整形外科に行ってきました。

妹が所沢から付き添いで来てくれました。

このままでは何とも辛かったからです。

紹介状を持って行きましたが、初診だったため4時間も待たされました。

この日はレントゲン検査だけでした。2週間後にMRIを撮る事になりました。

5ヶ所も大きな病院を回りましたが、今度も同じような診断かしら…。


昨日は前日と一転して良いお天気になりましたが、木枯らし1号が吹いたようで寒い一日でした。

震えながら帰って来ました。



-2727- カンダタと私の悪夢

2017-10-28 | スナップ

 

 

最近よく夢を見ます。

良い夢もあれば最悪の夢もあります。

 

蜘蛛の糸

カンダタと言う名前を知らなくても、子供の頃に「蜘蛛の糸」と言うお話を聞いた事があるでしょう。

芥川龍之介の児童文学の短編小説です。

あらすじ

釈迦はある日の朝、極楽を散歩中に、蓮池を通して下の地獄を覗き見た。

罪人どもが苦しんでいる中にカンダタと云う男を見つけた。

カンダタは殺人や放火の悪事を働き地獄へ落ちたのだった。

カンダタは過去に一度だけ善業をなした事があった。

それは林の中で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けた事だった。

それを思い出した釈迦は彼を地獄から救い出してやろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。

暗い地獄で天から垂れて来た蜘蛛の糸を見たカンダタは

「この糸を登れば地獄から出られる」と考え糸につかまって上り始めた。

ところが途中で疲れ果てふと下を見ると数多くの罪人が自分の下から続いて来る。

このままではこの重みで糸が切れてしまうと思ったカンダタは

「この糸は俺のものだ。下りろ」と叫んだ。

するとその糸はカンダタの真上の部分で切れ、カンダタは再び地獄の底へ落ちてしまった。

無慈悲に自分だけ助かろうとし、結局その地獄へ落ちてしまった。

それを見たお釈迦様は、悲しそうな顔をして蓮池から立ち去った。

(ウイキペディアより)

以上があらすじですがこの後は私の悪夢です。


カンダタの直ぐ後ろに紅が続いていました。

糸が切れたところで目が覚めました。

どうして、何故地獄へ落ちたのかしら…。

平凡な家庭で兄弟姉妹仲良く暮らしていました。

親兄弟、周りを見ても誰一人罪を犯した人は居ません。

私も知らぬ間に蟻を踏んだかも知れませんが、わざと踏み潰したことはありませんでした。

この日は寝覚めが悪く、疲れ切ってしまいました。

床の中ではもがいていたのでしょう。汗びっしょりでした。

朝食にも行かず、重く憂鬱な一日でした。


お釈迦様、どうぞ私をお守り下さい。

この足腰の辛さから救って下さい。

私の切なる願いです!



-2726- 紙粘土講座

2017-10-25 | スナップ

 

先日更新の折は指人形と書きましたが、指人形ではなかったようです。

訂正してお詫び致します。

 

紙粘土サークル 人形劇

 

 あれからこんなに沢山仕上がっていました。

 三匹の子豚も見えますね。

 

 

早朝から一生懸命製作する方の姿がありました。

 

文化祭を前に沢山の人形が出来上がっています。

先日男性が木枠で舞台を作っていました。

文化祭を前に忙しそうでした。

11月の文化祭が楽しみになってきました。

 


-2725- あもう会

2017-10-22 | スナップ

 

 

あもう会

 

 

先日16日に昔編み物を習っていた時の懐かしいメンバーが顔を揃えました。

もう一人居る筈の方が前日に火傷をされて残念ながら欠席でした。

毎年開かれている会でしたが、去年は足腰の調子が悪く、欠席してしまいました。

今年は更に悪くなっていましたが、何が何でも今年こそはと出かけました。

銀座での昼食会でした。

お肉を使わないフランス料理、ヘルシーでとても美味しかったです。

話に夢中になり、お料理の撮影は止めにしました。

それに部屋が撮影するには暗かったようです。

 

編み物のクラスは40名前後だったと思いますが、何時も集まれるのはこのメンバーです。

今でも活躍しておられる方が何名か居りました。

遠く大分から飛行機で駆けつけてきた方も居られます。

彼女は前日まで年に1回の個展をされて、片付けもそこそこに駆けつけてくれました。

 

失礼を省みず、懐かしくてお顔を塗り潰せませんでした。

お許し下さいね。

 

 

当時の私が作った作品が出てきました。

教室で作る画一的なものではなく自由に自宅で編んでいた物です。

興味のある方は覗いてみて下さい。

http://blog.goo.ne.jp/kou83_001/d/20061226

 

18日、もう一つのお楽しみがありました。

ミラノから桃太郎さん(女性)が一時帰国されたのです。

何時も通り成田から直行してくれました。

千葉からもう一人の同級生も来てくれてその晩はすき焼きパーティーとなりました。

何時もの顔ぶれ、姉と私の高校の同級生(絵描きさん)、私と5人です。

その後はバーに席を移し、夜遅くまで話に花が咲きました。

翌朝早く、千葉の友達は帰りましたが、桃太郎さんは10時のチェックアウトを済ませて

私の部屋にやって来ました。

その後は旅の疲れが有るにも拘らず、私に一時間のマッサージをしてくれました。

感謝の言葉もありませんね。桃太郎さん、有難う。


-2724- あの雲に乗って

2017-10-19 | スナップ

 

 

 

あの雲に乗って

 

 

 

 

 

 

何時も雲を見ると思うのです。

歩けないのならせめて雲に乗って遠くへ飛んで行きたい!

叶わぬ夢を追いかけても仕方が無い事。

ヨチヨチ歩きでも自分の足で地の上を歩く方がいいのかしら・・・。

 

雲は何時かは消えてしまう。

私は未だ消えたくないと思うから・・・。


暫く雨が降り続いています。

この様な秋の空が見たくなりますね。

 

 

 


-2723- パンパスグラス

2017-10-15 | スナップ

 

 

10月10日の良く晴れた日

パンパスグラス

 

 

 

近くの畑にパンパスグラスがあったのを思い出して行ってみました。

この畑はフェンスに囲まれていて、撮り難い所です。

何とか撮れないものかとチョッと失礼してフェンスの横を通り、

やっとフェンスの無い所までやって来ました。

1枚目の写真。

外に出たらフェンスの中にコスモスが咲いています。

これを絡めて撮れないものかと歩いていたら、

網が破れているところがありました。ラッキー。

その中にカメラを入れて撮ったのが2枚目の写真です。

少しは見映えがするかしら。前ボケで撮りたかったのに残念! 

 

足元にはコルチカムが秋を惜しむかのように咲いていました。

もう終わりのようです。

 


-2722- 秋の味覚を楽しむ会

2017-10-12 | スナップ

 


10月10日、お楽しみの「秋の味覚を楽しむ会」がありました。


秋の味覚を楽しむ会

 

早朝から園芸クラブの方達がお手伝いをしています。

 

 

 

 

 

これは大学芋のようですね。

出来たてがテーブルの上に並びました。

 

今回は会社主催の会でした。

11時半からの開場に10時半頃から長蛇の列、

私も栗ご飯が食べたいので早く行って並びました。

入り口で200円の会費を払って中に入ります。

栗ご飯、栗の天ぷら、焼き芋、大学芋、茹でピーナッツなど6品目の中から3品を選べます。

私はお目当ての栗ご飯を2つと茹でピーナッツを選びました。

早く行ったお陰でお目当ての栗ご飯をゲット。

夫々テーブルに着いて頂きます。

他に別料金でビール、コーラ、ラムネなども有ったようです。

テーブル席はごった返しておりましたので、家に持ち帰って食べました。

 

家に持ち帰った栗ご飯、紙のお皿の上に載っています。

栗が何所に入っているのかしら、大勢の人に行き渡るよう細かく潰してありました。

確かに栗ご飯でしたが、家庭で作るような栗ご飯を期待していたのに・・・。

それでも姉に一人前を持って行ってあげました。

 

外に出たら、焼き芋のいい匂い、

男性陣がバーベキューコンロの上に炭をおこし、未だ焼いていました。

 

毎度お見苦しい画像で失礼致しました。

 

 


-2721- 農園の帰り道 

2017-10-09 | スナップ

 


 

農園の帰り道

農園の入り口のフェンスには朝顔が沢山咲いています。

普通の朝顔と葉が違うようです。朝顔にも色々な種類があるようですね。

朝顔の季語が「初秋」とありました。

 

入り口の柿の木、色付きが遅いようです。

収穫はまだまだ先のようです。

 

フェンスにカラスウリを見つけました。赤いので良く目立ちます。

子供の頃は運動会近くになるとこれを採って中身を足につけませんでしたか。

かけっこが速くなるんですって(笑)

 

足元には椎の実(ドングリ)

 

見上げると大きな椎の木がありました。

色々な物が実を付けています。

 

辺りをキョロキョロ見回しながら間もなくビレッジの裏門に到着しました。

 

 

家に帰って早速拾ってきた栗を飾り、小さな秋を演出してみました。

 

こちらは頂いてきたさつま芋。

洗って泥を落とし、翌日チンして大学芋モドキを作りました。

安納芋と言う種類だそうで、甘くて美味しかったです。

 


-2720- 収穫祭と農園の様子

2017-10-06 | スナップ

 


10月3日、今年も恒例の収穫祭が行われました。

 

収穫祭

サツマイモが豊作でした。 

 

大きなお芋が3本入って100円。 飛ぶように売れていました。

 

今年は落花生も作ったようです。 

 

今年は栗拾いがありませんでした。 

そのかわり自由に行って拾えたようです。 

私が行った時は、イガが山ほど詰積まれていました。残念!


来週の火曜日(10日) ヴィレッジで秋の味覚を楽しむ会があります。

その時に農園で収穫された栗で、栗ご飯や茹でピーナッツ、サツマイモ等が出るそうです。

私は火を使わないので、その方が嬉しいです。

早く行かないと無くなっちゃうかしら。


 

 暫く振りに来た農園の様子

 今年はこんなに蕎麦畑がありました。

 

 

 

コスモスも咲いていました。 

 

 

 

 

 

キバナコスモス 

 

 ダリア

 

 バラ

 

 ワレモコウ

 

 ミスヒキ


久し振りに来た農園、去年とはすっかり変わって、色々な物が植えられていました。

後は蕎麦の収穫を待つばかりです。コスモスも倒れて終わりに近かったです。

綺麗なコスモスを撮りたかったなぁ~。

度々足を運ばないと駄目なようです。

今年は足腰の様子が悪かったので、仕方がありません。

 

収穫祭の前日(3日)余りにも調子が悪かったので、整形外科に行って来ました。

ブロック注射を打たれて何時もの通りの薬を貰って来ました。

ブロック注射も効果ナシ。近々国立千葉医療センターに行って来ます。

 

4日は中秋の名月でしたね。皆さんの所では見られましたか?

こちらでは雲一つ無くいいところが見られました。

カメラに収めましたが、バカチョンカメラでは無理でした。

ただ真ん丸いお月さんが真っ白に写っていただけ。UPに耐えません。

東京に居る頃ベランダに三脚を立てて300mm望遠で撮った日が懐かしいです。

 

 


-2719- 秩父 横瀬町寺坂棚田 その2

2017-10-03 | スナップ

 

 

同じ様な画像が続きますが、もう一度お付き合い下さい。

 

秩父 横瀬町寺坂棚田 その2

古代米の里 

もう一度東屋まで上がって、下を眺めてみました。

中央の遊歩道を歩いて行きます。

武甲山を背景に彼岸花を大きく入れてみました。

 

振り返った後ろ側

 

未だ稲の刈り取る前の田んぼ、彼岸花と良く合いますね。

 

黄金色に輝く稲穂。

 

アキアカネでしょうか。真っ赤に色付いて沢山飛んでいました。

どんこさんよりナツアカネではないかと教えていただきました。 

無農薬の田んぼなので、イナゴがピョンピョン跳ねています。

 

クロアゲハでしょうか、彼岸花に止まってくれました。

ナガサキアゲハとまっちゃんに教えていただきました。 

農器具小屋まで下りて来ました。

はざかけの竹竿が未だ沢山積んでありました。

段差の少ない棚田なので、機械が入っています。

 

 この棚田の地主は4名だそうです。

 

名残り惜しいのですが、もう一度入り口の案山子を撮って帰りました。

 

農機具小屋に居たおじさんにお話を伺ってみました。

「棚田の学校」と書いてあったからです。

年会費を1万円払って誰でも会員になれるそうです。

農作業の日程が(日曜日)組まれており、それに参加するノルマは無いそうです。

古代米(ここで作られるお米は全て黒米)を5k頂けるそうです。

古代米を5kも貰ってどうするのでしょう。3合に一つまみもあれば足りてしまいます。

ご近所に差し上げてこの棚田のPRになるようです。

書き忘れましたが、入り口で募金箱に200円の協賛金を払ったら、

ビニール袋に入った一つまみの古代米を頂きました。