ご報告も出来ないままに
帰ったらPCが壊れてしまいました。
初診ですから特に報告も無いですが、
問診、レントゲン検査だけで、結果はまだ出ておりません。
次回の予約は10月末です。
人気のある病院だけに、次回もこんなに遅くなりました。
次回はMRIを撮るそうです。
暫くの間通わなければなりません。
遠いので大変ですが、覚悟を決めました。
PCの修理に来てもらい、やっと先ほど修理が終わりました。
ホッとして居る所です。
又宜しくお願い致します。
下の画像は２４日に妹の家に行った時のものです。
妹の孫が近くに住んで居ます。
昨日届いたばかりの犬を連れて遊びに来ました。
見せたくてしょうがなかったようです。
犬種はミニチュアロンシャ ピンシャー初めて聞いた犬種でした。
名前はルーチェと付けたようです。
生後６か月の保護された犬のようですが、
パパがネットで調べて昨日届いたばかりだそうです。
耳が大きくて可愛い犬でした。
紅
秋の準備が出来ました。
ビレッジの花壇もすっかり秋の準備が出来ました。
今年は特に暑い夏でしたが、夏の間頑張ってくれた
花が抜かれて、ご覧のように色とりどりのコスモスや
ナデシコ、サルビアが植えられました。
これからの秋を楽しませてくれそうです。
夏の花もまだ十分見られましたが、
すっかり抜かれて秋に衣替えです。
いよいよ私の受診日が明日になりました。
遠いので逗子の妹の家に前泊して連れて行って貰います。
初診ですので問診だけの様です。
期待と不安でいっぱいですが、
それでは行ってまいります。
紅
敬老の日に姉を見舞いました。
周りを畑に囲まれた環境の良い所にあります。
フェニックスの木が病院の前に植えられていて、南国を思わせます。
畑の隣にはお花のたくさん飾ってある、洒落た家が建っていました。
病院の中庭です。ゆとりの空間ですね。
廊下には病院らしからぬ椅子が置いてありました。
座る人は居ないようです。
丁度敬老の日だったので、病院長の綺麗な花が飾ってありました。
前日が日曜日だったので、秋祭りが行われたようでした。
入院患者が退屈しないように、心配りが嬉しいですね。
見舞うには少し時間が早かったので、始めて病院の中を歩いてみました。
これまでに撮ったスナップ写真が廊下の壁一面に飾ってありました。
姉は相変わらずでした。
私が行った事も分らないようです。
昼食が済んだ後だったので、一人で車椅子に座っておりました。
「貴女はだぁれ？ 何所から来たの？」
悲しくなりました。
丁度ビレッジでは文化祭のシーズンを迎えますので、
彼女が一生懸命だった書道の先生の事を聞いてみました。
「Ｎ先生、その人なら2～3回来たことがあるでしょ」
お世話になった先生の事も覚えては居ないようです。
姉の座っていたテーブルの前にはヨーヨーが置いてあったので
「昨日は秋祭りに行ったの？」と聞いてみました。
「行かないわよ」 果たして行ったかどうか分りません。
看護士さんに「食事はどうですか？」と聞いてみたら
ちゃんと食べているようなので少しはホッとしました。
たまには病院の周りを車椅子で看護士さんとお散歩することもあるそうです。
長く話していても堂々巡りが続きます。
疲れると思っておいとまする事にしました。
帰り際に「私も一緒に帰る」と言われて、後ろ髪を引かれる思いでした。
お彼岸のお中日はお寺さんでお彼岸の法要がありますが、
今回は欠席する事にしました。
1年間も待たされた病院の日も近くなりました。
その日に備えようと思っております。
紅
金目鯛のソテー
金目鯛と言えば煮魚が普通ですが、
この日は珍しくフレンチ風のソテーでした。
お洒落なトッピングと程よい味のソースが美味でした。
金目鯛の下にはホウレンソウが敷いてあります。
サラダ、パン、スープが付いていました。
この日のスープは野菜のコンソメでした。
何時も4人で座るテーブル、
姉の席には知り合いの男性が座っております。
この日は季節の秋刀魚を美味しそうに食べておりました。
「お姉さんにも食べさせてあげたい」と言ってくれました。
二度とこのテーブルで一緒に食べることは無いでしょう。
仕方がありませんね。
病院の食事はどんな物かしら…。
半分も食べていないと看護士さんが言っていました。
少しでも食欲が出て欲しいです。
紅
六地蔵と姉の部屋の片付け
渡辺俊明画
ひととひとのあいだを
美しくみれたらいいね 俊めい
素敵な言葉が書かれています。
俊明画伯が亡くなる前に書いて頂いた思い出の作品です。
私の部屋には置き切れませんので
姉の部屋に飾ってありました。
もうこちらへは帰って来られませんので、
部屋とストックルームの片づけに追われる日々です。
先日も妹夫婦が来た折に、
ストックルームにあった扇風機や冬の羽毛布団、
毛布などの粗大ごみを持ち帰ってくれました。
助かりましたが、ほんの一分です。
これは私の部屋、未だ夏のベッドカバーを掛けたままです。
自分の部屋さへ秋の支度が出来ておりません。
これはストックルームに置いてあった私の明かり取り。
下に小さな電球を入れてフロアースタンドとして使います。
こちらに来て直ぐに何度か使いましたが、
玄関が狭いので片付けてしまいました。
インドネシアの漁師さんが魚を捕るのに使ったようです。
アンティークショップで買った大切なもので、
捨てるに捨てられないで困ってしまいます。
又アンティークな布も沢山持ってきました。
布は小さくたためますし、
部屋の模様替えには重宝しておりました。
それでもこの際、思い切って少し処分をしなければならないようです。
この様にあっても無くてもいい様なものばかりです。
姉の所の冷蔵庫の中は一番先に処分しました。
未だ下駄箱の中、衣類が沢山残っております。
考えただけでもうんざりしてしまいます。
その他に郵便物、私が開封しております。
先日も友達から「お元気ですか？」の封書が届きました。
早速返事を書きましたが、今度は私の所に電話でした。
耳が遠くなった私は電話が一番の苦手です。
友達がお見舞いに行きたいけれどと言ってくれますが、
相手も分らない所にお見舞いに行って下さっても
仕方が無いので、丁寧にお断りしております。
それに今の姿を見せるのは、余りにも姉が可哀そうです。
9月25日の私の病院へ行く日も近づいてまいりました。
少しは自分の事も考えませんと･･･。
紅
9月8日 ジャズクラブの9月ライヴがありました。
ＺＡＺＺ ＣＬＵＢ 9月ライヴ
日頃は「オヤジバンド」として活躍していましたが、
今回初めてＺＡＺＺ ＣＬＵＢとしてのライブでした。
バンドリーダーは右手のＮさん、お医者さんです。
左手のピアノは油絵の会でご一緒だったＴさんです。
多彩なプログラムで2時間楽しませてくれました。
プログラムの一部
Ａ列車で行こう
テネシーワルツ
べサメ・ムーチョ
フライ・ミー・ツー・ザ・ムーン
愚かなり我が心 ｅｔｃ
知っている曲が多くて２時間があっという間に過ぎました。
皆さん時には手拍子をたたいて楽しみました。
６０年近く前の私の結婚式の時は
当時有名だったホットペッパーズと言う
デキシーランドジャズの楽団が
友達のお兄さんが居た関係で出演してくれたことを思い出しました。
昔の事でハッキリは覚えて居ませんが、
管楽器の音がかなり違うようでした。
プロとアマの違い、仕方が有りませんね。
１０日、姉の所へ行って来ました。
病院長からのこれまでの説明を聞くためでした。
脳に障害が有るため、認知症は仕方が無いのでしょう。
行く度に小さくなってしまう様で、悲しい思いです。
紅
大分朝晩秋めいて来ました。
虫の鳴き声が感じさせてくれますね。
ヴィレッジの食卓も秋色に変わりました。
秋の食卓
色々な食材が並んでいます。
四つのレストランの夕食です。
すき焼きが見えますね。姉の大好物でした。
普段から食の細い姉でしたが、
すき焼きを食べに行くと何時も完食でした。
美味しそうにビールを飲んでいた姉が目に浮かびます。
掲示板にも秋の演出です。
朝食の時にその日の新しいメニューが掲示されます。
この日はオムライスでした。
あまり美味しいとは言えませんでした。
ソースが不要ですね。
7日の朝焼けです。
日の出前、東の空が明らんで来ました。5時前です。
朝の早い姉でしたから病院からも見えたかしら。
何を見ても姉を思い出してしまいます。
この日の夕方、東の空に大きな虹を見ることが出来ました。
こちらに来てから初めての事でした。
紅
救急車
普段は縁のない救急車ですが、
姉の時以来救急車を見ると思い出して嫌になります。
このマンションは老人が多いためでしょうか、
救急車が良くやって来ます。
特に8月は暑さの為か、熱中症の方も多いようでした。
こちらは消防署も近く、救急病院も近くにありますので
いざという時には便利です。
大抵は転んで骨折する人が多いようです。
暫く会わない人が居ると入院、
又は知らない内に亡くなっている方も居りました。
一人で居る方が多いので、
滅多にこちらで葬儀をする方は居ないようです。
中には独身者同士ですので、
カップルになって出て行かれた微笑ましい方も居りました。
暫くぶりで３日に姉を見舞って来ました。
転院してから２度目、どんなにか寂しがっているかと気がかりでした。
ところが全然寂しがっていないのには拍子抜けしてしまいました。
今回はケアーマネージャーとこちらの営業マンも一緒で
妹と４人で行って来ました。
前回よりは少しは良くなっているかと期待しましたが、
だんだん悪くなっているようで気がかりでした。
転院した事でヴィレッジに帰って来たと思っているようです。
お名前は？ 亡くなった夫の名前を言いました。
お誕生日は？ とんでもない日にちを言ったりします。
勤めていたのと聞いたら、若い時は勤めておりましたと、
その名前まではっきりと言ってくれました。
安心して居る所に預かって頂いてます。
これからは自分の体の事も考えて、
時々行くことにしました。
それでもやっぱり気がかりです。
紅
8月も慌しく過ぎました。
先の更新では沢山の励ましのお言葉を有難うございました。
姉が転院してから早や1週間が過ぎました。
ヴィレッジ生活 スマートタイムス 9月号
流しそうめんやスイカ割り、盆踊りが昨日の事のように思われます。
9月に入り、今月も早々にスマートタイムスが頒布されました。
9月の予定がびっしり書いてあります。
ダンスパーティー、ジャズコンサート、プロの劇団指導者による演劇発表会etc。
この他にも沢山のプログラム、視聴覚室では月4回の映画鑑賞会、
クルーズ説明会、ブドウ狩りなどもあります。
昔は豪華客船で世界を回りたいと思ったこともあり、
社交ダンスを習い始めたのもこの頃でした。
叶わぬ夢で終わりました。
先日友人の妹さんが危篤の知らせがあり、
彼女は北陸まで出かけました。
今はその状態からは脱したようです。
そんな中でも盆踊りを踊る彼女のおおらかさは真似が出来ません。
一つ気になる事があると、拘ってしまう私です。
私にもそんなおおらかさが有ると、と何時も思います。
何か一つぐらいは観て来ようと思います。
紅
