惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-1338ー メダイチドリ

2010-04-30 | 鳥ー(水鳥)



メダイチドリ

















ダイゼンと




あら、ダイシャクシギを真似ているのかしら~(笑)


水辺をチョコチョコ歩き回るのは紅い胸をしたメダイチドリ。
大きな鳥にくっついて遊んでいる姿も見られました。
水辺に紅い子、よく目立ちます。数羽来ているようでした。
      

-1337- ダイシャクシギ

2010-04-29 | 鳥ー(水鳥)



ダイシャクシギ


長い足に負けないほどの長い嘴、干潟でも異彩を放っています。堂々の闊歩。









顔を突っ込んで餌獲り中、相当深くまで届きそうですね。



こちらは労無くして見つけた地上の蟹さん。




さて子の蟹をどうやって口まで運ぶのかしら?


いきなり嘴の超長いダイシャクシギの登場です。
颯爽と水辺を歩く姿はカッコいいです~♪
今季初の干潟での出会いがダイシャクシギとは何と幸先のいい事~^0^/
         

-1336- スズガモの大群

2010-04-28 | 鳥ー(水鳥)



スズガモの大群














↑↓こちらは漁業権を持った漁師さんたちでしょうか、一般の人たちが入れない区域でした。




シギやチドリを求めて干潟にやって来ました。
駐車場へ着くと何時に無く満杯状態、さては何か?

潮干狩りが解禁になっていたのでした。
11時干潮と潮時も良く大勢の人で賑わってました。

そんな所にやって来たばかりのチドリやシギが居る訳無いですね。
潮が満ちて来れば潮干狩りも出来なくなるでしょうから暫く待ってみる事にしました。

一般の潮干狩りの人が入れない場所になんとスズガモの大群、ゆうに200羽は越えているでしょうか、
渡りを前に集結しているのかも知れませんね。
今までに見たことの無い数でした。
他のカモ類の姿は既にありません。

やがて潮が満ち始め、熊手と沢山のアサリを持った潮干狩りの人たちが帰り始めました。
そして期待通り今季やって来たばかりのシギッチたちとのご対面~^0^/

つづきは明日~♪
   



おまけ さよなら歌舞伎座

           




           


           歌舞伎の殿堂、東銀座の歌舞伎座が4月のさよなら公演を以って立て替えられる事になりました。
           チケットは手に入れることが出来ませんでしたが、旅行へ出かける前日、カメラに収めておきました。
 

-1335ー 座ギャラリー喫茶

2010-04-27 | 日記・その他


おまけがついてチョッと長くなってしまいました。ゴメンナサイ。

「座ギャラリー喫茶」

湯沢に程近い所にある贅沢な大人の癒しの空間
















              

棚田の帰り道、新しい喫茶室を開拓~♪
信州の古民家を移築したと言う素晴らしいギャラリー喫茶です。
石打円山スキー場近く、ちょっと17号から奥まっているのでふらりと出かけたのでは見つけにくいかも。
実は棚田の写真家・日本の原風景佐藤明彦氏にご紹介いただきました。

地元出身の女流日本画家羽鳥絹代さんの「駒子」をイメージした作品が常設展示された駒子の間があります。
川端康成が「雪国」を執筆した高半旅館もここから程近い所にあります。

田舎の生活に憧れた埼玉の一主婦が、夢のような空間を実現させました。
雑誌などにも取り上げられ、私たちのような県外からのお客さんも多いようですが
まだまだ採算を度外視しての営業のようです。

ここでも先客のお二人の女性と鳥の話に花が咲きました。
六日町からいらしたそうですが、戸袋にキセキレイが巣を作り巣立ちまで雨戸の開閉が出来なかったとか
庭に青い鳥が止まるとか、道すがらフクロウと目が合ったとか何とも羨ましい環境にお住まいのようです。自然が一杯ですね。
この古民家喫茶の裏もすぐ山で、小鳥がさえずっておりました。

松之山へ撮影の度に立ち寄りたくなる帰り道のお店です。美味しいコーヒーを頂いて帰途につきました。
ここまで来れば山の家は三国峠を越えて1時間ちょっとです。
 


おまけの勝ちゃん情報

美人林へ出かけた朝の事です。2日前に降った雪が残ってました。


朝起きたら又勝ちゃんがやって来てました。




美人林へ出かける前だったので、これ以上追う時間は無く出かけてしまいました。



            
6時ごろ帰宅して雨戸を閉めようとしたら何やら動くものが。勝ちゃんです。もう陽の落ちた時間なのに・・・。
見ていたら何と木登りするではありませんか!
1時間後、2時間後、3時間後と観察してみました。何時までたっても下りてくる気配はありません。
どうやらこの夜は巣に帰らず木の上でお泊りのようです。ISO感度を上げて撮った証拠写真です。



翌朝6時ごろに見てみましたら木の上に姿はありませんでした。
何と遠くの方で早朝デートだったようです~♪ それにしても夕べの木の上外泊は何の為?
朝一で彼女を待ち伏せかしら~@p@!



★ お知らせ
明日28日より暫くの間当ての無い旅に出かけます。少し長引くかもしれません。東北方面でのんびりお花見出来るかしら。
留守の間干潟の鳥を予約投稿しておきますので、ご覧頂けたら嬉しいです。
留守中頂きましたコメントと訪問は帰ってからになりますのでお許し下さいませ。
それでは行ってまいりま~す♪
             

-1334- さくらの棚田

2010-04-26 | 日記・その他



さくらの棚田


ここだけ水が張ってあるのはカメラマン(観光客)へのサービスなのでしょうね。
何時咲きだしても水鏡になるようになんですね。嬉しい心遣いに感謝!


              






自然が作り出すこんな造形が大好きです。モダンアートの絵のようですね。この画面の何処かへ赤を入れてみたいな~!


さくらはまだまだ固い蕾、この桜が咲くのはもう少し先のようですね。
ピンクの影を落とす時、ここはカメラマンラッシュとなります。
タイムリーに来られるかしら・・・。
連休の頃かしらネ。 連休明けの平日にでも行ってみたいな~♪
              

-1333- 春未だ浅き残雪の棚田

2010-04-25 | 日記・その他


春未だ浅き残雪の棚田

久しぶりに晴れ上がった18日、美人林の後、残雪の棚田へ行きました。
山道の雪のコンディションはどうか、棚田の残雪はどうかなどを見る為でした。



1m以上の雪の壁にさえぎられて下の棚田を覗く事は脚立無しでは至極困難でした。




どうにか崩れた雪の壁から覗いたショット。




雪と土との縞模様がとても綺麗なコントラストを見せていました。


棚田へ辿り着くまでの道は問題無く通行出来ましたが、棚田の入り口に着くと先は通行止め、
仕方なく歩いてみましたが行けども行けども厚い雪の壁、
これでは棚田どころかその先にあるお目当てのカタクリの群生地へは辿り着けません。
何時に無く春遅くまで雪の降る年、例年とは様子が違うようです。

この残雪の棚田に霧が巻いて朝日が当たったら綺麗でしょうね。
そんな光景を思い描いて、この日は下見としました。
近い内に改めて早朝撮影したいと願ってます~♪

ここは峠の棚田、下の桜のある棚田はどうか、行ってみる事にしました。

                     次回へつづく
 

よく晴れ上がった25日(日)の朝、いよいよ棚田のシーズン到来。
この日を待ちわびた全国からのカメラマンが200人も集まったようです。
朝5時の気温は2℃、地元カメラマン「日本の原風景」佐藤明彦氏からの情報です。



つぶやき
今日は久しぶりの良いお天気で、撮影にお出かけの方も多かったのでは?
私も出かけたくてうずうずしながらも一日中家の中でした。
5月末から始まる写真展の出品作プリントに神経を使っておりました。
未だ時間はあるものの、5月は出かける予定がびっしりで、早目の準備となりました。
自分の作品を半切にプリントしたのは初めて、ブログのような訳には行きませんね。(笑)
稚拙さをひしひしと感じた疲れた一日でした。
半切4点、四つ切り4点、どうにかプリントアウト出来ました。
       

-1332- 早春の美人林 2/2

2010-04-24 | 植物


早春の美人林 2/2











              




              


根元の雪は大分解けていました。それでも雪の層は未だ7~80cmはありそうです。
ロングブーツを履いてましたが度々足が抜けなくなりました。
こんな時にもスノーシューが必要なのでしょうね。
 

追記 根元にぽっかり空いた雪解けの穴、「根あけ」と言うのだそうです。
縄文人さんが調べて下さいました。春を知らせるいい言葉ですね。
有難うございました。
                        

-1331- 早春の美人林 2/1

2010-04-23 | 植物



早春の美人林 2/1

久しぶりに陽を浴びた美人林のようです。





              




              


ずーっと雨や雪が続いた新潟地方、やっと晴れマークがついたので急遽飛び出しました。18日の事です。

今年も雪の降る美人林は又もや撮れず(雪の峠越えはきついので・・・)お預けでした。
長い厳しい冬に耐えて、やっと降り注いだ光を体一杯に感受しているようでした。
私も深呼吸です~^0^/

あちこちで夏鳥の渡りの情報を耳にし、心落ち着きません。
心癒す筈の鳥撮りがモヤモヤとイライラでストレスが溜まる一方、
こちらに夏鳥が来てくれるまで、いっその事暫く頭を切り替えて、気分転換にと訪れたのが心のふるさと、松之山です。

それでも長いレンズは手放せません(笑) 役に立つ事はありませんでした。    

-1330- カワセミ

2010-04-22 | 鳥ー(水鳥)


カワセミ

チョッと前の写真から、4月8日、日本民家園の帰りに思いがけなくカワセミに出会うことが出来ました。
生憎この日はお写ん歩でしたから長いレンズは持ち合わせていませんでした。
しかし200mmでこの程度撮れたので、まぁ良しとしましょうか。



「ねぇ、まぁだ?」




「もう待ちくたびれちゃった~」






♀はひたすら♂の獲物を待っているだけ、自分からダイブする事はありませんでした。
然しこの♂ときたら、未だ漁が下手で一度も獲ってあげることが出来ません。
1時間ほど見てましたが長いレンズも無いし引き上げる事にしました。

近い距離なので撮りやすい場所、日を改めて出直すことにしました。
 


そして昨日リベンジに













あれから二週間、雨上がりの新緑がこんなに鮮やかになってました。
残念ながら♀の姿はありませんでした。

朝の内は先客一人、かなり待っていたようですが、私が行ってから間もなく出てくれました。
先客は一回のお出ましで次を待たずに帰りましたが、その後は結構頻繁に出てくれました。

然しお天気が良かったせいか、保育園の子供たちや課外授業の小学生の集団が登場、
何やら池を覗き込んでカエルなどの生き物観察のようです。
これではカワセミも出て来る筈はありませんね。

2台の長いレンズに子供たちは興味津々、さんざん撮った後でしたから液晶画面を見せてあげました。
あっという間にボクもワタシもと黒山の人だかり(笑)歓声を上げておりました。
子供たちからお礼を言われ、引率の先生からもご丁寧な挨拶を頂き帰って行かれました。

それ以後カワセミは姿を現しませんでしたが、とても気分のいい一日でした。
             

-1329- 漁港のスナップ 2/2

2010-04-21 | 日記・その他

飛び入りで今日の一枚



久しぶりのお天気で今日はカワセミデーとなりました。
新緑が目に眩いばかりでした~♪




今日もダブル更新して長くなりました山口鳥撮り行を終わりと致します。


漁港でのスナップ 2/2











              









  

バンザイ雲を見た後です。
空は真っ赤に染まることなく静かに今日も一日が終わろうとしています。

長い間角島遠征にお付き合い有難うございました。今日でお終いです。
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