チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

大祓の詞

2022年05月02日 21時16分34秒 | 日記
たまに大祓の祝詞をあげたり
神社でもよく耳にする
暗記はしてい無いけど人についていくことはかろうじて出来る
その程度の知識しかないけど
大祓の詞の意味を正しくは理解していなかった

丹生都比賣神社に5月1日正式参拝したところ、ありがたいことに宮司さまが大祓の詞の意味を正しく説明してくださり。写経ならず、大祓詞を浄書するということになった
写してみるとまことに気持ちがいい

大祓はいろんな神様が現れ、罪穢れを全て消してくださるというのだ
ああそういう内容だったのね
と軽い理解をするチャコちゃん先生(困ったもんだ)

意味を理解しながら一字一字丁寧に写していたが、そのうち学生時代の癖が出て、誰よりも早く仕上げようと、変に気合いを入れて書き進む
馬鹿だよねえ、こんなところで競争をしてしまう

試験で100点を取るより、誰よりも早く答案用紙を出したい。という気持ちが働き、読み返さ無いので、言葉が抜けていたり、ひどい時は名前を書か無いで提出したりしていた
その時の癖が、こういう時に出てしまう

しかし
大祓祝詞を理解すると、生きることがとても楽になる
犯した罪はこのかみさまがこうして消してくれるよ、この罪はあの神様、あの罪はこの神様、罪によってそれぞれの神様が愛を持って消してくれる
私たちは犯した罪をきちんと認識して、2度と繰り返さ無い様にすればいい、自分を責める必要もなく、人を恨むこともない。とりあえず神様にお預けする

日本の神様は仏教が入った時も「一緒に救いましょう」と受け入れている
その後いろんな宗教が入ってきても「仲良くやりましょう」という姿勢

こういう神様は他国にはいらっしゃら無い
多分宇宙的愛の持ち主だ

私たち日本人はそういう神様に愛されている

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