チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

小沢一郎と菅直人

2011年01月15日 10時55分11秒 | 日記
鮮明になった
お二人の使命
小沢一郎さんの存在そのものが
日本の闇の部分を明るみに出す
今日本は溜まった膿を一気に出して
新生日本にしようとしている
その使命をしっかり受け止め
来るべき天命に身を投げ出そうとしている
それが小沢一郎さんの姿

菅直人は
こんな膿がある
ここにもある
あそこにもある
たたき出していく使命を帯びているのだが
小沢さんとの違いは
ご自分の使命がわかっていない、理解していない

国民は二人の行動をしっかり見て
これからの日本の行く末をどうしたいのか
私達にも決断を迫られているのではないだろうか

アメリカの一州になるのか
日本人として自立した民族を取り戻すのか
お二人は今その道を国民に見せ続けている

18年前小沢さんは「改革は痛みを伴うがよりよき日本になるためにそれに向かわなければならない」
と書いた
その文章をパクッタのが小泉純一郎

そして今度も改革と言う政権交代を成し遂げ一致団結で
「国民の生活が一番」
と言うスローガンで船出しようとした
しかし
今回もパクラレて
一致団結で消費税を上げようと菅直人

わかりやすい対比だ

小沢一郎は一貫して国民とともにこうしたい
と言う政策を掲げている
彼が何を考えているかは日本の自立だ

今北海道のニセコや富山を始め
日本の国に外資系の会社がわんさか来て山や森を買いあさっている
其れを何とか日本人の手で守ろうとしているのが小沢さん

其れを売り払って手数料はボクにください
と言うのが菅さんの考え方

小泉さんのときからアメリカ州の一つになる道が脈々と作られていて
今はその道の完成を急いでいる状態であろう

チャコちゃん先生は
自分で日本人として日本の国に生まれ日本語を話し
日本のきものを着て日本文化を愛している
たった一人になっても日本人として生きていく

縄文から続いた日本人の大和魂
300年足らずの国の国民にはなりたくない!

たたかれ罵倒され辱められ裏切られ
ありとあらゆる屈辱を受けながらも
すっきりと淡々と「国民の生活が第一」と語る小沢一郎に
最近は慈悲の心慈愛の姿を見る

小沢さんはじっと天命を待っている
菅さんもいつか本当の自分の使命に気付くときが来る
国民も一人ひとりが国を再生させる心になっていく
そのときこそ日本が素晴らしい国になる

そういう意味では小沢一郎と言う人
国の総理大臣などのレベルではなく
もっと別な深遠な人間に到達しつつあるのではなかろうか

もう少しのあいだ
私達が目覚めるまでこのお二人の対比は続く
両の目を開け心の窓を開いてしっかりと見続けよう
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