チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

ねえー後期高齢者はもう人間ではないらしい

2020年07月11日 09時14分41秒 | 日記

いつの間にか自分が知らない間に地球年齢は80を超えてしまった!

80年の歴史を体に刻んだにしては人間としてできてない部分が山とある

その学びのためにまだ生かされていると思って毎日を元気に過ごしている

しかしですな

社会事務的、行政的なことに関して80歳以上はなにもかも「お断り」というケースが100%だ

税金だけはきちんと徴収される

これ実感

いろんなことに挑戦しても全てに厚い扉で閉ざされてしまう

 

昔着物業界の常識を変えたあるメーカーの女社長、早々に施設に入れられ

「私昨日までぼけていたのよ、先生元気ですか?」

という電話が同じ前振りで、月に1回はかかってくる

バリバリまだまだ事業を続けたかったのに、ちょっと気落ちした時期に上手に会社を乗っ取られてしまった

(そこを助けられなかったことに悔いが残るチャ子ちゃん先生)

 

施設に入ると

規則正しい生活が始まり老人の枠の中に入れられて、薬が与えられ「おばーちゃん」と他人に呼ばれよわよわしいことが美徳になっていく

その中にも牢名主がいて権勢をふるい自分とあわない人を苛め抜く(これは別の方の施設を訪ねた時見た風景)

社会にいても施設に入っても地獄

どうせ地獄を味合うなら社会で楽しくすごしゃなソンソン

 

しかしなあ

後期高齢者の動きは行政的に制限されているなあ

 

70年80年90年の経験と体験の知識を「知恵」として伝えられるのはこういう人たちなのだが、人生100年の人生計画など巷では言いつつ、だれも100年元気で活躍できる社会を信じていないよね

 

さて行政的には後期高齢者は人口削減の対象だが

やりたいことはやり抜くチャ子ちゃん先生、以上のような社会風潮の中で野田幸子率いる「㈱カラーリアム」は50代60代の方たちに向けてチャ子ちゃん先生の体験経験の「知恵」の放出番組を作ってくれた

 

「日本人の品格」をテーマに毎週一回「オンラインスクール」を開講 内容は「愛・美・財」楽しそうでしょう?

こういう知恵は着物が導いてくれた、着物に恩返しできる良い機会を与えられ嬉しい、感謝

「チャ子ちゃん先生のオンラインスクール」詳細は後程

 

後期高齢者の皆様

ご自分の宝を日本人につないでいきましょう

 

コメント
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