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チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

今日は手術

2025年07月17日 09時10分45秒 | 日記
とりあえず本日は片目の手術
注射とか針とかお灸とか痛いの怖いから朝からドキドキ

前に大きな手術をしたことがあり
その時は
「えーいおまかせ!」
と手術台で覚悟きめ、ありがとうありがとうと唱えている間に、麻酔が効き目g覚めたらベットの上だった
担当医がやってきて
「手術中人形にメス入れているみたいで反応がなく心配したけど、血も出さずに手術ができたので、きっと回復が早いよ、輸血もしなかったから、後遺症もないと思う、明日から動きましょう」

ほんとうに次の日からあるかされて、あっという間に退院
そのときも点滴を打とうとしていた看護婦(当時の呼び名)さんに
「なんでも食べるので点滴だけはやめてください」
そしたら担当医が
「いいよもうだいじょうぶだから」
と援護してくれた
つまり痛いのがだめ、ただそれだけ

そうだ今回も
「おまかせ」
という気持ちになって意識がある限り「ありがとう」と唱えていればいい

白内障をこの年になるまで患わなかったことに感謝しよう
さあーさーさー
行ってきます
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AIも洗脳機?

2025年07月16日 10時41分02秒 | 日記
AIは便利
というよりちょっと怖いものがある
どなたも経験がおありだと思うが、YouTubeなどであることを検索をすると、それに類似たものが次々に流れて来る
ChatoGPTで質問すると、見事な回答が出るけど自分で考えたものではなく、webからあっというまにかき集めて整理され教えてくれる
其の整理能力に唖然とするが、そしてすごいと思う
しかしーーーと考える

この権限は誰が持っているのだろう、どういう会社が運営しているのだろう?
便利だ素晴らしいと夢中になっていると、わたしたちは現場でものを見るとか、この手で作るものに価値を置くとか、人が人として日常送るための生活の仕方が変わってきていくのではないかと考えてしまう

またwebで発表していることもすべてAIにとりこまれ、生きている呼吸をしている人間の話より、このAIに信頼を置くようになってくるのではないか

現にそういう現場に会う
講演をしているときチャ子ちゃん先生の話が合っているかどうか、スマホを出して検証している人が目につく

AIの権限をだれが持っているかを確かめると「やはり」と納得

そこへこんなニュースイーロンマスクのAI GROKはアメリカのペンタゴに導入されたという
トランプといイーロンマスクの仲たがいは AIを正しく使う方向にもっていく策だったのかと

洗脳が当たり前の世界に長く生きていた私たちは、洗脳を解除するのには自分自身の思いをしっかり信頼することなのだと思う
自分で考える、自分で行動する、自分の目で見る、人はそのために五感を与えられているんだもの

本日もチャコちゅうぶ20時から

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繭枕

2025年07月14日 10時35分18秒 | 日記
繭を切って中から蛹を取り出し、生きている蛹のオス、メスを区別して、よりよい状態でその後蛾にして交尾させる(いい遺伝子を残す?)
人間のやることはきりない「欲」の延長
これを探求心とも呼ぶ
しかし「いのち」をここまでいじくりまわしていいものか

更には繭を切って蛹を取り出し、それを糖尿病なのどののサプリメントに作る
人の命を繋ぐために、他の命を犠牲にする

着物を突き詰めて研究していくと、こういう現場に立ち会うことになる
その時残されたものは切って捨てられる繭のから

智慧者はその捨てられる繭を真綿にして紬糸を作る、温かい綿入れを作る、真綿で漆器を磨く、柱を磨く、家具調度品を磨く、自分の肌を磨く

同じいのちのものを
科学者と、生活者では扱い方が違う
これまでの世界は、この科学者の行動が「良し」とされた
しかしこれからの世界は「生活者の愛ある知恵」が主流になる

生活者の智慧として、切り捨てられた繭柄の用途を考えたのが、今から13年前、捨てようとしていた業者から運送費と手間賃だけの値段で購入し、使い捨てられた着物の裏を洗い、繭を芯に入れた枕を作っていた
自ら試してみて寝心地がいいので、カバーを紫根染めにして(第七チャクラの色)にして商品化した

癲癇が収まったとか、屋中に起きなくなった、夫の加齢臭が収まったなどなどの声の他に、ゴロゴロして寝にくい、などの声も上がり、コロナ騒動と、切り繭の高騰で作るのを断念

今回「ちくちく会」というきもの周りの小物を作る会の指導者原田世子さんのアイデイアで
「切り繭の中に絹布の切れ端を入れたらゴロゴロ感がなくなるのかも」
と試して身ったら全くその通り
智慧は出し合うものだとつくづく感じた

他にも切り繭の需要が高まっているらしく、特に国産繭の値段は立派
しかし昔の取引もあって何とか手に入り、紫根染めともいかず、白布を紫に染めていただき完成
集まった方々大喜びだった



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今日は過ごしやすい

2025年07月11日 10時02分41秒 | 日記
昨夜の豪雨と「神鳴り」のおかげでなんだかすっきり「お祓い」ができた感じ
これでいろんなことがすっかり入れ替わるのだろう
今日は都心は30度を越さないようだ

三種類のホタルを見に行く日なのだが、この寒さにホタルさん出てくれるのだろうか?
そこの地は茜も紫根も自生しているという
昔天領だったのかもしれない
とにかく行って観ないとどういう環境かはわからないが、三種類のホタルと,茜・紫根に会いたいばかりに出かける

日本列島は美しいだけでなく、いろんな恵みのモノがあふれている
その恵みに感謝し、その物を生かし日本の文化が生まれてきた
あえて言えば
日本文化は自然が教えてくれたものだとも考えられる

「きもの」がいろんなところにチャコやん先生を連れて行ってくれる
そしていつのまにか60年が過ぎた
涼しい風に吹かれながら通り過ぎた月日を数えたが、きものから日本を教えてもらったことに深く感謝をする時間になった

まだまだ知らないことが多い
知らないことに出会う度に日本が好きになる

さあ
三種類のホタルを一挙にみられるという場所に行ってこよう
そして茜と紫根にもご挨拶

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トランプ革命 4

2025年07月10日 15時42分16秒 | 日記
フアイナルに近くなったのだろう
三次元の考え方でトランプチームが行っていることを見ると「わけわからん!」だと思う
しかし事の動きを俯瞰して観ると
自分自身のものの見方が変わり、視野が広くなる

上田安清さんおっしゃるには
権力の裏で動いている集団「カバール」は5000年も前からこの地球にいる
特にはなはだしい秘密結社や陰謀めいたことを力強く(笑)やるようになったのは17世紀からだとか

つまり500年は彼らの思い通りの世界にされてきたわけ
彼らが好きなことは「戦争」二つの國を戦争に巻き込み、その両方に武器を売って儲ける
儲けて何をしたいのか、自分たち以外の人間を奴隷にして、地球人のすべてを従わせて悠々自適やりたい放題の世界にしていく
と健康を保つ「やく」と「ベット」の発明、一般人種は薬漬け、農薬漬けで亡き者にしてしまう
ゴウジャスで贅沢な暮らしをする、おとなしく奴隷になり下がった者は生かす

トランプ政権はこんな者たちを根こそぎ改心させようとしているのだから、ある時は裏っぽかったり、またある時は正義だったり手変え品替え「悪を消そう」と日夜は行動している

今まではアメリカにべったりだった日本政府は、トランプのアメリカになった途端かたくなに反抗をしている
これって今までのアメリカも日本もこの「カバール」という組織と仲良しこよしの操り人形、国民のことなど全く考えていなかったということ
日本文化を正しく学んで、この美しい国、日本をひたすら愛していくことだけを考えればいい
世界はそちらの方向に向かっている

トランプチームはただ平和を求めている
その道のりのごみ整理にあれこれ目くじら立ててもしょうがない


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眠いよねえ

2025年07月08日 11時28分52秒 | 日記
「ねむい」人多いでしょう?
眠いか、体の調子が悪いか、これ何の心配もないということ当たり前の事実
今地球のエネルギーが爆上げになっているので、そのエネルギーに人の意識が付いていけなくて眠いらしい

心配して薬など飲まない方がいいし
医者に行って病気を探しても意味がないと思う
外側の情報も必要だけど、最も大切なのは自分自身の内側

心理学者は昔から言っている
潜在意識は宇宙意識といっよだと
だからよくわからないことは自分の潜在意識の中から取り出せばみんな天才
そのために昔から座禅をしたり滝に打たれたり、これって顕在意識を消して潜在意識とつながる行なのだけど

一日10分でもじっと目をつむって自分の内側を意識するだけでもいろんなことが鮮明に見えて来ると思う

人それぞれだけど
電車に乗ると9割の人がスマホとにらめっこ
じっと目をつむって内観するにいい時間なのよね
内観するとどういいかというと「直感」がいい働きをする
江戸時代は「六を利かせろ」と言われたくらい直感ともいうべき「六感」を働かせることを日常で優先している

今の日本人は
すべて科学的に証明されたものしか信用をしない
という考え方の人が多いけど、それは左脳を働かせることで、左脳は分離意識を増長させるので、いいとか悪いとか、好きだとか嫌いだとかの外側の分別で物事を決めていく、当然自分の意に沿わないものを排撃してしまう

だけど右脳はみんな違ってみんな一緒という考え方、縄文の遺伝子を持つ日本人の多くは、この右脳の働きを中心に生活を営んでいると思う
だから穏やかで優しい

眠いのも左脳の忙しい働きから右脳の穏やかな働きに切り替わりつつあるからかなとおもう

今日は20時からチャコちゅうぶ
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日本はやっぱり素晴らしいと思う

2025年07月07日 10時57分22秒 | 日記
日本文化のすごさは「日常の習慣」の中にあると感じる
履き物を脱いで上がる
その履物を後で履きやすいようにそろえる
神社の前を通れば立ち止まってお辞儀をする
小さな祠にも手を合わせる
食事の前に手を合わせ「いただきます」終わったら「ごちそう様」
エレベーターに乗れば荷物を持つ人、乳母車の人たちを先に出しストップのボタンを押し続ける
乗り物なので空いてる席に座る時「失礼します」とか軽く会釈をする
きゃくのくるまえにへやをあたためる、冷やす
出されたお菓子をそこでいただかない場合は懐紙に包んで持ち帰る、だから固いお菓子を出す
箸置きのない場合は、箸袋を箸置きにする
其れすらない場合はきちんと箸をそろえて器の上に載せる

このような小さな何気ない習慣が日本人の霊性の高さだと思う

「最近はないよ」
との反論もあるだろう、それはこの何でもない習慣を日本から消そうとした人たちがいたからだ
確かに敗戦後の80年間で、日常の美しい習慣が途切れている人もいる
しかし
そういう人でも日本人である限り、霊性の高い記憶は残っている。それは遺伝子にのこっているから
だからその記憶が何かの拍子ににじみ出た時、ごく自然に美しい物腰ができる
それが日本人

先日この日本で恐ろしい景色を観た
電車の中の出来事
席に座ってふと前に目線を移したら、若い異国の男女が据わっていて、男が不通に座り、その男の両足(ふともも)に隣でよこむきにすわった女が両足をその男の足の上に載せていた
びっくりしてその女の顔を見ると目線が合い「ニッ」と笑われたが、恥じらうなんて言葉は全くないようだった

日本人が心地よい習慣を思い出すことが世界の平和にもつながっていく気がする


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いい世になるのは決まっている!

2025年07月04日 08時29分10秒 | 日記
朝が必ず来るように
これからいい世になるのは決まっておる
ウロウロうろたえるなよ

根元様が体験したかった「分離社会」がおわり「ワンネス」の時代になる
アナ嬉し
アナ楽し
アナおかし
の時代になってみんな平和、みんな仲良し、みんな裕福、みんな幸せ
そういう日が必ずすぐくる

人によってはその前に起きる隠されていたことが表に出て、それに恐怖を感じたり、悲しくなったり、苦しんだりするかもしれない
しかしそんな事柄にも反応しないで、受け入れ流せばうれしうれしの日がやって来る

でも苦しみの好きな人はその場どまりでどうぞ
という感じにもなるかも

必ず来る平和がどういうものか
特に日本がその平和の中心になるということ
それがどうしてなのか
5日の17時上田康清さんとチャ子ちゃん先生の対談をお聞きくださいな
チャコちゅうぶ特別編で名古屋は有田の竹田嘉兵衛商店の応接間から発信

その前に「シルク時空をこえて」の上映会が蔵の中で行われます
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親が子に感謝

2025年07月02日 08時27分18秒 | 日記
大好きな小田温泉の大女将がただいま入院中
腰骨を骨折し18日間は動けぬ状態
今は個室に移りリハビリも始まり、もう一人ですたすた歩けるようになって、医師や看護士さんたちを驚かせる回復ぶりだという

個室に移ったので長電話が可能になり
いろんなお話ができる
その中で
「日頃の体の鍛え方もあるのでしょうが、それにしても驚くべき回復力ね」
「ベットに横たわっているうちつらつら考えたら娘(若女将)に感謝が足りないし、きちんとお礼を言っていなかった」
そしてその娘がまだ幼いときに、忙しい母親に代わって妹の世話をしていて、その時の言葉が
「どうして私を大きく生んでくれなかったの?そうしたらもっといろいろお手伝いできたのに」
という言葉を思い出したり
大女将と比べられることのつらさに自分は娘の苦悩を察してあげられなかった
「格好よく女将の座を渡したけどね」
「そうそうそれも自分のカッコを付けただけよね」

このようなことを一つ一つ取り出し
若女将に謝り心からの感謝の言葉を伝えて、母と娘が本当に心から信じあえた
その日から
「神様の計らいでしょうねえ、娘に感謝の言葉を伝えた時から、回復力にスピードが出てきたの」
「○○ちゃん若いときから女将さんをとても尊敬していたわよね」
「私其れに胡坐をかいていた、娘の心の奥をもっと理解しなければいけなかった。其れれに気づき感謝の言葉を伝えられたので、回復が早いのだと思う」
「休憩してわが身を省みないと、気づくこともなかなかできないですものね」

親がわが子に、心からの感謝を言葉で伝えられた喜びが伝わってきて、胸が熱くなった
あのとき、この時頑張ってくれてありがとう
親子だからこそ特別の感謝の言葉がより愛の深さを呼ぶのだなあと感動した

さて本日のチャコちゅうぶ20時から
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美しい山と畑

2025年07月01日 08時36分35秒 | 日記
今年は能登に二度目
しかし輪島には入れぬ
いまだ輪島塗の工芸家市中さんに会えないことの悲しみが癒えていない
聞くところによると復興は遅々として進まぬと

復興の応援ということで羽咋市近くの志賀町で「シルク時空をこえて」の上映会を開催
開催者自身が災害にあっていらっしゃるのだけど
「この地に養蚕を復活させたい」
という熱い思いの中で仲間づくりをはじめ多くの人の賛同を集めて、先ずは映画上映を目標に行動を始めた

志賀町は山と畑の美しさに心洗われる
と思いきやここにも太陽パネルの畑が――
いま日本中で
拝金と自然崇拝が二分化されているように思う

この町にも都会で働いていた若者が生地に戻りお米作りを始めた
「やっと自分自身の生きる道が見つかりました」
と夜の懇親会で打ち明けてくださった
そして自分が育てたお米をお土産にと美しい袋に入れてさし出された、ウっとこみ上げるものがあった

またこの地の古民家に一目ぼれしたシルク伝道師の仲間が
古民家購入の手続きをしたその直後地震にあっていまだに住むことがかなわぬという

まずは
「その民家にお会いしたいわ」
ということで連れて行っていただく
なだらかな山を背景に立った典型的な入母屋造り
風水の「背山臨水」
「なんと美しい」
地震で白壁は落ちているが、あとはびくりともしていない
雲一つない晴れ渡った空の下で
この畑に桑の木を植え、二階の部屋で蚕を飼育し、一間廊下に機を置き、裏の畑には野菜を植えーーと二人で夢を語り合う

コツコツお金をつくろうね
蚕が道案内だ

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