goo blog サービス終了のお知らせ 

My Audio Life (趣味のオーディオ)

主にオーディオの音質改善について。
引越し先:https://kontakun2010.hatenablog.com/

音質重視の音楽再生ソフトBug Headの最新版を導入。

2016-07-24 13:08:03 | PCオーディオ

久々にPCオーディオの話題です。

巷では、「JPLAY」の話題で盛り上がってますが、試用版の通常のPC1台モードではあまり効果がなく、製品版のPC2台のデュアルモードでは、かなり音質が良くなるという感想の記事が多い様です。

また、試用版では、数分毎に音が途切れる(ブランクが入る)、製品版は購入が必要と言うことです。

私も、常用のfoobar2000のASIOとして、試用版を入れてみましたが、さほど効果、変化は聴き取れませんでした。

 

そこで、「Bug Head」というソフトの事を思い出しました。

ちょうど1年くらい前に、「BugHead」を初めて導入して、その音質に驚かされました。そのときの記事がこちら

あれから更新されているのではとWebを探してみると、2016年7月13日に「Bug Head 7.34」がWindows10、64bit版としてリリースされていました。

1年前に初めて導入したときが、「5.24」でしたので、かなり進んでいます。

さっそく、PCにインストールしてみました。インストール方法は1年前と同じです。

私は「Vector」からダウンロードしました。フリーウェアです。


ダウンロードした後、「setup.exe」ファイルをクリックして実行。

ここは日本語でOKですね。

ウィザード画面が開きます。指示に従って進みます。

インストールが完了しました。

インストール後、デスクトップに「Bug Head」と「Infinity Blade」のアイコンが出来ます。

高音質で楽しむには、「Infinity Blade」を使う様です。

クリックすると、次の画面になりますので、素早く「Click to setup」を押します。

セットアップ画面に移行します。

私が使っているASIOは、一番下の「XMOS USB Audio 2.0 ST 3033」なので、これを選択します。

すると、次の設定画面になります。

Select Optionでは、1,2,6,7,10を有効(赤背景)にすると、良いらしいです。

7のMemory Optimizeでは、PCの搭載Memory sizeに応じて設定します。

私のPCの場合、8GBですので、2GBずつ割り当てました。

Select modeでは、1.Normal Only[Normal]を選択します。それ以外の選択は音質が少しずつ悪くなる設定の様です。

Startボタンを押すと、プレイヤーの画面に行きます。

一番下にあるボックスで「files」「folders」を選択して、音楽ファイルを取り込みます。

一度取り込んだファイルは記憶している筈ですが、なぜだか毎回取り込まないといけません。

プレイリストに記憶させる方法を忘れてしまいました(悲)。以前に記憶させたファイルは残っているのですが、、、。

一曲ずつ「Phase Check」をしています。結構時間が掛かります。

 

右側のほうに、いろいろと設定がありますが、取り敢えず、再生してみます。

「PLAY」ボタンを押すと、「Rewrite」→「Envalid」となり、カウントダウンが始まります。再生が始まるまで、15秒くらい掛かります。

アルバム再生では最初だけ時間がかかるだけで、後は連続的に再生していきます。

出てきた音は、やはり素晴らしいです!

どのプレーヤーよりも音質は最高です(といってもfoobar2000くらいしか使っていませんが)

 

使い勝手は、良くないですが、音質的にはやはり最高です。素晴らしいです。

音が非常にクリヤーで小さい音もはっきりと聴き取る事ができて情報量が多いです。

音の輪郭がはっきりして、音の広がりも良く、スピーカーが消えた感じになります。再生周波数帯域も広いです。

フリーソフトで、しかもPCM(WAVファイル)の44.1KHz/16bitで、ここまで高音質再生が実現できる事に、作者に敬意、感謝します。

 

このソフトをダウンロードした時に、マニュアルも一緒に付いてきますが、370ページのボリュームがあり、読み切れていません。

開発の経緯、発想、原理、原則、音の良い理由などが書いてあります。

設定もかなり細かくできるようですが、勉強が必要です。奥が深いです。

プレーヤー画面の「Blade51」や「aVx++」の設定を変更しても音質の変化が試せる様です。

選択によっては、再生が始まるまで、1分以上待つ設定もあります。

また、PCの性能が良ければ、さらに音質向上も望めるかも知れません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CD音源のバックアップ用としてWD製2TB HDDを購入。

2015-05-24 13:06:19 | PCオーディオ

リッピングしたCDのデータバックアップ用として、WD製2TBのHDDを購入しました。

すでに約1,000枚分の音楽CDをHDDにリッピングしてありますが、HDDはいずれ壊れるものという事で、いつ何時壊れても泣かない様に、別のHDDにバックアップしておこうと思います。

そこで、今回購入したのが、信頼性が高そうなWesternDigital製のものにしました。

WD ポータブルHDD TV録画対応WD Elements Portable 2TB 3年保証 USB 3.0 WDBU6Y0020BBK-JESN
←クリックでAmazonに移動が出来ます。
Western Digital

量販店で聞いたら、このElementsシリーズはすでに製造終了品で、現在、低価格品はMy Passportシリーズになるそうです。

My passportは、パスワード認証とか暗号化機能が付いていますが、如何せんElementsより高い。

家で使うし機密データも無いので暗号化も不要なので、安価なElementsを買う事に。

しかし、この製品は製造終了品なので、Amazonで買うしかありません。Amazonには在庫がありましたが、残り少ないでしょう。

いつもの如く、注文の2日後にはわが家に到着。さすがAmazonですね。速い!

さっそく、データをコピーしてバックアップを取ることに。

使用中のものもUSB3.0なので、800GBくらいのデータが、2時間半くらいでコピーできました。USB3.0は速い!

 

元のHDDはバッファロー製でWifiルーターに簡易NASとして使用していますが、これで、いつ壊れても泣かなくても済みそうです。

定期的にfile syncをかけて、ミラーを作っておきたいと思います。

WD製ですし、3年保証なので、多少は安心でしょう。

 

コピーの終わったWDのHDDで、久々にPCのUSB直付けで、foobar2000で再生してみましたが、Wifiを通して再生するよりも、音がくっきりとクリヤーな感じがしました。きっと気のせいでしょう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオ用USBケーブル加工、改造。

2014-12-23 16:20:58 | PCオーディオ

Belkin製のUSBケーブルを試したところで、自分で少しUSBケーブルに手を加えてみた。

目をつけた部分は、DACへのUSBケーブルの電源ライン、グランドラインからのノイズの流入。

なにせ、PCはデジタルノイズの巣窟なので、このノイズがオーディオ機器に周り込まないにする必要がある。

このノイズが廻り込むことによって、DACとかアナログ部分に何かしら影響していると思われるからだ。

 

今回改造に使ったUSBケーブルは、MUSILANDに付属されていた20cmくらいのもの。これはコレで音は悪くなかった。

被覆を剥がしてみると、信号線はきちんとクロスしてツイストペアが組まれていた。電源とグランドラインはストレート。その外側をアルミ箔?でシールドされていた。

そこで、電源ラインとグランドラインをカットして、そこにファインメット・ビーズを追加

こんな感じ。

実際に使ってみた結果は如何に?

DAC-X10のUSB端子への直接接続では、さほど変化が無かったが、MUSILANDのDDC 01USDに使ったところ変化があり、音質がよりクリヤーになった。

これは、このDDCは一応バルク転送しているので、データの比較検証しているが、USBバス駆動しているので、電源からのノイズ、そしてグランドラインからのグランド・プレーン・ノイズが、いくらか音質に影響していると思われる。

それに対して、DAC-X10は、USB電源、グランドをどこかでアイソレートしているかも知れない。

とすると、DAC-X10の場合(アシンクロナス転送の場合)は、前の投稿でも書いた様に、如何にアイパターンを位相ずれ、ジッターの無い綺麗な状態で送るかがポイントになるのであろう。


実は、XMOS Driverを入れ替えるまでは、DAC-X10のUSB入力で聴くよりも、このケーブルを使ってDDC→DAC-X10 Coaxial入力で聴いたほうが音質が良かった。

但し、XMOS Driverを入れ替えてからは、USB直接入力でも高音質なので、今はDDCを外している。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Belkin USB cable 2本目(90cm)を購入。

2014-12-21 18:01:07 | PCオーディオ

先日のBelkin(ベルキン) USBケーブル 15cmに続いて90cmも買った。

実は、我が家のシステム配置状況からは90cmの方が使い易いので。

なんと、この90cm品のほうが15cm品よりも価格的に安い。販売・流通量の違いと思われる。送料込みで1,000円以下で買えてしまう。 

Belkin 90cm USB2.0ケーブル F3U133-03 Pro Series USB 2.0 Device Cable

←クリックでAmzonのページに移動します。
BELKIN

 

Amazonから送られて来た時、こんな感じでケースに入っていた。Belkinの文字もあるので本物だろう。

裏には説明も書いてある。USB1.1から2.0に変わった時期だろうか、40倍のスピードと書いてある。今や懐かしい。

実際のケーブルにもBelkinと書いてある。

実際に使って見た感じは、取り回しは中高級な太いケーブルよりも扱い易いし、音質的にも私の持ってるフルテックの6,000円くらいのものと何も変わらないか逆に良いかも? この6倍の価格差は何だろう?

最近の高級USBケーブルは高品質線材を謳ったものが多いが、実はUSB信号は差動信号なので、どちらかと言うとインピーダンスコントロールした上で、きちんとツイストペアで正負対象の差動信号が送られていることが重要と思う。

だから、線材がどうこうよりも、綺麗にアイパターンが開いた状態で差動信号が送られているかと言うことである。

正負信号に位相ズレ(スキュー)が生じるとアイパターンが閉じてしまう(狭くなる)。

差動信号の転送は、以下が参考になります。

http://www.altera.co.jp/literature/wp/wp_lvdsboard_j.pdf  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオ用に購入したノートPCの紹介

2014-08-03 11:46:54 | PCオーディオ

今までの記事に書いていますが、今回PCオーディオ用に購入したノートPCを紹介しておきます。

ASUS 「ZENBOOK」 UX32LN

薄くてスタイリッシュで、この価格で性能もcore i5+SSDと良いです。お奨めです。

スタイルはMacBook Airを思わせます。

このPCでFoobar2000を使い、快適にPCM(44.1KHz)→DSD128(5.6MHz)リアルタイム変換の環境が構築できます。USB Audio Driverは「USB Audio 2.0 Class」

 

ASUS UX32LN NB / silver ( Win8.1 64bit / 13.3inch FHD / i5-4200U / 8G / 500GB HDD + 8GB SSD / GT840M ) UX32LN-RI5

←画像クリックでアマゾンのページに移動します。
Asustek
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

foobar2000 簡易NAS化

2014-01-31 14:12:52 | PCオーディオ

新年快楽!!!


今日は旧正月の元旦です。仕事も1/30から2/9までお休みです。

街のお店も休みのところが多いです。

昨夜は大晦日で爆竹が鳴っていましたが、以前ほどは煩くはなかったです。多少、規制されていると思う。


先週あたりから、新規購入した2.5" 2TBのHDDを簡易NASにしようと準備していた。

簡易NAS、つまり今持っている無線LANにHDDを接続して、そこから音楽データを引き出そうというもの。

いちいちHDDをUSBでPCに接続しなくて良い。


使用機材は以下。

-無線LAN:Buffalo Air Station WZR-HP-AG300H

-HDD:Buffalo Mini Station Plus HD-PNTU3

-PC

-foobar2000

-DAC:DAC-X10 Valab ES9018 


まず、Buffaloの簡易NASはFAT32フォーマットかXFSフォーマットでないとHDDを認識しない。

しかし、FAT32は32GB以上のファイルは扱えない、XFSはPCで認識できない。

そこで、PCでも扱えるFAT32として、32GB以上でも扱える様にFAT32fomatter(free)なるソフトを使ってフォーマットを開始。

クイックフォーマットでも良かったのだが、初めてなので通常フォーマットとした。

なんと35時間も掛かって完了。(途中で本当に大丈夫か不安だった)

それから今度は簡易NAS(ネットワークドライブ)として認識させるための作業。

HDDを無線LANにUSB接続して、PCからアクセスして認識させよとするも認識しない。

待て。。。その前に無線LANの設定が必要では?

もう一度、Buffaloの説明を読む。

http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/203

無線親機の設定が必要。

http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/129/p/1,2,280,281

エアステーション設定ツールをダウンロード。

http://buffalo.jp/download/driver/lan/airset2.html

そして手順説明にしたがって操作。

私の場合、ブリッジ接続なので「無線親機のIPアドレスを設定」ボタンを押して、新しいIPアドレスが設定された。

PCの無線接続状態は、一旦切れてから自動で再接続された。

IEで、このIPアドレスにアクセスします。アドレス欄に¥¥192.186.xx.xxxを入力しEnter。

無線親機の設定画面が表示されるのでUSB HDDがenableになっている事を確認。

そして一度設定画面からLogoutして、再度アクセスするとフォルダアイコンが現れた。

そのフォルダをネットワークドライブ:Zとして割り付けておく。

一旦これで簡易NAS化は完了。


その後、他のHDDに置いてあった音楽データをこのHDDにコピーか移動。今回は念のためコピーとした。

一応PCにHDDを直接繋いでコピーした。

所要時間は600GBで15時間程度。

コピー完了したHDDを無線LANのUSBに接続して実際に簡易NASとして使用。

PCでも問題なく認識、Foobar2000でも問題なく音が途切れることもなく音楽再生ができた。

メデタシ。


今後は、

①iPadからfoobar2000の操作

②iPadからもこの簡易NASにアクセスしてAir Play(Apple TV)で再生

なども考えていますが、

Webで調べても、①、②ともピタッとくる良い方法が見つかりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅ればせながらApple TVを購入。これは便利!!

2013-09-19 12:38:55 | PCオーディオ

iPad(Retina)を手に入れたので、これからどう使いこなすか?その一つとしてApple TVを購入した。

AirPlayを楽しむことが主な目的。


さっそく繋いで見た。

HDMI出力をTVにつなぎ設定。

WIFIの設定(自分のSSIDを選ぶ)だけで至って簡単にできた。

さすがApple! ユーザー・フレンドリーですね。

まずは、AppleTV内のアプリで楽しんでみる。といっても有料が多いので、とりあえずYoutubeで。

画質はまあまあ、アクセスも問題ない。

折角なので、音声出力(Optical digitaloutput)を我が家のDAC+オーディオ・システムに接続してみる。

音も圧縮データの割りにはなかなか良い。

ただ難点は、検索文字を入力するのに、このリモコンではしんどい。

そこで、次にいよいよAirPlayを試す。

iPadでYoutubeを開くと、そこにはAirPlayのボタンが現れている。

押して見ると、選択画面が現れ、AppleTVを選ぶ。すると、いとも簡単に、再生画面がTVに映し出された。

これは便利!!!

次に、これでネットワーク・プレーヤーの様に、音楽データだけ転送再生できないか?やって見ることに。

まずは、付属のUSBケーブルでPCとiPadを接続。

PC側のiTuneでiPadのフォルダに対象の音楽データをコピーする。今回、折角なのでWAVデータを入れた。

すると、iPadの音楽のフォルダに先ほどコピーした曲が入っているので、これをAirPlayで再生。

無事に音が出た。音質もまあまあ。データは48KHzの様である。

さてさて、ここで、ちょっと不安が。このデータはiPadの中にそのまま収められる。

私のiPadは容量16Gなので、ということはアルバムがあまり入らない。20枚程度?これでは意味がない。

クラウドとかNADアクセスで再生することを考えないと。でも出来るだろうか。iPad初心者の私には分らない。


さらに、このAppleTVをど有効活用するかも考えないと。これだけじゃ、勿体無い。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WASAPI Version. update(3.2.3)

2013-09-19 11:51:04 | PCオーディオ

こちらは、今日から4連休。中秋節という祝日である。

本来この日は、中秋の名月を見る日なんだけど、現地では慣習的に皆で焼肉やバーベキューをする日になってる。あちこちのマンションや店の軒先で焼肉をしている。外に出ると、焼肉の匂いが凄い。

ただ、毎年、天候が悪く雨になることが多い。今年も、台風が近づいていて雨模様だ。それでも軒先で焼肉をやってる。

さて、暫く更新していなかったブログを更新していきます。

オーディオ周りのテストとか、システムアップはやっていたのですが、そちらの作業、調査が忙しくて更新できたいなかった。


まずは、PCオーディオの話から。

前回の続きで、foobar2000を触っていたら、WASAPIのVersionがupdateされている事に気が付いた。最新バージョンは、3.2.3.


早速、updateを実行!

そしたら、foobar2Kのoutput>Deviceの選択欄にWASAPI(event)とWASAPI(push)が現れた。

あれっ?と思い、意味が分らないまま、両方試して見た。両方とも音は出る。

但し、私のシステム構成ではWASAPI(push)の方が若干音が良いような気がした。

*私のシステム構成:

  PC(Windows7)→DDC(Musiland01USD with専用Driver))→DAC(ZeroDAC)→RCA out


このVersion Updateでバグを修正したらしいが、音質も良くなっている様に思う


モードの違いについて、後でちょっと調べたら、バッファーにデータを書き出すのをOSのタイミングでやるのがevent駆動モードで、アプリケーション側がタイマーで設定するのがtimer(push)駆動モード、とか。

PCによっては、どちらかしか動かない場合もあるとか。

それに、これが音質にどう影響するか良くわかりませんが、私のPCの場合、どちらでも動作するので良しとします。


尚、ASIOの新Versionはリリースされていなかった。

出ていたとしても、私のシステムでは未だに片ch音が出ないのだが。。原因未解明。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPad(Retina)購入!My DACで音出し。

2013-09-01 14:38:10 | PCオーディオ

iPad4世代(Retinaディスプレイ)を購入! WIFI 16GB Ver.。

今の時代、家で使う時はWIFIで充分、外出時もスマホでディザリングすれば使える。

これが、私としては初めてのiPadとなる。

iPad自体は、サクサク動くし、今の所取り立てて不満もないが、さて、何に使うか?

とりあえず、ニュースを見たり検索だけ。勿体ない話だが、利用方法はこれから考える。


今回購入のひとつの目的は、PCオーディオをiPadでも試してみたかった。

iPadをミュージック・プレイヤーとしてDACに接続して、私のオーディオシステムで音楽を聴く。

そして、ドキドキしながらUSB Camera adapterを使ってDACに接続してみた。

DACは、いままで散々改造を施してきたZero DAC。

 

PCに保存したあった音楽データ(WAV)をiPadのiTunesにコピーしてiPadで再生。

何もしなくても、すんなりと音が出た。

音質的には、低音と高音を僅かに柔らかく持ち上げた万人受けするような聴きやすい音である。

素人耳には、ぱっと聞いた感じ高音質と思わせる様な音である。ソフトな音なので聴きつかれも無さそう。

思えば、以前iPodを聴いた時もこんな印象だった。これがAppleの音なのかな?

しかし本来の音とは違うような?。。。

それで、今までのWin PCと比較してみることに。

Win7→Foobar2000→WASAPI→24bit upsampling→DDC(Musiland 01USD)→ZeroDAC

するとやはり、iPadより、こちらの構成の方が、音の繊細度が高く、情報量も多い。音もひとつひとつがはっきりしてる。音の切れ締まりも良い。

iPadにしても、この構成には及ばないか。

DDCに繋いでみたいが、iPad用のDriverはないので、それは出来ない。

また、iTunesではなく、他の音楽再生アプリを使うと違う結果が出るかも。


ただ、iPadではYoutubeとかの動画を見ながら、DACで再生するには適切と思う。

Youtubeの音を程よく高音質っぽくしてくれるし、iPadを立てると、そのまま映像を見ながら楽しめる。

次は是非、Apple TVを買って、BRAVIAに写して、大画面で楽しみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Foobar2000とMusilandドライバをupdateした。

2013-08-31 11:35:39 | PCオーディオ

久々にデジタル・オーディオの話。

Foobar2000とMusilandのドライバがUpdateされていたので、PCにインストールした。

Foobar2000はv1.2.9に

Musiland 01USDはVer.2.4.1.0へupdate。

Musilandのドライバは場所が変更になっていて、MusilandのHPに行って、ここで探さなければならない。

http://www.musiland.cn/index.php/Product/show/id/199#

相关下载」のタブの所にある。


さっそく音の変化具合を確認。

以前に比べ、より繊細で輪郭がはっきりして、音はかなり良くなっている。

が、しかし私が改造してアップグレードしたCDplayerには、まだまだ及ばない。

やはり、CDPlayerのクロックの改造が効いてる。


オーディオはスペックだけでは語れない。

よくスペック上では24bit/192KHzと謳っているが、それがデータエラーや欠落なく、そのまま音としてでているか、どこにも保証がないし、誰も検証できていない。

ただ単に、DACにその様な能力があるというだけである。

例えば、24bitの75%の精度で変換なら16bitと同じ。

それより、16bitでも100%精度よく確実に再現したほうが音楽的には良いだろう。

CDのデジタル転送は、データの正確さより、リアルタイムでD/A変換されることを重視している。

だから、エラーがあっても再読み込みしない。垂れ流し状態である。

だから、DACで如何に元データに忠実にD/A変換するかが重要である。

その意味からも、Clockの精度、揺らぎ(ジッター)、ノイズや、データノイズは重要になってくる。


Musiland 01USDはバルク転送と聞いているので、PC~01USD間ではデータのCompareをしており、エラーは無い筈である。その意味ではこのDDCは理想というか、価値がある。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする