5月10日から11日にかけて、アメリカ中西部で超巨大竜巻が大量発生しました。一箇所ではなく、広大な中西部のあちこちで発生した。各地で合計20人以上が死亡したというから、尋常ではありません。
前日の9日には、アラバマ州などの南部で竜巻が大量発生し、死者が出たばかりでした。
広大な大陸のことだけに、日本のツムジ風とは、スケールがケタ違いもいいとこ。
5月23日から24日にかけて、またしても中西部で竜巻が異常発生。オクラホマでは20を超える竜巻が発生し、猛威を振るったということです。
記事によれば、オクラホマ州で発生した巨大な竜巻は、養豚場を直撃し、ブタ小屋の天井や壁を吹き飛ばしてしまった・・・。
北隣のカンザス州でも、少なくとも17の竜巻が発生し、8人が死傷したそうだ。
前日には、コロラド州で超巨大竜巻が発生し、死者が出たばかり。
恐るべきことに、今年(2008年)、アメリカでは竜巻が多発していて、これまでに100人以上が死亡しているという。 中国の地震・ビルマの台風の影に隠れて目立たないのだが、実は異常気象の代表格ではないでしょうか?
地震・雷・火事・竜巻。
南無・・・・・合掌。