宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

サイバーダイン社のロボットスーツ

2008年05月01日 | こっくり亭日記


 

サイエンティフィック・アメリカン」誌が、「日本のサイバーダイン社が、ロボットスーツの量産を計画」と報じている。
 

 
>SUPERHUMAN: Japan's CYBERDYNE plans to mass-produce its HAL exoskeleton as a way to enhance a wearer's strength, but the technology can also be used to assist people with missing or damaged limbs.


このロボットスーツ“HAL”のシステムは、驚くべきものだ。

人間が手足を動かそうと思ったとき、脳から筋肉に「動け」という指令が送られる。それは、神経を伝わる微弱な電気信号だ。

「その電気信号を感知して自動的に動く」というのが特徴。

ロボットスーツを装着すれば、介護職員などの力仕事がラクラクとできるようになる。

その上、手足をなくした人にとっても朗報だ!


それはいいのだが、「サイバーダイン社」と聞くと、どうしても映画「ターミネーター」を思い出してしまう。超高度コンピュータネットワークの「スカイネット」を構築して、人類を支配するんだよな・・・。
 
 

 

サイバーダイン社のサイトより
 
「人が動こうとした場合には、その意思は電気信号となり体内の神経を通じて、脳から筋肉へと伝達されます。

このとき、皮膚表面では、微弱な生体電位差が生じるので、装着されたセンサーより、その生体電位差を検出することができます。

皮膚表面にて検出された電位差は、増幅等によって電気的に処理され、コントロールボックスに送られます」