宇宙のこっくり亭

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バシャール、ピラミッドを語る

2009年08月12日 | バシャール
   
そもそも、坂本政道氏が今回の対談「バシャール×坂本政道」を希望した最大の動機は、「ピラミッドの原理を解明したい」というところにあった。このため、ピラミッドについては、かなりのページ数を割いて詳細に語られている。
 
バシャールによると、ピラミッドは形が重要だが、意外にも、大きさはそれほど問題ではないという。何人かの人のパワー増幅や、意識の覚醒のために使いたいのなら、「普通の家くらいの大きさで十分」ということだ。
 
大きさはともかく、重要なのはピラミッドの形。ピラミッドは、底辺が四角形で先が尖った「四角錐」なのだが、底辺と高さの比率は決まっている。いわく、
 
底辺 : 高さ =  地球の直径 : (地球の半径+月の半径)
 
という、神聖なる(?)比率を守らなければならない。この形だと、四角錐の斜面の角度は約51度くらいになる。実際に、エジプト・ギザの大ピラミッドの傾斜角は、そのくらいになっているらしい。

また、アンテナとしての機能を果たすためには、表面の構造が重要だ。かつて、エジプトのピラミッドは表面を化粧石で覆われ、てっぺんには冠石(キャップストーン)が置かれていたという。今でこそデコボコ・ザラザラなピラミッドの表面だが、太古の昔にはツルツル・ピカピカだったことになる。南国の太陽を反射して、まばゆい光を放っていたことだろう。
 
バシャールは、現代の技術を使って、表面を「フラクタル・アンテナ」の構造にすることを勧めている。具体的には、ピラミッドの表面に、大小さまざまな三角形の伝導体を並べて、「シェルピンスキーのガスケット」と呼ばれるフラクタル構造(画像参照)になるように覆う。これが、アンテナ機能を強化する上で大事なことらしい。坂本政道氏は、この対談の後、このようなピラミッドをすでに試作したという。


 
さらに、ピラミッドの中には小部屋が作られる。ここにパワーが集って増幅されるのだから、まさに心臓部だ。バシャールによると、この位置が肝心なところで、「ピラミッドの上から3分の2、下から3分の1の高さに、小部屋の天井が来る」でなければならないらしい。「小部屋の中心ではなく、天井」と強調している。
  
残る「共鳴構造」とかの細かい話は抜きにして、要点は、どうやらその辺りにあるようだ。「あとは、実験あるのみ」だそうな(笑)。
 
ピラミッドは、意識エネルギーを、物質的な電磁エネルギーへと変換する機能を果たすという。もしも実現したならば、無から有を生み出す、究極のフリーエネルギーの登場だ。地球上のエネルギー不足は、いっぺんに解決する。

また、ピラミッドは意識の覚醒に役立つ。ピラミッドの中の小部屋で瞑想すれば、高い効果が得られるという。
 
本当かどうかは知らないが、なんだかワクワクしてきた。ピラミッド・パワーで、われわれも高次元の意識存在に変身だ!?
   
 
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クスコ)
2009-08-12 21:40:45
日本からフリーエネルギーの技術が開発されたらいいですね。その資格が日本人にはあるような気がする。(笑)欧米の資本によるフリーエネルギーの独占は、個人的にはやめて欲しいと思っています。
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フリーエネルギー (コンサル星人)
2009-08-13 10:07:58
フリーエネルギーがもしも開発されたら、それこそ「人類が火を発見して以来の大発明」(笑)

たしかに、日本で実現したらいいですね!!
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この仕組み (みみさん)
2010-02-09 01:43:45
このピラミッドの構造(内部の三分の一)の高さに植物を置くと枯れないと30数年前に何かの本で見ましたよ。

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