宇宙のこっくり亭

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「バシャール × 坂本政道」 人類覚醒後の地球

2009年08月06日 | バシャール
  
バシャールによれば、ポジティブな人々は、情熱やワクワクにしたがって生きる。ネガティブな人々は、怖れや怒り、憎しみ、強欲・・・にしたがって生きる。

「世界とは、こういうものなのだ」、「人生とは、こういうものなのだ」という、人それぞれの考え方や思い込み・・・その他の全体を、「信念体系」(ビリーフ・システム)と呼ぶ。この「信念体系」には、世界を創り出す創造力がある。というより、世界そのものが、「信念体系」を鏡のように映し出している。各人の信念体系は、人それぞれの世界を創り出している。今の地球環境は、それらが合わさって出来上がったものだ。
 
残念ながら、今の地球は、ネガティブな信念体系が優勢な環境だ。それは、地球人類の多くが、ネガティブな信念体系を選択しているということを意味する。とはいっても、人にそうさせるような傾向が、現在の地球環境にあるのも確かだ。
   
それはなぜかというと、地球環境は、物質的現実の密度のせいで、「自分が自分の現実を創造しているのだ」ということを忘れやすいからだという。
  
「思いは実現する」、「思考は現実化する」・・・というのは、誰もが聞いたことのある言葉だろう。たいていの人が、直観的に真実だと思い、それを否定しない。

だが現実の世界では、なかなか、そうもいかないのが事実だ。思いの実現、思考の現実化・・・の前には、なぜか「物質的な現実」という強固な壁が立ちはだかり、行く手をハバまれることが多い。ほとんどの人は、そういう苦い経験を重ねて生きてきている。地球とは、そういうところなのだ。こうして、「自分の現実を創造しているのは、自分ではない」という信念を植え付けられていくことになる。長く生きるにつれて、考え方がネガティブになる一方だ・・・。
 
でも、バシャールによると、今は意識的にみずからの意識の中を探究する人々が増えてきているので、自分が誰なのかを忘れにくくなってきてはいるらしい。そして、そのプロセスは、集合意識のパワーで加速度的に進行していく。

2012年に14万4000人の人が覚醒(約18万回/秒以上で振動すること)すると、1年後の2013年には30万人、さらに1年後には90万人・・・という具合に、覚醒した人が幾何級数的に増えていくという。その結果、地球はポジティブな環境に変わる。
 
やがて、地球は「第4密度」に移行する。 「第3密度」と呼ばれる現在の状況に比べて、かなり非物質の世界に近くなる。われわれの肉体も、非物質に近づく。第4密度の人々にとっては、そうでもないのだが、第3密度の人が彼らを見れば、その体は光り輝いて見えるという。

もっとも、現在のわれわれも、大昔の地球人類が見れば、それなりに光り輝いて見えるらしい。300年前や1000年前の人類の方が、今よりも振動数が低かったのだ。
 
第4密度の世界では、今のわれわれを取り巻く重たい物質的な現実から、かなり軽くて楽しい世界に変わる。第4密度とは、シンクロニシティの生活であり、ワクワクの生活、創造性、そして喜びの生活。ただし、まだ物質的な要素はかなり残る。まったくの非物質へと移行するのは、「第5密度」の世界まで待たなければならない。

バシャールによれば、それはすぐに実現するわけではない。ただし、100年から300年以内には、第4密度の世界が実現する。2032年から2050年のあいだには、その兆しが見えてくると言う。
 

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