宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

地球も、変わるときは変わる

2021年08月24日 | 精神世界を語る
地球生活に、生老病死はつきものだ。筆者も、本ブログを始めた15年前には30歳代で、今にして思えば若かったが、今では50代に入っている。
でも後で振り返ってみれば、やはり、「今にして思えば、あの頃は若かった」と思うことだろう(もちろん、生きていればの話だが)。

お釈迦さまに指摘されるまでもなく、地球は四苦八苦が連鎖する世界。
今は「コロナウイルス」で世間は大騒ぎだ。原因不明の疫病で、バタバタと人が倒れている。こんな世界じゃ、ポジティブになろうったって限界がある。

だが、それがいつまでも続くかといったら、そういうわけでもない。地球はいま、急速に変わろうとしている。
「ホントかよ?」と言う人もいるけど、変わるときは変わるものだ。

もともと地球というより、この物質的な宇宙そのものが、見た目ほど堅固にはできていない。じつは意外と柔軟にできている。
成り立ちや仕組みは、インターネットのオンラインゲームに似ている。要するに、何者かが運営している仮想空間だ。
中央のホストコンピュータが、末端の我々にリアルな仮想体験を提供してくれている。好むと好まざるとにかかわらず、それがこの世界の真実の姿。

もちろん、地球での人生はゲームではない。ゲームよりも、ずっと重くて深刻だ。地球をナメてたら、痛い目にあう。
気持ちの持ちようにもよるけど、それだけでどうにかなるような甘い世界ではない。そういう意味では、恐ろしい世界なのも事実。

でも、違うのはそこだけだ。違うのは、重さと深刻さだけ。本質的にはゲームと変わらない。いつかは誰でもゲームオーバーになり、この仮想空間から消える。
プレイヤーとして参加している間は大変だけど、終わってしまえば、ウソみたいにどうでもよくなる。しょせん仮想現実なのだから当然だ。

物質は、世界内の住人には存在しているように見えるけど、それらは全て演出によるもの。
本当は存在していない。演出だから、変わるときは変わる。

この地球という世界も、変わるときは変わるものなのだ。
世間では、「A.I.で食いっぱぐれる職業ランキング」とかなんとか、相変わらず悲観的な未來予想が多い。
地球の人々は、自分たちの未來にあまり期待していないようだ。長年の地球生活で、そのように刷り込まれてしまったのだろう。
でも、彼らか「現実」だと思っているものは、じつは「仮想現実」でしかない。仮想なのだから、変わるときには意外と簡単に変わる。

(続く)

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