宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

中国でUFO目撃者が続出 ~ パニックで空港閉鎖

2010年07月19日 | UFO
 

いまや、世界経済の「頼みの綱」とまで言われる、中国。だが、経済発展にも負けないほど、話題を集めていることがある。なんと、この地で「UFOの目撃談が急増している」というのだ。
 
メディアの報道によると、浙江省の古都・杭州の空港では7日夜、航空管制当局が上空に正体不明の飛行物体を発見したとして、約1時間にわたり空港が閉鎖される騒ぎとなった。レーダーに捕捉され、多数の航空客や、周辺の農民も目撃しているというから、デマや錯覚ではない。
  
杭州だけではない、何千キロも離れた内陸部の荒野・新疆ウイグル自治区のウルムチでも、6月30日夜、白い扇形の光の尾を引く飛行物体(画像ご参照)を多数の市民が目撃したという。

そんな中で癒されるのは、チベット自治区ラサで6月28日夜、日本の観光客らが撮影したという、「ポタラ宮(ダライ・ラマの宮殿)の上空に浮かび上がる丸い発光体」の話だ。写真を見たチベット族住民は、「仏の光だ・・・!!」と大喜びしているらしい。

もっとも、これらのUFOには、合理的な説明もなされている。「大富豪が乗っていたプライベートジェット機ではないか」「米国が発射したICBMではないか」、「中国軍が開発した新型兵器ではないか」・・・といった声が出ている。特に、ウルムチの目撃例については、「ロシアが発射した、ソユーズロケットである可能性が極めて高い」とされている。
 
中国各地で広範囲に広がる、UFOの目撃談。もちろん、宇宙人が乗っているのかどうかは、定かではない(笑)。いずれにしても、今の中国では、それだけ正体不明の飛行物体が乱舞しているということだろう。
 

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異常気象 2010 ~ 過去130年間で最高気温のロシア

2010年07月19日 | 異常気象
  
西日本を中心に、全国各地で洪水や土砂崩れを引き起こし、猛威をふるって暴れまわった梅雨も、ようやく明けてきた。
 
もっとも、洪水に悩まされているのは、日本だけではない。新華社通信の報道によると、中国の南部では、洪水で3000万人を超える被災者が出ているという。10万棟を超える住宅が破壊され、100万人を超える住民が避難したというから、まるで民族大移動だ。南部の長江流域だけかと思ったら、北部の陝西省(古都・西安があるところ)でも、「洪水で100人以上の死者が出た」と発表された。東南アジアに近い山岳地帯の雲南省でも、「洪水で死者11人」と報道された。いったい、どこまで洪水が広がっているのか。考えられない事態だ。
 
とはいえ、日本では梅雨が明けてきた。ホッとしたのもツカの間、今日の東京は、いきなり気温が36℃に達する猛暑。気温の高さもさることながら、湿気がすごいのなんの。スチームサウナの中で、服を着て動き回ってるみたい。外出すると、体力の消耗がひどい。

冬から春にかけて、「なんで、今年はこんなに寒いのか」と皆が首をヒネッていたことなど、もはや遠い過去になってしまった。気象庁も、「今年は冷夏になる」という予報を、早めに修正しておいてよかったと、さぞかし安堵していることだろう。

これまた、この傾向は日本だけではなく、世界的にも同じのようだ。今年前半の世界平均気温は、過去120年間の観測史上で最高だったらしい。おそらく、7月も暑かっただろう。
 
あの北の果ての凍てつく大地・ロシアも、すさまじい暑さで話題になっている。モスクワでは、気温が35℃に達した。夏でも気温が20℃ちょっとにしかならない朔北窮寒の地で、これはひどい。あまりの暑さで、水に飛び込む人が続出しているようだ。

スポーツ報知によると、ロシアではウォッカを飲んでから水浴する人が多く、水浴中の事故で死んだ人が、6月だけで1244人、7月は400人以上。7月13日だけで49人が水死した。1日だけで60人以上が亡くなった日もあるという。

記事には、「同国では6月中旬から、130年ぶりという記録的猛暑で、気温40度を超える地域もあり、降雨もない酷暑が続いている」とある。ついに、政府が非常事態を宣言するに至った。

う~ん、なんという途方もない暑さ。どこまで進むのか、今年の異常気象・・・。
 
 
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