谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

川村記念美術館 大賀ハス・半夏生

2013年07月02日 10時03分30秒 | Weblog

 平成25年7月2日(火)我が八千代、晴天で暑くなってきました。
 今日は、雑節の半夏生です。
 半夏(烏柄杓:カラスビシャク)という草が生えるころだそうです。
 下の写真は、我が庭に生えている半夏です。


さて本題です。
 6月23日川村記念美術館(佐倉市坂戸631所在)へ大賀ハスを見に行きました。
 庭園奥の池です。ピンク色の大賀ハスが咲いているのが分かりますか・・・


 大賀ハスをアップで写しました。


 大賀ハスは、昭和26年大賀一郎博士たちによって発掘された2000年前の古蓮実から開花しました。






 蓮の葉にたまった水滴です。
 小さな水滴がはじけ飛んだり、ブクブクと盛り上がったりしていました。
 素人目には、日差しが当たるとその活動が盛んになるように見えました。

 

 半夏生(半化粧、片白草)です。


 花近くの葉だけ白く化粧しています。花が終わると元の葉っぱの色に戻るそうです。
 この葉は、9割以上白く厚化粧しています。
 雑節の半夏生とは、この葉が名前のとおり半分白くなって化粧しているようになるころとも言われています。


 散策路の紫陽花も満開でした。

 

 美術館入口脇にこんなモニュメントがありました。


 杉の切り株にカエルが載せてありました。


 庭園奥の睡蓮池に咲いていた睡蓮です。



 川村記念美術館へは、ひまわりが咲いたら再度訪れようと思っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅花のお寺:長福寿寺&散歩... | トップ | 鵜原理想郷~花野辺の里 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事