谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

新四国八十八ヶ所めぐり(1回~5)

2007年06月07日 08時59分48秒 | Weblog

 6月3日(日)大和田パソコンサークル3団体の合同親睦会が京成大和田駅近くの「丸花亭」で開催されました。
 まずは、落語家春風亭栄助さんの落語を聞きました。栄助さんの絶妙のかたりに大笑い、おおいに盛り上がりました。 
 栄助さんは、現在は二つ目、まもなく真打とか大いに期待したいものです。
 


 続いて食事会、おいしいお酒を飲みました。

 さて本題です。
 我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版
があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)]で知りました。


 そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所を廻りました。
 図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。

 5月2日第4番楠ケ山青蓮院、29番楠ケ山湯殿神社を訪れました。
 まず第4番楠ケ山青蓮院(船橋市大穴北5-30-6)です。
 ゼンリン地図で調べ訪れたのですが、地図には高低差が表してありません。
 小生の幼い頭には道路のすぐ傍にあるとの固定観念があったため、その付近を行ったり来たり・・・・・・・・やっと木や草に覆われた鳥居を発見しました。
 その道なき道を登ったところに青蓮院(下の写真)がありました。


 4番札所も間違いなくありました。


 すぐ隣が第29番楠ケ山湯殿神社(船橋市大穴北5-30-12)でした。
 この神社小さいながら屋根に千木がありました。
 鳥居があるから神社とは言えません。寺院でありながら神仏混合の名残で鳥居の残っているところがあります。
 千木(ちぎ)は、寺院にはありません。千木があれば神社です。
 千木は交差する二本の木を屋根の上においたもので神社本殿の象徴となっています。


 湯殿神社にある第29番札所です。


 前回投稿した「新四国八十八ヶ所廻り1~4」で手水を取る作法を紹介しましたが、今回はお参りの作法「二礼二拍手一礼」について説明します。
 神前に立つと、賽銭箱と鈴が目に付くはずです。通常賽銭を入れ、鈴を鳴らしお参りします。
 次が
二礼二拍手一礼の作法です
 ① まず、直立の姿勢から背を地面と水平になるまで深々と90度に腰を折り、頭 
  を下げます。これを二回行います。(二礼
 ② 次に、両手を胸の高さできちんと合わせ、右手を指の一節分引きずらして二度
  手を打ち、再びきちんと両手を合わせて祈念を込めてから、手を下ろす。(二拍
  手

 ③ 再び深々と最初と同じように拝礼を行う。(一礼
  難しいことを述べましたが、小生このところ神社にお参りする機会がなかったのですっかり作法を忘れておりました。

 次回(1回~6)は、第7番大穴西光院、第28番大穴神明社を掲載します。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鴨川大山千枚田へ行きました | トップ | 長狭七福神めぐり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事