本日午前中、囲碁クラブの例会がありました。
結果は、1勝1敗、昼飯の味はまあまあでした。
さて、本題です。
8月7日(火)群馬旅行2日目です。
白糸の滝の見物を終わり、群馬県安中市磯部にあるこの日の宿に向かいました。
通過した軽井沢の町並みが違ったものなっていました。特に巨大なプリンスショッピングブラザにはびっくりしました。。
勘に頼りながら碓氷バイパスに出ました。
この道を始めて通ったのは昭和47年冬の午前4時ごろ、大型トラックを運転して軽井沢めざして登りました。
自分史を書こうと思っていますが、この頃の事が大きな柱になると思っております。
碓氷バイパスを下ったところで、碓氷峠鉄道文化むらの看板(下写真左)を見つけ急遽入ることにしました。右は、鉄道文化むらに展示されていたあさま号です。
入園料中学生以上500円
パンフレットには、
見て、触れて、体験できる峠と鉄道の歴史。
お子様から鉄道ファンまで楽しめます。
と記載されています。
レンガ造りの「めがね橋」をモチーフにした高架橋をくぐり園内に入るとあさま号が迎えてくれます。勿論車内にも入れます。上のあさま号とは形が違っています。
小生、このあさま号の運転席に乗り窓から顔を出し写真を撮りました。
昭和61年当時の横川駅時刻表です。鉄道むらにありました。
鉄道資料館には、蒸気機関車などの写真も展示されております。
許可を受け写真を撮影しました。
資料館1階では、碓氷峠の鉄道ジオラマで模型の新幹線などの走行や、碓氷峠を登るあさま号などがみられます。
残念なのは、旧国鉄時代活躍した蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル車など鉄道車両の屋外展示スペースがあるに気がつかなかったことです。
もう一度訪れたいと思っております。
この日の観光は、これでお終りにしました。
そして、磯辺の宿で美味しいお酒を飲みました。
この日は、お蔭様で心配していたエンジントラブルは起きませんでした。
8月8日(水)いよいよ旅行の最終日です。
まず、白雲山の東の麓にある妙義神社(富岡市妙義町妙義6)に向かいました。
午前9時15分道の駅「みょうぎ」に到着。車を止め急な坂道を登り総門(下の写真)にたどり着きました。国指定の文化財です。
総門から本殿までも急な石段の連続です。
汗びっしょり、やっと本殿にたどり着きました。
この神社が創建されたのは今から1500年ほど昔、宣化天皇の2年(537)です。
ここには、日本武尊、菅原道真公らが祭られております。
現在の建築物は、江戸時代に大改築されたもので、昭和60年~平成元年に4億円の費用をかけ修築が行なわれました。絢爛で目を見張るような社です。
たまたま出会った神社の方からいろいろの話を聞くことが出来たのも幸いでした。
残念ながら、関東を直撃した台風9号で裏山が崩れ社殿の塀の一部が壊れたとの報道がありました。
夏の思い出「群馬の旅」は、後一回です。