ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

懐かしい曲「モルダウ」

2009年10月10日 | Weblog
☆ 混成合唱団で唄いたい
 わたしは歌が好きだが、一人で唄うより大勢で唄う方が好きだ。
今日は渋谷から梅ヶ丘まで、バスで帰ったが、何故か突然わたしの耳に
スメタナ作曲のモルダウが聞こえてきた。
その曲はわたしが何年か前に、ある混声合唱団に属していた時の、発表会
の課題曲だった。その曲は大好きで、練習していた情景が鮮やかに蘇った。
ピアニッシモからフォルテに移るメロディーを、混声でハモル部分がとても
素敵だった。わたしはその合唱団では、発表会に二度出演したことがあった。
 
でも三回目の課題曲が、日本のある地方の民謡になり、その暗い感じの
曲がどうしても好きになれず、これを一年間練習するのだと思ったら、我儘
なわたしはそれを唄うのが耐えきれず、仕方なく退団したことがあった。
 今でも混声合唱はやりたいと、ときどき調べてみるが、曲目や日程など
なかなか自分に合ったものは見つからないので、多分もう唄うことはないと思う。
 全員できれいなハーモニーができたときの楽しさは、今でも決して忘れる
ことはできない。(なぜ?急に思い出したの?)と、自分に問いかけたら
それは、ある人に赤坂のライブハウスで行われる、ジャズボーカルのライブに
誘われたのが原因のようだった。でも思い出は大脳のどこかにインプットされて
いて、それが何かのきっかけで表れるようだが、心は本当に不可思議なものだ。


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