ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

料理好きの妻を持つ夫は幸せ?

2010年04月01日 | Weblog
☆ ドンカンな夫なんて大嫌い!
 午後の仕事がキャンセルになったため、ジムに行きその帰りにいつもの
スーパーへ行ったら、柔らかそうな竹の子が売っていた。
 先日も一度煮て食べたが、柔らかくてとても美味しかった、わたしは世界中
で一番竹の子が大好きだ。大きかったけどガンバッテ持って帰ろうと、また
買ってしまった。スーパーから下北沢駅まで二分ぐらい、我が家は梅が丘から
せいぜい一分、歩くのは少しだから大丈夫。
するとホームで近所の奥さんに会った。まだわたしが子育てや専業主婦の
頃からの知り合いだったが、わたしの大荷物を見て「相変わらず忙しいのに
お料理しているのね」と言った。「ご主人が病気をしたのに、あんなにお元気
なのは、きっと毎日のお食事が良いからでしょ」と褒めてくれて嬉しかった。
 
家に帰って一番大きなお鍋にお湯を沸かしたが、タケノコがあまり大き過ぎて
入らない。そこで大きい蒸し器を棚から下ろして置いたら、急にすり鉢が落ちて
きた。割れてしまったが、もしもあれがわたしの頭にあたったとしたら、大変な
ことになった。毎日せっせと料理するから、きっと神様が守って下さったのだ
と思った。料理好きのわたしは、友人に「あなたのご主人はとても幸せね」とよく
言われるがこれはわたしの只一つの自慢だ。
いくら「下手の横好き」でも、たまには美味しいものもできる。
お付き合い以外は、長年外食ゼロの我が家なのに、夫は当然だと感じているのが
実は時々癪にさわる。暇をもてあましていても、お昼は外食が当然と夫に対応
している奥さん方と比べても(わたしなんかホントに良い女房なのに)と、心の中
でブーブー言う時だってホンネではある。でもわたし自身の健康の元はヤッパリ
食生活だと考えると、自分のためでもあるのだと、我が儘な自分に言い聞かせた。

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