ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

 「男をたぶらかす術」講演依頼 

2016年08月27日 | 気分をスッキリさせる方法
 3カ月に一度親睦を兼ねた勉強会があるが、その会は日本橋で開催
される。自分の持っている分野の知識で、それぞれが時々話す会だ。
 それは占い、心理学、医学、趣味、栄養学、健康などさまざまだ。
今まで私も何度か話したが、健康、ストレス解消などについてだった
と記憶している。昨日会長からその日時と、今回は私に前述のタイトル
で講演をお願いしますとメールが入った。
 私はビックリし、私ってそんな目で見られているのかとも一瞬
思ったが、何だか可笑しくなったのは、ずっと以前から書きたいと
思っていたテーマと、ある意味重なっているからだ。

 しかしそう言っても、ほとんどが男性なのでそれは変だ。
たぶらかすとは、だますと同意語なので、大変イメージが悪い。
 「私はそれほど悪女ではありません(実は天然の悪女とは友人に
言われているが)、では逆に「好感度を持たれる男性と、女性に
ついてお話ししましょう」と返信した。
 大昔ある催眠医学が中心の研究会があり、その理事長は医学博士で
カリスマ的な超有名な先生だった。まだ若かった私は、その先生に
スカウトされ、青山で毎年夏に医師が中心に開かれるセミナーの講師
を何年か勤めたことがあった。

 その研究会は今まで医師だけが理事だったが、会に新しい風を吹き
込もうとしたのか、医療関係でない理事3人が選ばれた。
 その中には私も入っていて、全理事から推薦だからと言われ、断れ
なかった。その時古い会員が沢山いるのに、何故新しい私が選ばれた
のかが相当物議をかもしたらしい。
 ある会員からは「小池さんは色気を使って医学博士どもを懐柔した」
と直接言われ、実に不愉快だったが、結局その会初の女性理事になった。
 もしかしたら、大昔の事を知って、私にそんなタイトルを振ってきた
のだろうか?ちょっと考えさせられた夜だった。、

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