ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

華やかなラテンのリズムに酔いしれた今宵

2014年02月22日 | えっせー
 久しぶりのラテンコンサートは、とても刺激的で素敵で、自然に心も体も弾み
本当に楽しかった。楽しそうに聴いて夫の横顔を見ながら、彼の精神的には大変
ポジティブな効果があると思った。またモーツアルトの
「アイネ・クラーク・ナハトムジーク」は、ラテンの演奏ではこうなるのだと
とても斬新な感覚で、「なるほど」と納得し楽しめた。
 リズミカルな懐かしい曲、大好きなメロディー、テンポは、「もしも生まれ変わる
なら、お料理研究家より、ラテン歌手がよいな」ナーンテ、自分でもちょっと思いがけ
ない発想をした。それはダイナミックで、素敵なシンガーも出演したので、刺激された
のかも知れない。でももしも生まれ変わって歌手になれたとしたら、絶対にラテンを唄い
たいが、でも、今度生まれてくるときには、もっと重量感のある声になりたい。

 先日ニューヨークの知人からのメールに、英文もついていて、部分的には理解出来
たが、良く分からなくて友人に訳してもらった。
 それには、知人がアメリカの名子役「シャーリー・テンプル」が8歳に来日し日本語
で「夕焼けこやけ」「靴が鳴る」を吹き込んだそうだが、その「シャーリーテンプル」
亡くなったことを悲しんで、アメリカの友人達へのメッセージだったようだ。
 私が幼い頃日本でも有名だった「シャーリー・テンプル」、父はそのブロマイドを
買ってくれ、母はお人形や消しゴムを沢山買ってくれた。
 その頃キングレコード専属の、外国にも紹介された超有名だった「桑原豆歌手隊」
にいた私を、まったく才能もないのに、もしかして両親は期待していたのかもしれない。
 

 でも、美しくはないがお陰様で声だけは多少恵まれたのは、父の妹の叔母
の影響かも…久し振りに12時過ぎまで起きていて、一人でワインを飲みながら
あまりに忙しすぎた昔にも、そんな気分を味わっていたことを思い出した。
 健康のため、美容のため、毎日10時にベッドに入る習慣も、時には忘れるのも
ステキ!自分自身に結構厳しいのも、重々認識しているが、それでは人生つまら
ない。今テレビはニュージーランドを映している、二度行った自然豊かなところへ
また行きたいなあ、なんて不可能なこと考えたりするのも、ほろ酔いの私が感じる
人生の醍醐味かも…

明日は私の憧れの方に、二人だけで会えるのも、私の精神状態を高揚させて
いるのかも知れないが、とても今夜は眠れそうもない。

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