ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

身近な自然美しい空

2010年07月22日 | Weblog
☆ 虹色の雲
 先日新聞に虹のような美しく、形もきれいな雲の写真が出ていた。
「彩雲」と言うそうだが、こんな美しい雲があるなんて、わたしは本当に驚き
新聞の写真に見とれた。もしも見られたら良かったと思ったが、それは横浜市
の上空だったため、東京ではとても見ることができなかっただろう。
 わたしは幼い頃から空が大好きだった。縁側に寝転んで一人で空を良く見て
いたが、雲の形がどんどん変化するのが、子供心に面白くて仕方なかった。
 それは今でも同じで、道を歩いていても、時々立ち止まっては空に見とれる
ことがしばしばある。空は自然が少ない都会では、最も身近でいつでも見られる
大自然だ。ビルの間から見える雲の形、空の色などわたしは時々ベランダに出て
眺める。真っ青な空も大好きだが、雲が少しある方が好きだが、いくら見ていても
飽きない。雲の色も白、ピンク、グレー、黒など、お天気によって大きく変化する。

海外でも空は良く眺めた。ハワイやインドの真っ青な空、ニュージーランドの
大きな広い空。カナデアンロッキーの空も忘れない。
 飛行機が欠航し一晩明かしたネパールの空港で、物凄く大きく真っ赤な日の出に
敬虔な気持ちになり、思わず合掌したり、ホームシックになって、一人涙をこぼし
ながら見た、星が降るようなインドのリシケシのアシュラムから見た空。
なかなか暗くならないで、月が出るまでじっと見つめていたオランダの空など。
わたしには「空の思い出」が沢山あるが、一度でいいから、夢のような美しい
「彩雲」を見られたらと思った。これを書いてベランダに出たら、少し欠けた
美しい月が出ていて、わたしはしばらく見とれた。

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