ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

ダイエット奮戦記 老骨も磨けば光る? 3

2009年01月07日 | Weblog
  ☆ 国民総やせ思考
 健康雑誌を読むと「00で痩せた」という記事が多いのは、それは現代の
風潮で「スリムなのがベスト」という価値観からだろう。
 メタボリック・シンドロームも、国民総痩せ思考に、その拍車を掛けて
いるようだ。わたしの年齢では、実はこの位肥っている方が長生きすると
いうデーターもあるし、ホンネでは(このくらいならいいや)と言う気持ち
もあるが、長生きなんかするより絶対にスリムの方が良い。
 このところ左の膝が気になって、ヨーガのレッスンが思うようにでき
ないし、さらに右の足にも以前感じたような違和感がある。
 ひざの痛みを感じ始めたのは、もう10何年以上前だが、いろいろな
トレーニングを受けひざ痛は治った。

 その代りと、言ってはおかしいが、あまりにも忙しすぎて、風邪が治らず
それが原因か突発性難聴炎が残った。それにしても10年間以上も、良く
頑張ってくれた体である。満身創痍の原因は、フラダンスで腰を回しすぎ
ディスコダンスで膝を使い過ぎ、ベリーダンスでベールを振り回し過ぎて
背中を傷め、さらに階段から落ちてまた膝をと、どれももう25年から20年
以上前の古傷だ。もしもソシアルダンスと、ヨーガの指導だけだったら
こんな結果にはならなかったと思うが、わたしの体の使い方がきっと
悪かったのだろう。
 それに加齢現象が加算されているが、それにしても良く持ちこたえていて
くれていると、自分の体に感謝することしきり。
 老化のための代謝率の低下なのは確かだけれど、これ以上無理はできないし
何とかなくては、どうしたら良いのかとかさんざん考え、辿り着いたのが
筋肉をつけるために効果的な、マシーン・トレーニングだった。

 ※ お問い合わせいただいた夫のカテール治療は無事終わり、明日
   は退院できます。ご心配頂いて有難うございました。

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