ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

犬タイプOR猫タイプ?

2007年06月09日 | Weblog
  ☆ 他人と自分との感じ方の差
 先日久しぶりに会った友人と楽しく飲んでいたとき、いろいろな話題から
人間には猫タイプや、犬タイプがあることが話題になった。
 犬タイプは相手に誠実で、従順で飼い主の言うことに従うが、猫タイプは
必要なときだけ素直に聞くが、決して相手におもねることはなく、自分の
意志を貫く、つまり自分勝手な方だとか。
 なるほどなかなか面白い考えだと思って「それならわたしは絶対に犬タイプ
よね」と言ったら、彼はこう言った。「自分ではそう思うでしょ、でも能里子
さんは違うよ、僕の知っている範囲では、どう考えても猫タイプだと思うよ」と。
 そうかしら?わたしは考えてしまった。そう言われてみれば、思い当たることは
数々あれど、確かにわたしは自己主張は強い方だ。
 でもそのために他人を蹴落としたり、迷惑を掛けたり不快な思いだけは
させないように、人一倍気は使っているつもりだ。
 自分でも我が侭なことは認識している、でも比較的やさしい方だし
それにかなり素直だと思っている。そんなに自分勝手ではないはずだ。
 だからヤッパリ犬タイプと思うけどと、しばし考えてしまった。
  ☆ どちらでもいいじゃない
 でもそう言えば自分の性格を熟知しているから、ふだんはできるだけ言動に
注意している。だけど、アルコールが入ってタガが外れると、まれには自由奔放
でこらえ性のない、わたしになることもある。
 しかし人間何歳になっても、分かっているようで、実は分かっていないの
かも知れない。ましてプロのカウンセラーなのに、もう少しバランス感覚に
溢れた「本当の意味での大人」になりたいとは絶えず思ってはいる。
 とは言っても、年齢なりの枯れたような、達観したような、沈着で冷静な
そしてまた慎重な、保守的で-------もしそうなったら、多分わたしの魅力は
半減すると思う。つまりかなり個性的だと言うことだ。
 だから、時により犬タイプ、猫タイプと変化(ヘンゲ)に使い分けるのも
面白いかも-------その方が人生絶対に楽しいはず。
 それにしても、若くて感性が合う友人と話していると、「フンフン、成程
ナルホド」「そんなモンなんだ」など、いろいろな「気づき」があって
とても楽しい。ちなみにボーイフレンド達は高齢のわたしを「まるで駄々っ子」  「やんちゃ娘」そして彼は「天然の悪女」と言うけれど。
 何と言われても、誰にも迷惑かけるわけではないし。ま、いっか!
                            能里子

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