ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

能里子のワンポイントアドバイス 三回

2007年06月25日 | Weblog
   ☆ 気ままに歩く 
 何時も住んでいる町も、案外近くに何があるのか気がつかないことも
あるようです。あなたはご自宅の周りのことを知っていますか?
 何となく歩いてみると、思いがけない発見があったりして、結構
エキサイティングですよ。わたしは原稿を書いているとき、頭が働かな
くると すぐに外に出ることにしていますが、外の風に当たると気分転換
になるだけではなく、歩いているとなぜか頭がスッキリしてきます。
 そう言えば確かアメリカには「スタンデング・ワーク」と言う言葉もある
そうですが、それは立っていた方が頭の回転が良くなるという意味でつくら
れたそうです。
 どこへ行くという目的ではなく、ただひたすら歩くのはのんびりして
とてもいい気分。新しいお洒落なお店があったり、こんなところにと思う
ほどと、新しい発見があったりして-----また気に入った喫茶店があったら
一人でゆっくりティータイムを楽しむのも、とてもおしゃれ。
 40歳のエンジニアの男性は、月に一度は必ず「ブラブラウオーク」を
行って、住宅ウオッチング、植物ウオッキング、人間ウオッチングなどを
楽しんでいます。何時も仕事の日はビルの中にこもっているので、一人で
好きなように歩くのは解放感があり、とても楽しいそうです。
 そしてどんどん歩いていると、いつの間にか神経の疲れがなくなり、新しい
発想やアイデアなどが湧いてくることもあるとか。
 時間も気にせず、のびのびととても自由、忙しい日常でこんな素敵な時の流れ
はあなたのストレスを忘れさせるほど、効果があるかもしれません。
 大雨でなければ傘をさして歩くの、なかなか風情がありますよ。
 ぜひお試しあれ!
                              能里子

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