引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)きほん学級 2018年9月2日

2018年09月05日 | 和食はじめの一歩教室

秋刀魚に挑戦 

 ツルムラサキ

葉はお味噌汁に、茎は酢の物に。

 三つ葉は、プランター育ち。

酷暑に耐えました。

 

貝割れ菜とおひたしに。

 だしとり。

 同じかつお節ですが、削る場所によって

だしの味がちがいます。

 試飲

 秋刀魚のぽうぽう焼き

たっぷりの薬味、赤味噌を加えて

まぜまぜ、まぜまぜ。

 1人4個ずつつくるのだそうです。

3個盛って、

1個はおみやげ、だそうです。

 このときの香り、クラクラします。

 茄子のそぼろ煮

まずは炒めます。

 ツルムラサキの茎、

包丁でたたいてもよし、

すり鉢ですってもよし。

 山芋もすります。

夏の色合いですが、まだまだ暑いので。

柑橘と醤油のポンスで。

 ひき肉あん、できました。

 茄子にたっぷりのせます。

 貝割れ菜と三つ葉のおひたし。

 お味噌汁。

職業柄、冷蔵庫にはいろんなお味噌を

揃えてますが、今年の酷暑にホッとし

たのは、この赤味噌のお味噌汁。

 

季節によって、お味噌を変えると

いいですよ。

ツルムラサキのお味噌汁。

いただきます!

箸置きは、黄瀬戸の縞瓜(しまうり)。

そうそう、

お味噌は、ホーローの容器に入れ替えます。

目印に、ラベルをはがして貼ったりね。

 

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引頭佐知(いんどうさち)きほん学級 2018年9月1日

2018年09月02日 | 和食はじめの一歩教室

「秋刀魚獲れ始めました~~」と

と声張り上げる地元・魚真のおねえさん。

魚も野菜も品薄で、レシピ作成にも

悩ましい日々ですが、、、

「秋刀魚、大漁」は明るいニュース。

8月末からは根室でも宮城でも

獲れ始めました。

今、買いやすい値段で出回っています。

脂ものっています。

長い炎暑にくたびれた身体、

血液サラサラ青魚の秋刀魚で、

元気を取り戻しましょう。

福島県の郷土料理

「秋刀魚のぽうぽう焼き」をつくります。

 

一番だし。

 

8月は夏休みでしたので、

教室の「一番だし」は久しぶり。

「ああ、おいしー!」とみなさん。

そりゃそうです。

上質の昆布、いま削ったばかりの

枕崎産本枯れ節ですから。

さつまいもご飯

9月には、小芋をつかいたいのですが、

まだ入荷してませんので、かわりに

さつまいもを。鳴門金時です。

茄子は、種類が豊富。

ヘタの下が太った茄子をみつけたので

今月も茄子料理を。

これだけで10本

茄子の上にかける、ひき肉のあん。

これは、色んな料理に使えて重宝。

秋刀魚のぽうぽう焼き、

丸めます。

香り野菜たっぷり、つなぎの粉不要。

両面焼きます。

葉物野菜のすくない時期におすすめの

貝割れの煮浸し。三つ葉も1把加えて。

茄子のそぼろ煮

柚子を天盛り

貝割れの煮びたしもできあがり。

削りかつおをあしらって。

もう一つ、小さなおかずは、

絹ごし豆腐のたたきツルムラサキ。

軸をたたいたツルムラサキ。

秋刀魚のぽうぽう焼き、盛り付け。

 ひねのさつまいもなので熟成して

おり、水分もぬけているので

ほっこり、ほっこり。

今月のお味噌汁の実は、

先程のつるむらさきの葉と納豆です。

 

そして今月の お味噌は、岐阜県土岐市の

大竹醤油醸造場の「やっとかめ味噌」。

国産大豆100%の赤味噌に米麹を加えた

まろやかな赤味噌です。

 

 パッケージ、お味噌汁の写真取り忘れ。

明日のブログをごらんください。

 メンバーの笠井留美子さんは

製本の職人さん。

 

写真は、今月10日発売の本。

刷りたてほやほやです。

編集者~製本まで、

本に携わる方々の、それぞれの仕事を

1人1万字の文章で伝えるもの。

パラパラ拝見しましたが、

タイトル痛り、

本好きのプロの「手を感じる」本です。

さ、

注文しよっと!!!

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