引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)きほん学級 2018年9月4日

2018年09月08日 | 和食はじめの一歩教室

 今日は「体験教室」の方が参加されました。

 

「10才の娘が、おいしいもの好き、

さらに、ものすごく食欲旺盛でして、

料理を毎日、手作りしてます」

 

かつお節削りも、どうぞ! 

削りながら、

「ちがいますね、本物の香り!

この段階でもう、おいしさが想像できます

初めてなのに、おいしいと感じるのは

日本人のDNAでしょうか」」

今日は、台風もあり生徒さんが

少ないのでHさんの特訓日に。

かつお節のだしがら

 いかがですか?

「0000さんのとは、全くちがいます。

おいしいと思ってたんですが」

みなさん、そうおっしゃいます。

 つるむらさき。

秋刀魚

「魚は、自己流でさばいてます」とHさん。

まな板に向かう姿勢、包丁の使い方、

お教えしたら、3枚おろしマスター。

「ね、できるでしょう?」

「わ、明日は早速、練習します!」

いつもは出刃包丁で叩くのですが

今月も半端ない暑さ。

もうね、

フードプロセッサーでミンチに

しましょう。

今日は、中骨も加えてます。

それでも10秒くらいかな。

あっという間。

 

香辛野菜をたっぷり加えて

まぜまぜ。

なんか、気付きませんか?

秋刀魚のぽうぽう焼き。

「なめろう」を焼いたもの

なんです。

青ゆず。

まだ小さいのですが、皮を。

茄子のそぼろ煮に、あしらいます。

さつまいもご飯が炊けました。

貝割れ菜のおひたし。

あれば仕上げに、すだちをきゅっと

しぼりましょう。

絹こし豆腐のツルムラサキかけ。

ツルムラサキと納豆の味噌汁。

 

大豆を「みそこし」で、グイグイこしてます。

今月使用の、この「やっとかめ味噌」は、

こしてほしい。

 

赤味噌ですからさっぱりしてます。

あっさりがお好きな方は、そのままどうぞ。

でも、こすことで、

大豆と米麹の醸しだすコクが味わえます。

吸口は、茗荷。

庭で1個だけとれた茗荷です(サビシイ)。

いただきます。

 左は、5=6年前に漬けた梅干し。

今年の夏は、ほんとによく食べました。

殺菌力と整腸作用のある梅干し。

そうめんのときは、つゆにポン。

お吸い物に、ポン。

お茶漬けに、ポン。

冷たくしたほうじ茶にポン。

こめかみにペタ・・・しません。

翌日、駅前で

Hさんとバッタリ。

早速、復習すべく昨日の材料の買い出し中。

「調味料もすべて買い替えます!」

 

お土産のぽうぽう焼き、娘が喜びまして、

『おかあさんだけずるい!』』と言って

ました(笑)。今夜は全部復習します」

 

うまこさんの田んぼ。

台風、兵庫直撃で今日はお休みでしたが、

稲は傷つきながらも、なんとか持ち応えた

とのこと。完全無農薬無肥料の稲、強いぞ。

あぜ道の大豆は残念でした。

大豆、楽しみにしてたんですけどね。

 

コメント
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