引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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いんどうさち(引頭佐知)日本料理きほん学級2013年1月6日

2013年01月09日 | 和食はじめの一歩教室

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昆布を取り出すのはトング。

割り箸以外の箸では、すべりやすく、

しっかりつかめません。

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水3リットル、昆布30g、花かつお60gの一番だし。

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鳥取県産・大山鶏(だいせん鶏)のもも肉です。

いきいきとした艶のある皮、弾力のある肉質、

脂身も白く輝いています。

「おだんご、皮も入れますか?」

もちろんです。だしもでますし。

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みんなで手分けをして下ごしらえ。

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「里芋、入れるんですか?」

わたしは、このお鍋には入れます。

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そろいました、材料。

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じゃ、みんなで鶏だんごをまるめましょう。

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いただきます。

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さて、

明日は七草粥をいただく日です。

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春の七草。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、

すずな、すずしろ。

真冬の寒さにめげずに育つ七草。

年の初めにいただき、その強さにあやかり

1年を健康に過ごそうというもの。

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いんどうさち(引頭佐知)日本料理きほん学級2013年1月5日

2013年01月07日 | 和食はじめの一歩教室

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今年初回のクラスです。

教室を始める前にだしがら昆布で佃煮を

つくります。

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毎日のことですから

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こんな風にたまりますので。

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さて、今日のだしとりはクマちゃん。

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今日の料理は、「鶏だんご鍋」です。

鍋料理というのは、何を入れてもいいんですよ。

でも、

最後までおいしくいただくために魚介、肉、野菜

など生のものは、必要に応じて下ごしらえします。

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手分けして仕込みます。

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これは別におぼえなくてもいいのですが、

知っておくと、おもてなしのお鍋につかえます。

作り方は、なんてことありませんし。

巻きすの上に白菜を広げて春菊を巻きます。

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鶏ひき肉を練っているなぎさちゃん。

「どれくらい練るんですか」

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今日は鉄鍋をつかいます。

南部鉄です。わたしは鉄や鋳物の調理器具を

ほとんど毎日つかいます。おいしくなるからでも

ありますが鉄分補給のためでもあります。

貧血で倒れるなんてこと、皆無。

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いただきまーーす!

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昆布の佃煮も炊き上がり。

作り方は

「だしとり教室」(アノニマスタジオ)88ページ。

今回は、山椒の佃煮を加えています。

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そうそう、鍋料理だからと、クマちゃんから

ビールの差し入れがありました。

2012年、クマちゃんは時間さえあれば

地ビールの産地を訪ねていました。

「酵素が底に下りてるからさ、酵素を平均

させるために飲む前に、こんな風に転がす

んだよ」

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右から

「スワンレイク・ビール」コシヒカリラガー 新潟県産

「ホワイトビール」厚木ビール 神奈川県産

「馨和」Nippon  Craft beer ベルギー産

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2013年元旦。

2013年01月02日 | ときどき日記

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あけましておめでとうございます。

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昨年は、しあわせなことに

2冊の本を刊行いたしました。

2月は、だしとり教室(アノニマスタジオ)

4月は、乾物のレシピ(池田書店)

だしも、乾物も、日本料理の原点。

わたしのテーマとしてきた分野です。

ことしも、続けて、

もっとわかりやすく「だし」、「乾物」を、

進めてまいります。

どうぞよろしくおねがいいたします。

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<突然クイズ>

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*ところで、このページの黒豆は、

教室のときのよりも黒いでしょう?

つかっているのは同じ黒豆ですが、

色を黒くするため、ぶどう豆とは

ちがう炊き方をしています。

さて、なにを使ったのでしょう。

釘・・・じゃありませんよ。

お返事は教室でくださいませ(笑)。

さ、ことしも明るくがんばりましょう。

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引頭佐知。

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2012年大晦日 尾道から桂馬のかまぼこ

2013年01月02日 | ときどき日記

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12月31日・13時15分。

経堂駅。

しかし、静かなホームです。

みなさん帰省?

大掃除?

それともおせち作り?

そんなことを思いつつ

千歳船橋の鮮魚店わたべ、精肉店小川屋へ。

どちらも、ほとんど商品なし。

小川屋さんは掃除を始めています。

注文品を受け取ります。

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帰宅したら、尾道の老舗かまぼこ店

桂馬社長・村上優美さんから贈り物が

届きました。

いまや全国的な知名度の桂馬さん。

12月は、超多忙なはず。

でも、リーフレットの空きスペースに

小さなお便りが・・・。

優美さんはまだ20代なのでは?

心遣いに驚かされます。

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開けてみましょう。

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他県に暮らす尾道出身の人々には

なつかしい味です。

左手前は、豆竹、右奥は柿天。

伊達巻の味の「桂馬」

奥は、ごぼう天。ごぼう天は、岡山の赤土で

育ったごぼうがたっぷり使われています。

化学調味料不使用、食品添加物無添加

安心していただける好物のかまぼこばかり。

いやー、3日間でおいしくいただきました。

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コメント (2)
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