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あけましておめでとうございます。
昨年は、しあわせなことに
2冊の本を刊行いたしました。
2月は、だしとり教室(アノニマスタジオ)
4月は、乾物のレシピ(池田書店)
だしも、乾物も、日本料理の原点。
わたしのテーマとしてきた分野です。
ことしも、続けて、
もっとわかりやすく「だし」、「乾物」を、
進めてまいります。
どうぞよろしくおねがいいたします。
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<突然クイズ>
*ところで、このページの黒豆は、
教室のときのよりも黒いでしょう?
つかっているのは同じ黒豆ですが、
色を黒くするため、ぶどう豆とは
ちがう炊き方をしています。
さて、なにを使ったのでしょう。
釘・・・じゃありませんよ。
お返事は教室でくださいませ(笑)。
さ、ことしも明るくがんばりましょう。
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引頭佐知。
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12月31日・13時15分。
経堂駅。
しかし、静かなホームです。
みなさん帰省?
大掃除?
それともおせち作り?
そんなことを思いつつ
千歳船橋の鮮魚店わたべ、精肉店小川屋へ。
どちらも、ほとんど商品なし。
小川屋さんは掃除を始めています。
注文品を受け取ります。
帰宅したら、尾道の老舗かまぼこ店
桂馬社長・村上優美さんから贈り物が
届きました。
いまや全国的な知名度の桂馬さん。
12月は、超多忙なはず。
でも、リーフレットの空きスペースに
小さなお便りが・・・。
優美さんはまだ20代なのでは?
心遣いに驚かされます。
開けてみましょう。
他県に暮らす尾道出身の人々には
なつかしい味です。
左手前は、豆竹、右奥は柿天。
伊達巻の味の「桂馬」
奥は、ごぼう天。ごぼう天は、岡山の赤土で
育ったごぼうがたっぷり使われています。
化学調味料不使用、食品添加物無添加
安心していただける好物のかまぼこばかり。
いやー、3日間でおいしくいただきました。