お天気もいいし、
チェコとロシアの雑貨チェックに行きます。
地元・経堂で。
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チェコの雑貨は、lihn-fa
ロシアの雑貨は、ロバロバ・カフェ
両店共、経堂駅北口のすずらん通りを通過し、
恵泉通りに面したおしゃれなお店です。
徒歩10~15分。
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まずは、北欧を中心とした、家具と雑貨のお店、lihnーfaへ。
10月、チェコから仕入れてきた雑貨を再び見に行きます。
ペーパー・ナプキン
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「クリスマスねぇ・・・」
「なんかあります?」
「ないなぁ」
「見栄、張ってくださいよ」
「ない」
「草ちゃん、クリスマスは?」
「ないです」
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クリスマスといえば、
不幸な少女(わたしです)は、小学校2年で、
サンタクロースが親だったことを知ってしまいました。
わたしには兄と弟がいます。
イブの前、22~23日頃、押し入れをあけたら、
真新しい包装紙の包みが3個・・・・・・。
そのショックといったら・・・・・・・・・・。
親のみなさん、押し入れに隠す場合、見えないところにね。
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さて、今回は、
右のドット模様のカップ、購入しました。
前回購入した、これに合うお鍋がうちにありますので。
ほら、ね。
店内の、この色調は、草ちゃん好み。
世界中にいえることですが、
刺繍やレースはもちろん、
手芸品、作る人が本当に減少しています。
ゆったり、ゆっくり針を進める時代ではなくなっているんですね。
さて、
このコーナーも茶色の色調。
ほんとに若いのに、渋好みです。
「ああ、大人の赤、いい色ね」。
「どうぞ」
「いや、まだ大人じゃないんで」
「そろそろ、大人になってください」
「大人にならないで死ぬかも」
「ま、可能性、ありかもです」
店主・草ちゃん。
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「草ちゃん、隠し撮リしたわ」
「えっ、みせてください。あ、この写真ならいいです」
「う・・・う、うまいなあ、わたし」
「え、だって、実物のままですよ」
「はぁっ?」
「はっ?」
「ロバロバさんのロシア展行かれました?」
「デジカメ持ってきたから、行ってくる]
「いいですね、わたし行けない。お店があるから」
「2人分、見てきてあげる」
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lihn-faから約300m近く歩くと、
右側に、森繁久弥さんのお好きなうなぎ屋「江川」があり、
その向かいが、
ROBAROBA CAFE(ロバロバ・カフェ)。
毎週展示の変わるギャラリー+カフェです。
2ヶ月に1度くらいのペースで通っています。
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店主の I さんとイラストライター?のHさんが、
ハバロフスクとウラジオストックに行ってきました。
なるほど、
ギャラリーを、ロシアのカフェ風にアレンジしています。
窓辺のカーテン、手前のビニールのクロス、
うーーん、感じが出てます。
クロスの上に赤い本、効いてます。
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ギャラリーの奥がカフェ。
奥に行くと、いつもと雰囲気のちがう店主、I さん。
「ははははははは、どうしたの?」
「この展示にあわせて、ロシア人の格好で働いてます」
「写真、OK?」
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「じゃ、わたしが後ろ向きのを撮ってください、
その方が感じが出ると思うんで」
「ふふっ」
と、Hさん。
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展示のために、ファッションまで凝った、こだわりの写真です。
下の写真は、マーケットの棚を再現したものだそう。
このエプロン、
ロシアのいろんなお店の従業員のユニフォームだそうです。
2人で制作した、ロシア旅行記。
めっくってみましょう。
旅行記には、もれなく地図が附録でついてます。
ハバロフスクの地図。
ガイドブックは、ぜんぜんあてにならなかった、
何の役にも立たなかった、
と、
自分たちで作っています。
いいでしょう?
なんでも自分でやります。
大人の遊びです。