引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2019年3月5日

2019年03月15日 | 和食はじめの一歩教室

芝海老。

今日は、鉄板でお焼き風に焼きました。

鉄板といえば、いつか尾道風お好み焼き

みなさんに食べさせてあげたいなー。

あさりのおいしい季節にね。

 

ちらしずしの上に飾る薄焼き玉子は

お1人1枚ずつ焼きます。

具材いろいろ。

右の瓶にはちりめんじゃこ。

ご飯が炊けました。

酢飯をつくります。

お1人づつ盛り付けます

なんどもなんども、つくってみてください。

西方面には、ちらし寿司(ばらずし)文化が

あり、家族の行事、お客さまのとき、

なにかというと、ばらずしが食卓に

ありました。

 

そういえば、20代の頃、高校時代の

友人に電話をかけたら、

「ごめんッ!!!

いま、ばらずしの「そぼろ」

つくりょうるんよ、

あとでの、さいなら!」

超早口の3秒で電話、切られました。

そぼろをつくっとるときは、

鍋につきっきりじゃないと失敗します。

誰でもとは言いませんが、

私の世代の人はつくってたと思います。

 

今日のそぼろは、買いやすい生鱈、

赤く着色してませんから目立ちませんが

そぼろがあるちらしずしは、おいしさが

うんとちがいます。

巻きずしにもかかせません。

生徒のみなさん、ぜひマスターしてください。

 

「そぼろは、お弁当とかでしか、

食べたことなくて

家庭ではつくれないものだと思ってました。

こんなに短時間で、かんたんにつくれんですね」

みなさん驚かれてました。

いま、鮮魚売り場には鱈だの芝海老だの鯛だの

そぼろのつくれる素材が揃っています。

チャレンジしてほしいです。

 

 

 

 

コメント
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