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昆布と削りかつおの一番だし。
もう少しで昆布がユラリと
浮き上がってきます。
ふわんふわん、ふうわり、花かつお。
この薄さも、
削りかつおの選び方のポイントです。
三橋沙織さん、
卒業記念のだしとりです。
3リットルですから、重い重い!
でも、
たくましいから、なんの、なんの!
さより。各地でとれますが、
瀬戸内では3~5月が旬。
さより、名前の由来を調べると、
さは、(狭)
よりは、(群れて寄る習性)から
だそうです。
透明感があり、美しい魚ですが、
内臓には多少匂いがありますので、
新鮮なものを選びましょう。
腹の部分がへこんだものは
いけませんよ。
さばき方は、かんたん!
大名おろし。
お、上井さん、
きれいにさばけています。
1人、1尾ずつさばきます。
振り塩をして、
昆布〆に。
さて、お次は暴れん坊
海老蔵くんの登場!
活けの海老、
正しい持ち方をしないと
海老反って、手のひらを
パチンパチン叩きます。
ゆでた海老、
この色と、甘さは、活けならでは。
そうこうしてるうちに、
筍が冷めました。
茶碗蒸しの具
今日は筍も。
玉子汁。
うどの皮のきんぴら。
「めっちゃ、かんたん!
めっちゃ、おいしそ!」
さて、そろそろ昆布をはずします。
残り物の海老の頭と
さよりの中骨。
そら豆を添えれば
お酒の肴の一品。
送別会続きの過密スケジュールの
三橋さん。
次の約束の場へ。
「来てくださいね!北京」
「もちろん!」
「がんばってください」
「遊びに来てね」
「じゃ、北京で~」
再見!
2月に挙式。
新婚ほやほやで単身赴任。
外務省勤務になります。
22日出発!