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新設の平日クラスです。
生徒さんの中、お2人は地元・経堂にお住まい。
うーーん、
ということは、
これからは、わたし、ちょっぴりおすましし、
自転車の立ちこぎなんかやめなくちゃ、です(笑)。
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はじめてなので、だしのことを少しお話して、
スタートです。
きほん学級のだしは、昆布と花かつおの一番だし。
「おいしい?」
お味噌汁用には、昆布といりこのだし
「おいしい?」
野菜の下ごしらえをすませたら、
塩焼き用の下ごしらえします。
今日の鯵は、山口県の仙崎。
先週の鯵は、鳥取県の境港。
同じ山陰の日本海でも、ちょっぴり型がちがいます。
こんなに新鮮なのを塩焼きなんて、とお叱りの声が聞こえ
そうですが、このクラス、きほん学級ですから。
日本料理では、たまねぎもトマトもほとんど使いません。
でも、季節の新たまねぎ、だしをつかってつくってみました。
しかし、こんな風にみると、日本の色にみえませんか?
この器は、たしか22年前に購入、臼田けいこさんの器。
ずいぶん会ってないなぁ、けいこちゃん。
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塩味ごはんが炊けました。
つかっているのは塩だけじゃないですよ。
枝豆を加えます。
ごはんに枝豆の緑色、清々しい美しさでしょう?
竹の節を生かした器。
この塗りは、溜塗り(ためぬり)です。
いんげんの器も、臼田けいこさんの作品。