九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

久しぶりに乗る自転車と後輩

2008年08月14日 17時43分14秒 | Weblog
久々自転車に乗るが、中に浮いたような感じで力が入らない。
やっぱり自転車は毎日乗らないと筋力が低下する。
でもだいぶメタボは解消、これから少し忙しくなるから又筋力低下しそうだ。
そんな事を考えながら下っていると前から昔の青いシマノのジャージで登ってくる選手が見えた。
山本だ、シマノレーシングの後輩で超スピードマンだった男。
ほんの少しだけ走っているそうだが、今でも鍋谷を18分台で登るとの事。
そこらのプロと余り変わらんジャン、さすが素質型。
マスターズ全然いけるぞと言うと、坂だけでもがいていませんからと言うが元選手、走れば強烈な走りを見せるはず。
シマノOBチームでチーム編成して走ればそこそこいけるぞ、アトランタ住田もいるしな。




張りぼて

2008年08月13日 23時42分25秒 | Weblog
張りぼて、数年前からすると考えられない。
空港から選手村に移動する時に見た光景は異常だった。
高速道路、ロードコースに向かう道から見る光景、ぼろい車が居ない、何処に消えた?自転車の数の少なさ、上半身裸の男や裸足も少ない。
黒鉛をはく車も居ない、荷を運ぶ車やトラックは街中で1台も見なかった。
ゴミ一つ無い道路は何処に行ってもゴミが無いのだ、日本よりはるかに綺麗、綺麗うぎる。どちらが日本なのかわからなくなるほど。
うろうろしているとある事に気がついた。道にグレーチングが無い、マンホールが無い、高速道路や橋、選手村、町の中に側溝が無いのだ。雨が降ったら何処に水が流れる?
そして最終日雨、想像した通り水が流れる場所が無いからそこらじゅうが川になった。
そして水道管から水漏れ、工具や機械を使えばいいのに人、人、人。
道は多分側溝を作る時間が無かったのだろう、一気に平らにするほうが道を作るのは簡単だから、その他施工の悪さは良く見るとわかるし張りぼてが多すぎ。タイルの張り方から壁の作り、日本の規格では当然無理で怪しげな偽装建築、以前ソウルオリンピックの時に急いで作ったデパートの床が抜けたような自体が中国でも発生するのではないあだろうか?
最後に泊まったマンションは8千万円するそうだが中身は雑、まるで素人が建てたような感じだった。



攻めろTT

2008年08月13日 13時14分01秒 | Weblog
日本時間2時30分男子TTスタート、別府は2番目のスタートだと思うから32分にはスタートすると思われる。
コースはロードと同じコースを2周回。
湿度が高く太陽がでれば灼熱のTTになるだろう、最大能力で走行し続ける運動量は想像を超える苦しさが選手に襲い掛かる。
スタート時にはカチカチに氷のボトルが有効だろう。坂のピークに到達した時には氷は溶け喉を潤す事が出来るはずだ。
体温の上昇は命取りだから慎重に行け。

スタート直後の登りは心臓に負荷をかけずゆっく走り出し、1回下る所でエンジンスタート、少し下った所でペースを上げてみて今日の調子を把握してギヤにチャレンジだが距離と心拍を正確に見極めていけ、少し下り陸橋を潜る所で呼吸を整えながらペダリング中止、惰性をうまく使い少しでも心臓を休めろ。直線に入りエンジン全開、穏やかな坂でリズムを取りながらペースアップしていく事。そのまま右に曲がった所でペースを少し落とせ、左に曲がった所は強い向かい風が真正面から来るぞ、ここが我慢だ頂上は近い。
万里の頂上のトンネルを越えたら一気に追い風になるから最高速にもってけ、躊躇するな、ここで速度を上げないと折り返しがきつくなる、折り返しの500m前まで全開でいけ、Uターンは簡単だがほんの少し登っている、ターンしてから約1kmは強い向かい風に風向きが変わるがここはペースだ。この区間を頑張ると長い長い下りで最高速を維持できなくなるぞ。
1回目のトンネルを過ぎたら最大ギヤで踏み倒せ、ペダルに引っ掛かりが無くなればエアロポジションでダウンヒル体制に持ち込み車より速度と走行ラインを指示してもらえ。
この区間をどれだけ速く走るかでタイムは大幅に変わるはず。
残り500mは次のパートに備え必ず心臓を休めろ。
2週目も同じ感じてトライして、体調を把握したらチャレンジだ。
2週目は万里の頂上手前5kmから全開でいけ、頂上がゴールと考えてもいいぐらいだ、下りは何とかなるぞ。自分の体力を信じろ。
身体がぶれ始めたら本来の力が発揮できないから、ここも追走する車に指示を仰げ。
すべての坂は左に曲がると向かい風だ。どの坂もイン側の勾配がきつく道路が施工されていた。
健闘を祈る。



俺が見た範囲でのレース

2008年08月12日 12時58分40秒 | Weblog
11時スタートで曇り空、北京市内は高温多湿、周回コースまでいけば涼しい風が吹いていたが湿度が高く選手を苦しめた。
坂は強烈な追い風で軽く感じるがその分ペースが上がる。10kmほど登るが途中何度も平地や下りがある為にペースがつかみにくい、本当に登るのはわずかだが勾配は8%ほどでだらだら登るので選手はきつく感じるだろう。
実際公式練習で登ってみる、1回目は中速域で走るがダンシングしなくても十分に回して登れる、2回目はポルトガル、スペインチームが引く集団で登る、今の自分には最高速だが切れることは無い、スター地点から最後尾をひらひらしながら付いていく、切れそうになると集団の真ん中に入る、当然追い風の為に吸い込まれるようになり登っていく。ギヤは39T19、21T残り1kmは少しだけきつくなるが速度が上がっているのでだせいで登る、先頭が向かい風になり失速したからそのまま頂上通過。場所によりラインを右にとれば風にはあたらない事が判明するあくまでも自分の感想だと坂はトータルで長いがさほどでも無い、鈴鹿サーキットの直線をイメージすれば想像はつく、所により鈴鹿の直線ほどの勾配、逆に勾配が緩いからギヤがかかり速度が上がるからアタックが掛かった時が勝負なる、その一蹴を我慢すれば頂上にたどり着く、後は長い下りで回復。
しかし勾配が緩い分ギヤをかけるから乳酸が溜まり結局坂のきついコースと同じだ。
この予測はオーストラリアの二ールも同じ感想だった。(オンセに居たオーストラリア人で昔一緒に走っていた友人、現在オーストラリアナショナルチームのスタッフでアスタナのスタッフでもある)
90年代スペインの世界選手権の時は12km平気勾配11%、を一気に駆け上がりその後も休む暇なく更に2kmの登りのコースを9周回ほどだった。その時の選手のギヤ比は39×21、急勾配で高温多湿の日本の世界選手権も39×21でグレグレモンやほとんどの選手がギヤを踏んだ、今回はギヤが踏めなければ辛い。
シャンベリーでは、あのきつい登りを42×18Tのフィ二オンが選択する。
人間では無い。

当然今回のギヤ設定を見ると21Tが多い、下りは強烈な向かい風で全然進まない、ほとんどブレーキをかけずに下れるが踏まないと遅れる、勾配がそれだけ緩いのだ。
その為にクライマー勿論だがTT選手も来るだろうと予測がほとんど。
補給地点で見ていると最初は南米系の選手が選考するが、中盤はやはりTTを得意とする選手が多く先頭を引いている、スペンの引きは更に強力、12人ほどの逃げが決まった中でもガンガン引いている選手と楽にこなしている選手が見える、レべリンやべッテイー二は全然苦しそうに見えない、中盤追撃グループがペースを上げた所で宮沢、別府が切れた。アジアではイランが先頭グループに2人残している、ミズバー二とアスカリだ、カザフのミズロフも残っている。
最初に切れた韓国は補給が居ない、朴に水を渡すが食料は自分達も持っていない。
そのまま補給無しで走り続けるが速度が一定なので疲れがないように見える、後半遅れた選手をどんどん追い抜いていく、余り選手権では見れない光景だ。それにしてもこの暑さと湿度の中補給無しで走りぬく体力は凄い。
遅れた別府は補給所2で自転車を降りる、全力で挑んだがもう身体が動かない、すいませんと言葉少なく言った。もう十分だすぐにTTの準備に入れ別府。

一人で走る続ける宮沢に絶対降りるなと叫ぶ、走り続けろと激を飛ばすが完走が怪しくなる、最終補給終了のバスがゴールに向う時間が来た。
中国語で日本の選手が来るから待ってくれ、これを渡さないと選手がゴールのたどり着くのは難しいとお願いする。
もうこれ以上待てない、バスが発車するる瞬間に日本のユニホームが見えた。
最後の補給を渡す為に猛ダッシュ、後はゴールにたどり着くのを待つだけだ。
レースは先頭の選手3人が通過するが速度は落ちていない、遅れてロシア一人、更に遅れて集団だが、補給地点で追撃アタックが仕掛けられ目の前で、カンチエラーラーが切れる、見ていて物凄く苦しそうだ。カンチエラーラーは中盤以降も苦しそうだった為スイスのスタッフも今回はダメだとうなだれていた。
対照的にスペイン、イタリアのレべリン、べッテー二は楽そうに見える。
最終の集団追撃グループの15人ほどの後方にべッテー二が居て、下りで追いつき世界選手権の時のようにゴールを狙うのかと予測。
しかしゴールは切れそうだったカンチエララーが激引きで先頭に追いつき表彰台。
もう少し早く追いついていればどうなった事か。
ゴール前は緩やかに登っており選手が想像する以上にスプリントが難しそうだった。
日本の2人はレース後開放された安堵感が顔に出ていた。又次にチャレンジするしかない、今できることはやったんだろうなと思った。
心残りは別府一人選手村に置いていた事が気がかりだ、練習にはいけたのだろうか?調整はうまくいっているのだろうか?TTコースの下見にはいけたのだろうか?別れ際に無線機を渡し、これで指示を受け全力で戦えTTはペース配分が難しいから指示を仰げ、頑張りますと答えた表情はやる気であふれていたがやはり心残りだ。何の手伝いも出来ずメカ鬼原氏と俺はトラック組みに引継いた。
そして宮沢、沖、鬼原メカと北京空港を後にした。

それにしてもトラックもメカ一人で大丈夫?多分寝る暇無いぞあきちゃん。
メカの森昭雄は同じ年で長く1kmの日本記録を持っていた男、世界に通用するタイムを18歳で叩き出した本物のスプリンターだ。
強化合宿で怪我して選手を辞め、今回は後半組みのトラック、MTB、BMX、パラリンピックのメカを担当している。
14世は何を考えているのやら、皆わからん?ロードも14世が担当で色々わからに事が多かった。







オリンピック

2008年08月12日 02時22分47秒 | Weblog
右も左もわからないままに選手村に置き去りにされたメカ、マッサーと俺の素人3人衆。
これだけ大きくなると、普段のレースとは大違いで何がなんだかわからない、
俺も選手では参加しているがスタッフで村に入るのは初めてだった。
バスが何処で、練習時間が何時、選手村の駐車場が何処、すべてが素人同然で色んな事を分担しているから何がなんだかわからなくなる。
ガソリンスタンドが無くて放浪してみたり、警備が厳しく入り口が見当たらない。
スムーズに事が運べるように先発隊が入村していたはずなのに、話が違うぞ。
マッサーはマッサーが仕事なのに、なれない事務仕事で頭がぐるぐる回っている、
夜はマツサージでふらふら。見ていてかわいそう。
俺はメカの手伝いから事務の手伝いまですべてこなすボランテア。
湿度が高く倉庫では身体がべたべた、俺の部屋はシーツがべたべたで不快。
洗濯する時間は無く、同じジャージを一度も洗濯できず着ていて不快。Tシャツは2回ほど洗濯したが生乾き、食事はほとんどがマックか同じ料理、そんなにおいしくは無い。
肝心のレースは全然見てなくて補給するのが背一杯だった。
だから俺は今回辞退したのに。思ったとおりだったじゃねーか。
でも運転手で多少は役にたったかな?マッサーが補給やりなれていないし、ここが一番重要なのと14世が運転するから山頂の補給2地点に待機というより置き去りなった2日間。
高速道路で山の上、周りには万里の頂上と警察官しか居いて他はやらせ観客が遠くに見えるだけだ。この補給地点、世界選手権ならテントやトイレがあるが何一つ無い、影になる物もなく風が吹き付ける無法地帯、ここに5時間放置で、腹は減るし、もれそうだった。
女子のレースはさらにひどく雨で3時間放置され寒さで手が痺れる。
ギャー人は半袖半パンで俺らより更に悲惨。夏なのにこれほど体温を奪われるとは思っても見なかっただろう。
俺は山で勉強した知恵でそこら変にあるビニールで少しでも身体を守る為に全身ビニールぐるぐる巻き、後はJOCからせしめたポンチョで雨と寒さをしのぎながら補給待機。
レース後体温が下がりゴールした選手を乗せ選手村に急ぐ、ずぶぬれになったまま7時に荷物を降ろし1時間で準備して選手村から退去するように命令がでた。
トラックの準備で新たなスタッフが入るからだ。それにしても時間が無いぞ、散乱した荷物を2人で梱包してシャワーも浴びず、ぬれねずみになったまま北京の町の中に消えていった。
遅い食事を取り、スタッフがいるマンションに向かい、やっと落ち着く事ができたのは夜中だった。ギンギン意冷え切った部屋で寒さと腹減りで目が覚めるがここには水しかない、このまま空港まで我慢するしかない。
そしてこのマンションを出る前に久々にぶちきれた。怒りが腹減りを押さえそのまま空港に向かって成田、羽田、関空と移動して12時間後にやっと帰宅した。





新型ジュラーエース

2008年08月07日 10時54分48秒 | Weblog
別府のマシーンに搭載された新型ジュラは写真で見るより高級感があった。
やっぱり実物見ないとだめだね。
これは人も同じで話して見ないと解らないのと同じ。
シフトレバーは握りやすい、長年使用したカンパからおさらばか?
個人的にはクランクをもう少し煮詰めたら更にしまっていい感じになると思うが。
運動性能はさほど変わりは無いみたいだ。
こ年中には俺もジュラに変えるぞ。

練習1日目

2008年08月07日 10時44分42秒 | Weblog
昨日は公式練習場に行って練習、十三稜、トライアスロンのレース会場。
コースはぴかぴかの路面でごみも石も落ちていない、中国では考えられないほどぴかぴか、1周10kmほどの側道には100mおきに警官が立っている。
そこを練習するのはわずかに数チームだった。
帰りはチームカーで選手村に戻るが、オリンピック村大きすぎて迷いまくり。
ぐるぐる回って何とかゲートを見つけ出した。
駐車場からが遠い、こんな時は自転車が便利、部屋まで乗り入れ可能な為に時間のロスが少なくてすむ、他の競技の選手は大変だ。
ロードレースは大気汚染の心配はなさそうだ、毎日空は曇っているが大気汚染の影響ではないような気がする、でも中国晴れは未だ見ていない。
レースで走る山沿いは気温も低く軽走っていれば涼しい。でも湿度が高いのが不快。
宿舎でメカの手伝い、地下室は最悪の環境、薄暗い中、湿度が高くてシャツがべたべた。
その地下室の前の地下通路、いったい何メートルあるんだと言うほど長い、ダッシュしても全然届かないほど長い、こんな長い地下駐車場見たことが無い。
恐るべし中国、
数年前の北京とは大違いだ。
これから本番のコースを試走にいってくる。

北京に出撃しました

2008年08月05日 23時41分15秒 | Weblog
落雷で飛行機が遅れたが無事北京に到着、トラックの荷物も4人で運ぶのは困難と思っていたが北京のボランテイアのお陰で入国もスムーズ、選手村入村も同じく難なく通過した。近いはずの北京だが朝起きて選手村に入るまでに12時間もかかつた。
休むまもなく車の免許を取得する為に北京市内の公安に向かったのは日も落ちた頃、お陰で人がほとんど居なく、ここも簡単に免許を取得。
帰宅して食堂に行くとまるで人間動物園、色々な人種が居る居る。
数年前に来た北京と大違い、ぼろい建物が無く、走っている車もぴかぴか。
人間までもが違うように見えるのは不思議。
選手村の近くの建物や駐車場、競技場どれをとっても凄い、東京でオリンピックなど開催不可能と思わせるぐらい充実している。
選手村の食堂はレベルは中かな?
別府と宮沢は元気そのもの、明日から調練習。


足が重かった。胃が重かった。

2008年08月03日 18時21分56秒 | Weblog
さすがに先週は忙しくて練習が足らず体力が落ちていた。普段練習してないからすぐに体力が落ちる。継続は力なりと言った人は偉大だ。
アップをしている時からなんか変?あれ速度が出ない、息が上がる、胃もたれ?昨夜はクラブの皆でほんの少しだけ飲んだだけなのに?この状態で迎えた1回目の坂は苦しいが何とかなったが、2回目の坂は半分も登らないうちに後方に置き去りになる、ずるずると下がっていくが、ここからは選手時代の粘りで粘り倒す、でも感覚だけでどんどん遅れる、頂上間近、危ないと思ったがここで後方を確認した所まばらでほとんど居ない、一気にギヤを入れて加速をするが怪我している手で強くハンドルが握れず加速威力が無い、でも何とか集団復帰。
下りは信じられないラインを下るBE3の選手達、もしかして達人、少し間隔をあけて無難に下る。
ゴール前は更に信じられない、そのまま、なだれ込もうかと考えていたが一応ゴール勝負に参加してみる事にする。
ここで右側から上がって先頭に出た選手が何度もペダルを止めたり振り返っては蛇行、自分では真っ直ぐ走行しているつもりだろ。おい辞めてくれ、自転車レースでそれは厳禁だぞ、それも高速のゴール勝負でだ、ゴール前は皆真っ直ぐ流れていかないと大クラッシュが起こる。
やばいこれなら自分から出ていって危険を回避したほうが良いと早がけ、一度は先頭にでるが全然伸びない、強くハンドルが引けない、そのまま失速して6位。
ゴール後無理がたたって気分が悪くなる、ゴール勝負で気分が悪くなるなど初めての経験で何事も経験が大事だ。
危険一杯でも体力的に丁度いい、これなら又参加しても良いと思うが次は何時になることやら、体重増加しないようにしておかなければ来期はBR4に落ちそうだ。

昨夜の夕食は満足。
ホルモン屋で安い上に美味いときている、福井も中々良いじゃないか、でもホテルのおばさんはボケたおし、
ホテルにカウンターがありビールが飲めそうな雰囲気、あちらこちらに張ってあるビアガーデンのチラシ、これを見たらここで飲めると誰もが思うだろう。
おばさんここで生ビール飲める?飲めますよ、何処で、あそこで、とやり取りが続くが一向に進まない、おばさん何処と聞き直すとあれですと指をさした。
あれは生ビールじゃ無くて自動販売機でしょ、あーらごめんなさいだって。
でも安物のビールもどきを飲むが喉が渇いていたから美味い。許してしんぜよう。