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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

統一地方選挙 平和・党の値打ち 弾む対話 日本共産党の党支部と後援会

2023-04-05 07:16:43 | 統一地方選挙(2023年)
統一地方選挙 平和・党の値打ち 弾む対話 日本共産党の党支部と後援会

まん中世代とも対話 神奈川・横須賀
日本共産党の井坂しんや神奈川県議候補、井坂なおし横須賀市議候補を再び議会へ送ろうと奮闘する長沢浜支部。3月31日時点で4年前の支持拡大数の約9割に到達しました。
高橋登美雄支部長(78)は「共産党の顔を見せることが大事」とポスター作戦を重視し、60カ所も固定掲示板を設置。「新しいボスターが届くと1、2日で一気に張り替えるのが自慢です」



長沢浜支部の(後列左から)根岸さん、高橋さん、(前列左から)飯島さんと読者の人たち=4月1日、神奈川県横須賀市

支部では人とのつながりを大切にしています。町内会、母親クラブ、老人会、約90人の会員がいるカラオケの会、消防団などの集まりに支部メンバーが参加し、信頼関係を築いてきました。数年前につながりを書き出したところ、支部全体で157団体ありました。
「歩くのも大変だけど、電話で済ませず、顔を見てお願いしています」と前支部長の根岸敏子さん(81)。高橋千代美さん(87)、飯島澄江さん(84)らと「しんぶん赤旗」読者も交えて花見などを楽しみながら活動。「とにかく戦争は嫌」と一致し、何の話をしていても政治につながります。町内会で知り合うまん中世代たちも、最近は自衛隊施設の強靱(きょうじん)化の話をすると「戦争になるんですか」と驚き、対話が進みます。
高橋支部長は残る期日、棄権防止も呼びかけながら、さらに支持を広げようと、がんばっています。


基地強靭化「驚いた」 熊本市
熊本市の日本共産党支部・後援会は、定数12を15人で争う激戦の県議選熊本市第一区(中央、東、北各区)をたたかう現職の山本のぶひろ候補を押し上げようと、党議席の価値を語り支持の訴えに全力をあげています。
健軍支部(熊本市東区)の安達純子さん(76)は2日、結びつき・マイ名簿を生かした対話・支持拡大を終日行いました。同区にある陸上自衛隊の基地強靱(きょうじん)化計画の話題に、「知ってはいたが、(熊本も)戦場になることまでは考えていなかった」など、「驚き」や「なるほどね」の反応があり対話が弾みます。



党議員の値打ちを熱く語る宮城さん=4月2日、熊本市

中央、東、北各区の結びつきをもとに支持拡大に取り組んだ川尻支部(同市南区)の宮城泰子さん(74)は「支持者になってもらうには選挙の時が一番」と張り切ります。台湾の大手半導体企業の進用に伴う地下水の枯渇・汚染の危機に、山本候補が追及や協定の締結を提案するなど頑張っていることを中心に伝えています。ラインを活用して演説の様子のユーチューブも紹介し、視聴した人たちからは、「地下水の未来にわたる汚染・枯渇の危険がよくわかった」「当選させましょう」などのコメントが寄せられています。


子ども政策応援する 埼玉・ふじみ野
9日投票の埼玉県議選で新人の伊藤はつみ候補の必勝を目指すふじみ野市の日本共産党支部・後援会は連日、電話での対話・支持拡大などで奮闘しています。
子どもの国保税(均等割)、給食費、医療費の「子育て支援三つのゼロ」を掲げる伊藤候補の政策で対話を進めている79歳の女性は「前回の選挙の際は支持拡大の電話をして断られることも多かったんですが、今回は『応援してますよ』と励まされることも多いです。今のところ50人ほど対話していますが、もっと支持を広げていきたい」と話します。



電話で支持を訴える党後援会員=4月3日、埼玉県ふじみ野市

4年前の県議選ではわずか69票差で日本共産党候補が勝利しました。今回も接戦が予想されています。
党埼玉西部東地区委員会の山本浩地区委員長は「前回負けた自民党の新人は家族総出で宣伝を行うなど必死です。一方で伊藤候補の演説は評判がいいとの話も耳に入ってきています」。
同市には自衛隊大井通信所、近隣には航空自衛隊入間基地もあり、住民にとって自公政権がすすめる大軍拡は切実な問題です。党と後援会は「自民党がねらう定数2議席の独占を許すわけにはいかない」と対話・支持拡大を力を入れています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2023年4月4日付掲載


まん中世代とも対話 神奈川・横須賀。町内会、母親クラブ、老人会、約90人の会員がいるカラオケの会、消防団などの集まりに支部メンバーが参加し、信頼関係を。「歩くのも大変だけど、電話で済ませず、顔を見てお願いしています」
基地強靭化「驚いた」 熊本市。熊本市東区にある陸上自衛隊の基地強靱(きょうじん)化計画の話題に、「知ってはいたが、(熊本も)戦場になることまでは考えていなかった」など、「驚き」や「なるほどね」の反応。
子ども政策応援する 埼玉・ふじみ野。子どもの国保税(均等割)、給食費、医療費の「子育て支援三つのゼロ」を掲げる伊藤候補の政策で対話を進めている79歳の女性は「前回の選挙の際は支持拡大の電話をして断られることも多かったんですが、今回は『応援してますよ』と励まされることも多い。

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