きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

みなとがわホール 日本共産党 田村智子演説会

2020-11-29 16:50:09 | 解散総選挙(2020年~2021年)
みなとがわホール 日本共産党 田村智子演説会
11月29日(日)14時から
みなとがわホールで演説会がありました



最初に、兵庫2区国政対策委員長の宮野つるおさんが訴えました。


引き続いて、近畿比例・兵庫8区国政対策委員長のこむら潤さんが訴えました。


演説会はネット配信されました。


田村智子党副委員長・参議院議員が、新型コロナ対策、学術会議任命拒否問題での党の立場を綿密に語りました。
その上で、野党共闘のもとで社会保障の充実、国民の暮らし応援、辺野古新基地ストップを。国民に希望を語ろう。





日本共産党の躍進で、政権奪取を!

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コロナ禍の在宅勤務 日立 長時間・成果主義に拍車

2020-11-29 07:40:48 | 働く権利・賃金・雇用問題について
コロナ禍の在宅勤務 日立 長時間・成果主義に拍車
日立製作所は、在宅勤務・テレワークでも「効率」「成果」を競わせ、労働者から長時間労働に対する悲鳴が上がっています。
日立の情報通信部門の中核、日立ソリューションズでは9割の社員が在宅勤務。1~2カ月おきの社員アンケートで、「業務効率意識」をコロナ前との比較で「100%」「100%超」などと質問し、「コロナ前の効率を出せている社員はいまだ半数以下であり、さらなる業務効率向上への取り組みが必要」(9月末報告)と追い立てています。
記述欄には、「休日・定時後でも上長からメールが発信される」「在宅ワークが続くにつれ、仕事のオンオフの切り替えが難しい」「以前よりも仕事がうまく回らず、疲弊感が増している」など長時間労働への悲鳴が出ています。



春闘アンケートを配布する日立懇の人たち=11月4日、東京・日立本社前

会社は、「在宅勤務とは、労働時間のコマ切れ化を伴うもの、との認識を持ち、期待されている成果を出すためにどう仕事をするかを各人でしっかり考え…」などと自己責任を押し付けるだけ。「雇用形態の多様化を進めていく必要性がある」と「ジョブ(職務)型」雇用導入の口実にしようとしています。
日立は国内従業員の7割の2万3000人に、来年から「ジョブ型」雇用を本格導入します。職務内容と難易度を決め、その達成度で評価。「難易度」が高いとされる仕事に配置されなければ、頑張っても賃金は頭打ちになります。
今でも日立は、成果主美賃金制度によって5段階証価の下位2段階の労働者は、昇給ゼロや降給が実施されており、「ジョブ型」導入でさらに過酷になる恐れがあります。
労働者の不満が高まり、労働組合の会議でも「全員を賃上げしてほしい」との意見も。執行部は「下位証価(ゼロ、賃下げ)とならないよう取り組む」と答弁しています。
職場要求の実現に取り組む日立関連労働者懇談会(日立懇)は、労働者の声を集め、労組に労働者の仕事と生活を守るために奮闘するよう要請しています。
(田代正則)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2020年11月27日付掲載


会社側は「在宅勤務とは、労働時間のコマ切れ化を伴うもの」という認識。「ジョブ(職務)型」雇用導入の口実。
「ジョブ型」雇用を本格導入では、職務内容と難易度を決め、その達成度で評価。「難易度」が高いとされる仕事に配置されなければ、頑張っても賃金は頭打ちに。
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テレワークの落とし穴 格差広げ 労基法骨抜き

2020-11-28 07:39:21 | 働く権利・賃金・雇用問題について
テレワークの落とし穴 格差広げ 労基法骨抜き
新型コロナ感染症対策として、職場以外で仕事をする「テレワーク」の利用が広がっています。コロナ収束後の「新しい働き方」として推進の旗を振る菅義偉政権ですが、課題も含めた議論は不十分なままです。テレワークに関する調査報告書や研究者らは、格差拡大とともに、労働基準法が骨抜きにされる恐れがあると警鐘を鳴らします。
(小村優)

そもそもテレワークとは何でしょうか。厚生労働省の定義によると、テレワークとは「情報通信技術を利用して行う事業場外での勤務」を指します。
大きく①在宅勤務②サテライトオフィス勤務③モバイル勤務―の三つに分類されます。サテライトオフィス勤務とは、職場や自宅以外の特定の場所で業務を行うことで、会社が契約する外部オフィスなどがこれに当たります。一方、場所を特定せず、ノートパソコンやスマートフォンを活用して、移動しながら働く形態が三つ目のモバイル勤務です。電車内や出張先のホテルなどで業務をする場合がこれに当たります。
コロナ禍のもと、感染防止策として、主に在宅勤務の利用が拡大しました。16日に公表された厚労省のテレワーク実態調査によると、7月時点で約3割の労働者が在宅勤務を経験。その内9割が通勤時間の負担軽減を実感するなど、一定の効果も示されています。



テレワークする女性



在宅勤務に差
その一方、コロナ禍においてテレワークができる人とできない人の間で、格差が生じている恐れも指摘されています。
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)の報告書では、「高学歴や正社員、高収入、大規模企業勤務といった属性を持つ労働者ほど、在宅勤務がしやすい職種に偏在しており、在宅勤務可能性において格差が存在することを示唆する」(「コロナ禍における在宅勤務の実施要因と所得や不安に対する影響」)と指摘しています。
具体的に、4月時点で年収1000万円以上の労働者は、年収200万円未満の労働者と比べ、在宅勤務の実施率が4割強も高かったといいます。
また、大企業ほど在宅勤務の実施率が高く、従業員1000人以上の企業は、30人未満の企業よりも在宅勤務がおよそ2割多く実施されていました。
報告書は、在宅勤務をした労働者ほど、コロナ禍でも収入や労働時間の減少幅が小さい傾向にあったと分析。対照的に、アルバイトや派遣社員に加え、飲食・宿泊を含むサービス業では、月収と労働時間が大幅に減少していました。
これらの調査結果は同時に、低収入、小規模企業の労働者ほど在宅勤務ができず、労働時間の減少と、収入の低下に直面している実態を示しています。
政府はテレワークを感染症対策にとどまらない恒常的な働き方にしようと、推進の旗を振ります。「骨太の方針2020」には、コロナ後の「新たな日常」の構築に向けたデジタル化の一環として、テレワークの促進が明記されました。

不払い拡大も
テレワークの定着・拡大を図る政財界の狙いについて、情報通信研究者の高野嘉史氏はこう指摘します。
「テレワークは、通勤時間の負担を解消し、労働時間に一定の自由度を与えるなど、労働者に歓迎される側面があるのも、否定できません。しかし、忘れてはならないのは、テレワークは、長時間・不払い労働の拡大につながるだけでなく、ジョブ型社員の導入、成果型の労働時間管理、裁量労働制など『柔軟な働き方』として資本の側が導入を試み、労働者側の抵抗に直面してきた課題を一挙に解決しようとするものだということです」
高野氏はさらに「テレワークの普及による労働基準法の実質的な骨抜きに対する草の根からのたたかいが重要です」と強調します。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2020年11月27日付掲載


コロナ禍のもと、テレワークでできる仕事ならこしたことはありません。
なにせ、満員電車で通勤する時間と肉体的苦痛から解放されるのですから。
でも一方、労働時間の掌握や仕事と休憩時間の管理へのあいまいさの問題が発生します。
成果型や裁量労働制の拡大への懸念があります。
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特別支援学校 設置基準「必要」「適正規模で」 山下副委員長の質問に文科相 前向き答弁【ポイント】

2020-11-25 07:59:25 | 政治・社会問題について
特別支援学校 設置基準「必要」「適正規模で」 山下副委員長の質問に文科相 前向き答弁【ポイント】
障害が比較的重い子どもたちが通う特別支援学校の設置基準策定をめぐり、萩生田光一文科相が17日の参院文教科学委員会での日本共産党の山下芳生副委員長の質問に、今後の議論の基礎となる重要な答弁をしました。ポイントをみます。

■山下議員の質問 ■萩生田文科相ら政府答弁
設置基準はつくる方向か必要だ
設置基準は深刻な教育環境を改善することが目的かご指摘の通り※
特別教室を普通教室に転用させない設置基準にすべきだ転用は本宋転倒。転用を前提とした設置基準は考えていない
カーテン教室は授業に支障をきたす。カーテン教室を繰り返させない設置基準にすべきだ施設および設備は、指導上、保健衛生上、安全上、管理上、適切なものでなければならない※
大阪府など教室不足数を少なく報告している自治体がある設置者の判断に過ちがないようしっかり指導していきたい
学校の大規模化は子どもたちの成長・発達に深刻な悪影響を与えている適正規模で先生方の目が行き届く学校が望ましい。設置基準も含め対応を考えていきたい
期限を決めて計画的に整備を進め、期間を決め、そのために思い切った予算措置・財政措置が必要財政的なことも含めないとインセンディブが発揮できないこともよく分かる
※は瀧本寛初等中等教育局長の答弁


全ての学校にある必要な施設などを定めた設置基準が特別支援学校にだけなく、教室不足などの問題が放置される原因となっています。保護者や教職員の長年の運動、日本共産党の国会論戦などに押され、文科省の有識者会議や中央教育審議会は今年に入り国に設置基準の策定を要求。関係者からは歓迎の声とともに、「現状追認ではなく、子どもの成長・発達を保障する設置基準を」との声があがっています。
山下氏の質問に、萩生田氏は文科相として初めて特別支援学校に設置基準が「必要」と明言。山下氏が、深刻な教育環境の改善が設置基準策定の目的かとただすと、瀧本寛文科省初等中等教育局長は「ご指摘の通り」と認めました。
全国の特別支援学校で、音楽室など特別教室の普通教室への転用、一つの教室をカーテンで仕切り2クラスで使うなどの事態が常態化しています。音楽の授業なのに小さな声で歌う、隣のクラスの声が気になり授業に集中できないなどの問題が生じています。
山下氏が「設置基準はこういう異常事態を二度と繰り返さないことを保障するものにすべきだ」と迫ると、萩生田氏は「教室の転用を前提とした設置基準は考えていない」と答弁。瀧本氏は、小学校設置基準は施設について指導上適切なものでなければならないと定めていると述べました。同様の文言が特別支援学校の設置基準に入れば、適切な指導ができないカーテン教室をなくしていく大きな力になります。
大阪府など教室不足数を過少報告している自治体があるとの指摘にも、萩生田氏は指導を約束しました。
在籍数が開校時の数倍に膨れ、さまざまな問題が生じている特別支援学校も多くあります。保護者や教職員からは、学校の適正規模を設置基準などに盛り込むよう求める声が上がっています。
山下氏は、事前に訪れた滋賀県の草津養護学校で在籍数が4倍近くに増大し、教職員の半数には給食が提供できず食育指導に支障が出ていること、子どもの顔と名前が覚え切れず関係構築にも困難が生じていることを紹介。萩生田氏は「先生たちの給食すら用意できない環境は望ましいとは思わない」「適正規模で先生方の目が行き届く特別支援学校が望ましい。設置基準も含めしっかり対応を考えていきたい」と答えました。
設置基準ができた場合の既存校の扱いも重要です。山下氏は、保護者や教職員が展望を持てるよう、期限を設けて計画的に整備を進めるべきだとし、施設整備費の国の補助率を引き上げるなど思い切った予算措置・財政措置を提案しました。
萩生田氏は「財政的なことも含め、期間を決めて用意ドンでやらないと、なかなかインセンティブ(意欲)が各自治体で発揮できないこともよく分かる」と応じました。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2020年11月24日付掲載


国民や教職員の運動、コロナ禍のもとでの分散登校を経験して少人数学級の動きが強まっている今。
特別支援学校でも設置基準が必要との動きが…
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ユダヤ人の親子描く2つの映画 幼い心 耕すおとなの真実の言葉

2020-11-24 07:57:47 | 映画について
ユダヤ人の親子描く2つの映画 幼い心 耕すおとなの真実の言葉
「ヒトラーに盗られたうさぎ」
「アーニャは、きっと来る」

=柴田 三吉=

かつて、人間は世界に投げ込まれた存在である、と言った哲学者がいる。
この言葉は多くの子どもたちが置かれた状況を思うとき、強い痛みを覚えずにいられない。戦火や災害、飢餓、自由を奪われた社会の下に生まれた彼らには、そこが世界の始まりであり、すべてと見えるからだ。
苦境の中にあっても子どもは喜びを模索するものだが、そのとき彼らを支えるのは、おとなたちの生きる姿勢と愛だろう。心も世界ももっと広く、豊かなのだと伝えることによって。
そうした思いを深くさせる作品が2編公開される。



ドイツ映画 27日から東京・シネスイッチ銀座ほか順次全国で公開
©2019,Sommerhaus Filmproduktion GmbH,La Siala Entertainment GmbH,NextFilm Filproduktion GmbH&Co.KG,Warner Bros.Entertainment GmbH



イギリス・ベルギー合作 27日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開
©Goldfinch Family Films Limited 2019


少女の成長物語 見る者に勇気が
「ヒトラーに盗られたうさぎ」と「アーニャは、きっと来る」で、前者の原作はジュディス・カー、後者はマイケル・モーパーゴ。ともに長く読まれてきた児童文学の名作だ。
「ヒトラーに盗られたうさぎ」は1933年、ナチの政権が成立する前夜から始まる。9歳の少女アンナ(リーヴァ・クリマロフスキ)は、兄とともに愛情豊かなユダヤ人家庭に育つ。だが演劇評論家の父はナチを厳しく批判していて、彼らが選挙で勝てばすぐにも迫害の手が伸びる。
ドイツ脱出を決意した家族はいったんスイスに逃れるものの、父の仕事の事情で再度パリへ移らねばならなくなる。そのつどアンナは言葉や習慣の違い、経済的な困窮による苦難を強いられるが、持ち前の聡明さを発揮して亡命生活に耐えていく。両親の毅然とした態度が彼女を力づけ、明日への希望を失わせない。
さらにイギリスへと移住するまでの3年間を、カロリーヌ・リンク監督は少女の伸びやかな成長物語として描き、見る者に勇気を与える。

困難に屈しない姿が重ねられる
「アーニャは、きっと来る」は、第2次大戦下の南フランス、のどかな山村が舞台で、純朴な羊飼いジョー(ノア・シュナップ)が主人公だ。こちらもベン・クックソン監督が少年の成長を痛みとともに描き、深い感銘を残す。
ある日、羊の番をしていたジョーは、ナチの迫害から逃れてきたユダヤ人ベンジャミンと出会う。列車で収容所へ送られる寸前に逃亡した彼は、その際、幼い娘アーニャを手放してしまい、妻の実家に隠れて再会を待つ身だ。
ベンジャミンはそこで義母とともに、孤児となった子どもたちをスペインへ逃がす活動をしている。秘密を知ったジョーは2人を手伝い始めるが、ドイツ軍が村を占拠して計画は行き詰まる。だが祖父と両親、軍に反感を持つ村人たちが協力し、国境越えの大がかりな方法を考え出す。そのとき娘を待つベンジャミンの取った行動が胸を打つ。
2作はともに史実を背景にしていて、そこに子どもに寄り添い、困難に屈しないおとなたちの姿が重ねられる。彼らが語る真実の言葉は幼い心を耕し、たとえ世界に投げ込まれた存在であっても人は生の奥深さ、命の尊さを知ることができるのだと教える。
コロナ禍をはじめ、さまざまな災厄で世界が狭められている今、私たちの社会も、そうした豊かな関わりが必要なのだと気づかされる作品だ。
(しばた・さんきち 詩人)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2020年11月23日付掲載


「ヒトラーに盗られたうさぎ」は少女の、「アーニャは、きっと来る」は少年の成長の物語。
ヒトラーの弾圧のもとでも、希望を失わず生きていこうとする。
「ヒトラーに盗られたうさぎ」は、シネ・リーブル神戸で12月11日から。
「アーニャは、きっと来る」は、神戸国際松竹で11月27日から公開。
お楽しみです。
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