兵庫県知事選挙 結果を受けての憲法県政の会記者会見です

兵庫県知事選挙　結果を受けての憲法県政の会記者会見です

津川代表幹事会見 posted by (C)きんちゃん
７月１８日午後８時半から、憲法県政の会が記者会見。津川代表幹事が選挙にあたっての見解を述べました。
今回の選挙はかつてない情勢のもとで闘われた。５期２０年続いた井戸県政が終わるもとで、県内の自民党が分裂して、共産党を除くオール与党体制も崩れた。もう一つは、今までの県政の継承よりは刷新を求める声が大きかったこと。
これに対して２つの方向で闘ってきた。ひとつは市民・県民と野党の共闘で闘う事。もうひとつは県民と憲法県政の会の共同の政策で闘う事。
ひとつめは残念ながら実現できなかったが、ふたつ目の政策は充実させ、①ケアに厚い県政②ジェンダー平等の県政③地域の産業を支える④子どもの未来をひらく
街頭からの声「この一年、心から笑えた日はほとんどなかった。非正規雇用であってももう少し生きやすい社会に。女性の意見を聞いてくれるのは金田さんだけのような気がします」など…
「誰に入れてはいいのは分からない」「誰に入れても変わらない」って思いの人に私たちの声を届けきれなかった。
最後になります。新しい知事さんに、私たちが要求してきた政策を実施してもらうように求めて行きます。


金田峰生候補会見 posted by (C)きんちゃん
兵庫県知事選挙を候補者として闘った金田峰生さんからの会見。
県民のいのちと暮らし、尊厳を守る。地方自治体が果たすべきことをやろうと訴えてきた。市民と野党の共闘では、残念ながら日本共産党だけだったけど、県民の共同の輪は広がった。「自民党支持だったけど今回は金田に入れた」。中学生の方が「私に選挙権があったら１００％金田さんに入れたでしょう」とメール。金田に寄せられた支持を新しい知事は決して無視してはならない事。コロナ対策では他の自治体に学んでほしいと（和歌山県のことかな？）と。公約実現のためにこれからも頑張ると。


花束贈呈_01 posted by (C)きんちゃん
最後に、日本共産党の近畿比例ブロック予定候補者のこむら潤さんから花束贈呈。



花束贈呈_02 posted by (C)きんちゃん
日本共産党兵庫県会議員団からの花束贈呈。


記念撮影 posted by (C)きんちゃん
記念撮影。