仮 定 さ れ た 有 機 交 流 電 燈

歴史・文化・環境をめぐる学術的話題から、映画やゲームについての無節操な評論まで、心象スケッチを連ねてゆきます。

GWって、原稿書けって意味ですか?

2009-05-02 03:06:22 | 生きる犬韜
世間一般では29日(水)からGWに突入したようだが、ぼくはようやく明日から始まる感じである。文科省が資格等々の関係で15回授業の徹底を始めたおかげで、1学期のうち何回かの祝日は授業実施日になってしまう。そういうわけで、29日にはきちんと授業があり、5限の自主ゼミまできっちりやった。1年生のやる気も(今のところ)非常に高く、何人かは終了後にもちゃんとメールを書いてきてくれるので、こちらもちゃんと対応しなければという気になる。やはりぼくは、学生と付き合うのが楽しい性分なのだ。ゼミ終了後は、ヘルパーたちとオリキャンの反省会&慰労会を開催。なぜかひとしきり恋愛話ばかりをして、美味しい和風料理をたらふく食べて帰宅した。モモは5/4(月)まで秋田へ帰省しているので、外で食べられて都合もよかった。

30日(木)は出勤せず、書類書きと特講の準備。連日のごとくほぼ徹夜の作業だったが、1日(金)は早朝からいろいろ騒がしかった。まず、横浜市の高校生が豚インフルエンザに感染した疑いありとの報道が流れ、ついでM大に勤める次兄から、「うちでは首都圏に感染者が確認された場合、全学休講を検討する」とのメールが。岡部隆志さんのブログでも、共立が「公共機関に感染者が出た場合全学休講する」つもりであることが書かれている。結局先の高校生は通常の季節性インフルエンザだったようだが、いろいろきな臭い雰囲気になってきた。この日は特講のほか、担任としての仕事や上智史学会の事務処理で忙殺。23:30頃に帰宅して、楽しみにしていた『木枯らし紋次郎』を録画し忘れたことに気付いた。踏んだり蹴ったりである。

明日からのGWは、とにかく最後通牒を突きつけられている原稿の仕上げに全精力を注がねばならない。このところ、休みというとPCに向かってばかりだ。長期休暇も含めて、純粋に観光目的で旅行したことなど、2006年以来ないんじゃないか。日帰りでレジャーなんてのも記憶にないぞ。サバティカルを貰えるまで、この状態が続くのかなあ。
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