経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるコラム


 *人は死せるがゆえに不合理、これを癒すは連帯の志

11/9の日経

2012年11月09日 | 今日の日経

(今日の日経)
 年金減額法成立の公算、来年10月から。大国中国、なお成長頼み。予算編成が異例の停滞。街角景気が悪化。7-9月GDP3.6%減・民間予測。SC・商店街の天敵から一転。大和ハウス・戸建て好調。経済教室・高齢化の重荷を軽減・小川直宏。出先機関改革が迷走・反対の市長会が知事会と溝。

※来年10月と言えば、消費税の駆け込み需要の時期か。タイミングとしては悪くないが、冷やしてよいほど消費が盛り上がっていれば良いがね。※道州制のような一足飛びの改革は迷走するだけ。一つひとつの権限と予算を移す地道な努力を省いて事はならない。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11/8の日経 | トップ | 11/10の日経 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2012-11-10 07:48:22
道州制は国を強くするためのものです。道州制は国の役割、広域行政の役割、基礎自治体の役割を明確にする役割分担論です。日本でやろうとしている道州制は国の役割として国の財政制度があって、国が完全にバラバラになるわけではありません。 国、広域行政、基礎自体の役割を整理し、それぞれの権限と責任を明確化するのが道州制です。国の機能を強くするのではなく、国の権限と財源と組織を大きくすることが機能を強くすると錯覚している人が多いですね。 機能の強弱と、権限・財源・組織の大小は全く異なるのに、それを一緒にしている人が多いですね。
返信する

コメントを投稿

今日の日経」カテゴリの最新記事