昨日公表された9月景気ウォッチャー調査は、「現状」の季節調整値が2か月連続のプラスとなったものの、増税前の駆け込み需要によるもので、「先行き」は、3か月連続の下げである。やはり、問題なのは、上げた「現状」の中でも、駆け込みと関係の薄い「雇用関連」は3か月連続で下げていることだ。このあたりが景気の現状を物語る。駆け込みも業態別にみると、家電と百貨店に限られ、むしろ、既に下げているところが多い。むろん、増税後は、全業態において一段の下げとなろう。
(図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/cee7305689ae43af75d03cf09cf2c623.jpg)
(今日までの日経)
なぜいま年金増額か・真相。景気指数、8月は「悪化」に。出生数90万人割れへ。デジタル課税の税収 OECDが新案。財政赤字拡大容認論を問う・Oブランシャール・田代毅。
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