ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

一怒一老、一笑一少

2012年07月16日 08時55分18秒 | 平和、憲法

 7月13日(金)、午前中は夫の病院の送迎を行いました。病院の近くの図書館で、朝日新聞の「天声人語」を読んでいると、高齢になると、イライラして怒りたくなるので、「一怒一老、一笑一少」に心がけているということです。一度怒ると一歳年をとり、一度笑うと一歳若くなるということわざのようです。いつも笑って暮らせば、心はいつまでも若さいっぱいでしょうね。

 ところが、週刊誌を読んでいると、寂聴さんの記事が載っていました。「年をとっても、子どもや孫たちのために怒らなきゃいけないときがある」 それはいま東日本大震災で、福島原発がどうなっているのか、忘れてしまったわけではないでしょうに、舌の乾かないうちに、福井県の大飯原発3号機の再稼動を始めた。原発は子どもたちや孫のためになくさなければならない。そのために私たち高齢者は怒りを持って再稼動の阻止をしなければならない。と掲載されていました。90歳にもなる寂聴さん、16日の「さようなら原発10万人集会」参加するようです。東京まで行けないので、何とか署名でみんなに訴えていきたいと決意しました。

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