<キンカンの甘露煮>
(材 料) きんかん 500~600g
水 きんかんを入れてヒタヒタの量
砂糖(上白糖)250~300g(黒砂糖にも挑戦しては)
(作り方)
1、 きんかんは水洗いし、へたを取り、上下を残して、包丁で切り目を入れていく。
2、 砂糖はきんかんの量の50%くらいがおいしく保存しやすいです。きんかんは水 気をふき取っておく。
3、 たっぷりのお湯で3分ほどきんかんを煮る。実をつぶさないように取り出す。
4、 渋みを抜くために、水を張ったボールに1時間ほどつけておく。
5、 鍋にきんかんを並べ、ヒタヒタにつかるくらいの水と砂糖を入れる。
6、 鍋をずらして、コトコトと弱火で煮る。皮も柔らかくなって、汁にトロミがついてき たら完成。
7、 食べるとジュワーッとつぶれて、甘くておいしいです。風邪予防にも最適で す。
8、③の行程の後、つまようじなどで、切り目の間から中の種を取り出すと、より食べやすいです。
3月8日(木)、今日一日予定がなく、夫を外に出し、部屋の大掃除して、ホッとしたら、キンカンの甘露煮が亡くなってしまったので、ザル一杯取っていたら、近所の人やチラシを配っている人たちと思わず立ち話になった。「家にキンカンがあるけれど、どうやって使うの」と聞かれたので 、「 いまから、黒砂糖で甘露煮をするの」という話になった。レシピは友人にもらってあったので、早速作ってみました。庭にキンカンがあるけれどなかなか利用することはあまりなかったが、いろいろ作って楽しみたいなあ。少し甘みを抑えた分は早めに食べないとすっぱくなってしまいます.