ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

最後の「あいさい物語」

2012年03月04日 09時00分37秒 | ウォーキング、山歩き

  3月3日(土)、昨日の雨がうそのように晴れ上がった朝となった。  午後から今年度最後となった「あいさい物語」に参加しました。まず市役所から日置の八幡宮に来ました。道路拡張のために移転された八幡宮は、見事に変身しました。ここには木造の獅子頭が保存されており、平成19年の改修のときに、1252年の製作されたことがわかった。年明記のものとしては国内最古の獅子頭だということが判明した。また2月には、今年の豊作を占う「管粥」という神事は行われている。次に、由乃岐神社にいく。昭和52年に神社の等級が9等から8等に上がったことを示す記念碑が建てられている。佐屋地区では一番高い等級だということです。神社の入り口には、馬灘が入れないという碑があるが、横に英文も記入されてる。こんな神社は延喜式内社しか認められないということです。佐屋海道跡の碑が道路脇に立っているが、土地改良などで海道が寸断されておもかげはみられない。内佐屋の相江神社に行き、杉野ドレスメーカーの生地ということで、公民館や杉野図書館の寄贈を受ける。須依町の鈴木家住宅を外から見る。明治時代の国会議員の鈴木仙太郎の私邸が今のそのまま残っているということでは貴重な建物である。平成19年に国登録文化財に指定される。 24年度の「あいさい物語」もバスツアーが計画されており楽しみである。

 今日の万歩計は、18,602歩でした。

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