今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

GP-K400の改造はバッチシ

2017年06月20日 | 自転車
4:19 自然起床、アラーム鳴動の1分前だった。
7時間寝たのでスッキリ!
外の気温は安定の19℃。

今朝も薄手の長袖とビブニッカを選択。
準備を整えて4:34に出発。
走り初めはやはり寒い。
裏道を走り多摩川原橋を渡っていたら真っ赤なお日様が迎えてくれた。
仰角が低いため太陽光は大気を通過して届くので直接目で見ることができる。
これで体中のスイッチがON、ペダルを回しながら体が温まるのを待つ。

競艇場前くらいからサイクリングハイとなりとても気持ちがよい。
※朝練は心のリフレッシュにも役立っている。

耳を澄ますと野鳥の鳴き声が聞こえ始める。
上空からはヒバリがうるさくさえずっている。
縄張りの誇示なのか、求愛なのか、それにしても騒がしい。

最近ようやく「ヨコちゃんからのアドバイス」に則した動作が身に着いた気がする。
時間を掛けて体で覚えると、意識しなくてもそれなりにペダルを回すことができるのだろう。
ただ全身の筋肉を使ったアタック等はもはや望むことはできないので、老練な走りで対抗するしかないがそれにはやっぱり練習は欠かせない。

高速下に近づくと突然ツバメの集団が現れた。
普通は群れることがないのだが、きっと子供が巣立ちしたのだろう。
それにしてもツバメの飛ぶ姿は美しい。

多摩川原橋~河川敷公園を2往復した後に、どこにも寄らず直帰。
途中寒さで指先が痺れて感覚が鈍くなったが、もう少し厚めの指付グローブが良かったのかも?
それにしても早朝は気温が非常に安定しているので、運動には最適な時間帯だな。

○GP-K400
改造は完璧で、ズレ落ちる気配なし。
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スタンディングに違和感がなくなった。

2017年06月19日 | 自転車
4:15 起床。
外の気温は19℃。
よっていつもの薄手長袖ジャージにビブニッカを選択。

準備を整えて 4:33に出発。
裏道から多摩サイに入ると、今朝も貸し切り状態だ。

でもモガキなどせず、ひたすら基本徘徊練。
サドル荷重とペダル荷重を意識して走っていたら、いつの間にかスタンディングに違和感がなくなった。
腰を上げて感触を楽しみながらクルリンクルリンとペダルを回すといつまでも続けていられそうだ。

今の時期、多摩サイでは心地よい風を受けると快感が突き抜ける。
耳を澄ますと野鳥のさえずりがよく聞こえる。
梅雨が明けると虫の音に取って代わられるので、野鳥が好きなら今が聞き時だ。

またミミズが暑さに耐えかねて路上に這い出し、そして干からびる時期ももうすぐだ。
これは野鳥たちのご馳走らしく、すぐに完食されてしまう。

そんなことを思いながら走っていたら河川敷公園に到着。
Uターンして復路も同じ練習を繰り返す。

多摩川原橋まで戻り2往復目のUターン。
弱い者は距離を乗る、これに限る。
距離を走れば「それなりに」強くはなる。
まずは『基本』を押えよう。

○VOLT300がぶっ飛んだ
レックマウントのホルダーにVOLT300を装着していたら、最近続けざまに落下した。
ホルターを純正品と比較したら、レックマウント製品は爪を落すための穴が浅いことに気がついた。
そこで穴をドリルで広げたら、爪がしっかり落ちて手で引っ張っても抜ける事はなくなった。
荷重制限があるのだが、しばらくこれを使ってみよう。
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サクランボ狩り

2017年06月18日 | 自転車
4:50 起床。
準備を整えて 6:15に出発。

府中スマートICから中央高速に乗り 8時前に勝沼ICに到着。
時間潰しをした後、8:30雨敬園に到着。

今年もサクランボ狩りにやって来た。
いろんな種類の完熟サクランボをちぎっては食べ、ちぎっては食べを繰り返し「もう食べられません宣言」をしてしまった。
やはり「佐藤錦」はサクランボの最高峰だ。

何年も食べていないが「アメリカンチェーリ」って食べ物ですか?・・・と思うくらい別物だ。

目的を達した後、道の駅に行こうと言うことになり、なんと「花かげの郷まきおか」まで行った。
そのまま北に行けば秩父市に行けるのだが、そこからの移動を考えて、その案は却下した。

富士山の周辺に行ってみようと言うことで、精進ブルーラインを登って、富士山の回りを走ろうとした。
しかし雲で富士山は隠れてしまい、面白みがないので帰ることにした。

冨士パノラマラインに入ったとたん、なんと渋滞。
延々と続く渋滞に辛抱し、途中「道の駅なるさわ」に寄ったりして辛抱していたら、河口湖辺りで渋滞は解消。

その後、高速に乗り小仏の小渋滞に巻き込まれたが15時過ぎに帰還できた。

家庭行事を怠ると以降のニセコ、5耐に悪影響が出るのでじっと我慢の子であった。
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リベンジ 都民の森 サイクリング練

2017年06月17日 | 自転車
5:20 起床。
食パンがなかったので、昨夜茹でた「吉田うどん」でかけうどんを食べた。
準備を整えて 6:40に出発。
集合場所には 7:20頃到着。

今日もEWチームと合同練だがA川さんはいなかった。
うちのA山さん、大将もいない。
でもスドーさんとモッチーがいるので問題なし。

定刻になりスタート。
サイクリング会なので移動区間も快適だ。

戸倉を過ぎ檜原役場からT字路を左折、そして上乗川の三叉路を都民の森方向に入ったらBossがアタック。
すると次々に追走していく。

行けない私達?はペースで走る。
しばらくしてスドーさんが消えた。
そしてモッチーとサエ君と三人パックになった。

サングラスが邪魔になったのでヘルメットに挿そうとしたら上手くいかず四苦八苦。
その間二人に離された。

二人を追って行くと、モッチーがひいて、サエ君が着いていく・・をずっとやっていた。
サエ君に余裕がありそうだったので、追い付きざま「前に出て誰かを捕まえる走りをしなきゃだめだ」と指導。
するとサエ君が前に出てズンズン進んで行った。

残された二人で走っていくのだが、モッチーがきつそうな走りだったのでちょっと踏んでみた。
すると抜け出しに成功。

そこから前を走るサエ君を追っていく。

料金所跡を過ぎ、都民の森の登りに入るとサエ君が近づいてくる。
こっそり近づき一気に抜き去るのも一案だが、ここでサエ君に「追い付くぞ」と声を掛けた。
すると半タレ状態から生き返り、そのまま都民の森まで逃げ切られた。

やはり「楽」をすると伸びないからね。

都民の森で後続待ち中にトンコちゃんと一緒にボトルに水を積めていたら・・・・置いて行かれた。

慌てることなく都民の森から出て下っていくとタムラさんに追い付いた。
彼は安全スイッチの閾値が低いとのことで安全第一で下っていた。
そしてなぜかワタル君がヘロッていたのパス。

ダブルボトルを満タンにしているので下りは速いようだ。
そして程なく集団に追い付いた。

でもナルピーとBossはいなかった、二人は先行しているようだ。

追走メンバーからコギタンがハンガーノックで離脱。
代わりにワタル君が追い付いてきて、ツカさん、スドーさん、サエ君達とローテーション。

そして補給場所に到着。

補給後、いつものサマーランドコースを走り、エネルギーを絞り出すような走りで多摩サイに帰りついた。
そこからスドーさんとプチ高速練で走り稲田堤で別れた。

○考察
4週間前の激垂れが信じられないような走りが出来た。
これは「これではダメだ」と距離を走る練習に切り換えた事が要因だと思う。
まだまだ行ける・・そう感じたサイクリング練だった。
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適正体重化計画は順調

2017年06月16日 | 自転車
4:10 起床、日の出より早く起きるのはDNAに刻まれたスイッチによるものだ。
外の気温は19℃。
いつものように薄手の長袖とビブニッカを選択。

4:30 に出発。
裏道から多摩サイに入り基本徘徊練の開始。
サドル荷重+ペダル荷重を意識しながらペダルを回すと、グイグイ踏める気がする。
ならばスタンディングではどうかと試したら・・・・ん~よくわからん。

いろいろ試しながら河川敷公園まで走り、側道に降りようかと考えたが信号で停まると心拍が下がるため止めた。
一定の心拍数を長時間保つことで、何かしらの耐性が身に着くはずだ。
多摩川原橋まで戻りUターン。

次の練習は登り練、是政橋まで走りそして橋を渡った。
そこから連光寺坂に入り天国の階段~坂浜~千代ヶ丘とおはサイコースを走ったが、一人ではキツすぎてモガキ切れなかった。

なんて弱いのだろう、とガックシして下を向いていたら、なんと路上に落ちた梅の実が目に入った。
これはいかんぞ、踏んづけて転んだら大怪我をする。
よって早速除去した。

帰宅後、梅の実を水責めの刑(いわゆるアク抜き)に処した。
判決は会社から帰って考えよう。
・氷砂糖の刑
・蜂蜜漬けの刑
・焼酎漬けの刑
どれにしようかな。

夜、焼酎漬けにしようとしたら実が大きすぎて小瓶に入らなかった。
よって明日漬けよう。

○迷い
買おうか、買うまいか、この歳になっても悩む事が多い。
・本当に必要な物か。
・身の丈に合った物か。
・使いこなせる物か。
悩むくらいなら買った方がいいかもしれない。
そうして少しでも心の負担を減らそうと思う。 ←これ大事!

○脂肪燃焼か?
5月下旬から始めた「距離を乗る」の効果がやっと得られるようになった。
今朝体重計に乗ったら、なんと目標体重まで落ちていた。
これが一週間早ければなぁ。

食べて運動する事で体脂肪を減らす計画は概ね成功だ。
これで登れる『豚』を目指せるぞ、ブーブー。
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久々にG坂練

2017年06月15日 | 自転車
4:15 起床。
外の気温は19℃。

この気温に騙されてはいけない。
早朝の空気はとても冷えているので、運動による体温の上昇を遅くさせる。
すると何かの拍子に筋肉がダメージを受けるかもしれない。
よって長袖ジャージにビブニッカを選択。

準備を整えて 4:33に出発。
裏道から多摩川原橋を渡り、スカスカの多摩サイに入って練習開始。
サドル荷重とペダル荷重を意識してペダルを回す。
ツボに嵌まるとピキーンと感じる、いわゆる「快感が突き抜ける」と言う奴だ。
少しずつ良くなっていくのがわかるぞ。
河川敷公園でUターン。

帰路もスカスカの多摩サイを基本練&徘徊走で駆け抜ける。
是政橋を過ぎたところで下道を走るシゲポンが見えたので挨拶。
ノンビリ走っていたら前を歩いていたおばちゃんが「後方確認」しないで、突然進路を変え自転車の進路を斜行して行く。

驚いて声を掛け減速、自転車に気づいたおばちゃんは非を認めて「ごめんなさ~い」と言ってくれた。

多摩サイの後歩き、逆歩き、2列3列歩き(Gメン75歩きとも言う)、後方無確認Uターン走法 or 歩き・・・。
なんでもござれだ。

それらを事前に察知して回避、多摩川原橋まで戻り「こりゃダメダ」と河岸を変える事にした。

鶴川街道を走りG坂に到着。

いつもの練習を始めたら、なんとケンちゃんが降りてきたのでご挨拶。
球場前で、今度はオオタさんが降りてきたので、またまたご挨拶。

なんと今朝遭遇した仲間はみんな富士ヒル友達だった。

ピークまで登り、そこからギアを掛けて丘の湯までモガキ走だ。
この練習はここでしかできない。

丘の湯から矢野口側に下って周回練を始めたら、なんとオオタさんが登っていた。
私は時計回り、オオタさんは反時計回り。
練習内容が異なるのは目的が異なるからだろう。

4周目を登っていたら、下ってきたオオタさんがUターンして「これで帰ります」と話しかけてきた。
カトトモさん、コンドーさんの二人に振られてボッチ練だったらしい。
でもとても気合いが入つていたぞ。

5周したところで地元に帰り寿福寺を一周した後帰還。
今朝も路面に落ちてゴミと化していた梅を排除した。

○染め物
バーテープや軍手を染めるのは面白い。
アクリル絵の具を使うと簡単に染められ、それなりに定着する。

いま気になるのはBossの染まり具合だ。
染めるか、染められるか・・・・今のところ染められる傾向にある。
これからどうなるか、楽しみだ。

○在庫なしは注文してはいけない
Amazonやヨドバシでショッピングをするとき、「取り寄せ」品をポチッとしてはいけない。
多少高くても在庫品を選ぶのが正しい買いかただ。
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2017年 第13回 おはサイ(欠席の巻)

2017年06月14日 | 自転車
4:20 起床。
雨が降っている。
外の気温は16℃。

迷うことなくローラ練に決定。
ノロノロと準備を整えて4:57からスタート。

今朝のおかずは2回目の普久川の登りから。
一緒に登っているつもりでクルクル回す。

アップダウンを走り高江の関門を越えて一安心。
そして予定距離を回したので終了。

シャワーを浴びようと自室に戻り、ふとパソコンを覗いたらなんと「おはサイ」が始まっていた。

サエちゃんまで来ているではないか。
すぐにジャージを来て出発。

丘の湯前に早く着きすぎたので、千代ヶ丘二段目のゴール地点まで移動。
カメラを構えてみんなをまった。
7分後、キタァー。

ジョンさん、タクト、ナカガワさん、サエちゃんの順でピークを通過。
あぁ羨ましいなぁ。

すぐに後を追っていつものパドックで写真をパチリ。
イノシタさんは途中離脱とのことで計5名が参加したようだ。

次回、がんばろう。

今日は近地出張で午後半休を取った。

そこで多摩サイを河川敷公園まで一往復した。
なんだかサドル加重+サドル加重がスムーズにいって、気持ち良くペダルを回せた。
基本さえ押さえれば、後は練習量と強さが比例してくるはずだ。
がんばろう。
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今朝はローラ練

2017年06月13日 | 自転車
4:13 頃雨音で目が覚めた。
アラームを解除して目を閉じたら・・・4:33になっていた。
あわてることなくのっそり起きて、ベランダローラの準備をした。
自転車は練習車を使用。
EVO合の駆動系パーツ磨耗を防ぐためでもある。
※チェーンリングが磨耗しても使い続ける様な人は、そのうち自転車の反乱に合うはずだ。


今朝は2015年ツールド沖縄の映像を見ながらクルクル回した。
フォームも十人十色でバラバラだが、みんなそれなりに走れる人ばかり。

アンクリングあり、高ケイデンスあり、ボトル4装着車あり、もうなんでもあり。
集団の先頭は足のある人が引き、後ろで程々の人が必死でついていく。
なんだか懐かしくて泣けそうだった。

前回の続きからみたので、今日は2回目の普久川ダムの登りの途中でタイムアウト。
リアディレーラ落脱地点の近くだった、あぁ苦い思い出だ。

今年になって夜にアーモンドやクルミを食べている。
これが原因で体重が平行線のままかもしれない。

それなら食べる時期を変えれば良いのか?
会社に持って行って食べることにしよう。

64分回して終了。
シャワーを浴びて着替えて、出勤の準備を整えた。
すると、熱があるらしい連れ合いが「労りの言葉かなかった」と突然愚痴り始めた。
連れ合いの母(義母)もあんな感じだったので血をひいているのだと感心。
面倒なので朝飯も食べず即出勤。
よって出勤途中で朝飯と昼飯を買って出社。
なんだかなぁ。

○父の日
なんにも期待していたかった。
でも昨日、長男が半袖シャツをプレゼントしてくれた。
うれしいものだ。
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今日からニセコモード

2017年06月12日 | 自転車
6:20 起床。
今朝は軽く走ろうと思いノンビリと準備して 4:50にスタート。

多摩サイに入りサドル荷重とペダリング荷重を試行錯誤しながら感触を楽しんだ。

河川敷公園に到着後、雲に隠れた富士山に「来年行くよ」と別れを告げた。
Uターンして帰路につく。

48才から参加している富士ヒルは毎回3分記録更新してきた。
しかしこの数年は3分の記録後退が続くなどで泣けてくる。
要因を洗い出して対策を練らないと、もはや走るシケインに成り下がる。

そう言えば、昨日の富士ヒルでは多くの人が失望したらしい。
私は初回から14回連続で参加しているが、今回ほど醜い大会はない。
下山荷物が最終走者の後を走っている車で届けられるなど、にわかに信じられない対応だ。

またゴールした人達で5合目はあふれ返り、早く降ろそうとすれば片側車線にあふれ返る登り選手と接触する恐れがあるので少人数のグループで降ろさなければならない。
そんなことを全く想定していなかったのだろう。
関係社は反省して欲しい。

そんなことを思いながら地元に帰り、寿福寺周回を回って帰還。

○強欲
出勤時南武線で吊り革を握って立っていた。
宿河原で前に座っている人が降りたので、座ろうとしたら横に立っていたパンチパーマのお兄さんが横から強引に割り込んで「シルバーシート」に滑り込んだ。
それはもうビックリした。
この人「心の障害者」だね。
怖そうなルックスとやっている事のアンバランス差が笑えた。
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14回連続で富士ヒルクライム

2017年06月11日 | 自転車
写真:カトトモさんからいただきました。
3:30 起床。
お稲荷4個と厚切り卵焼きを食べ、4時過ぎに出発。
まず北麓公園で下山荷物を預け、ハイランドに向かった。
到着後、ローラを準備してクルクル回し始めた。
25~30分の間でMax心拍の87%まで上げ15分クールダウンして終了。
準備中のコギタンを置いて先に出発。

第4ウェーブの待機場所に自転車を置いて、近くの芝生で小休止。
そのとき「進行が10分遅れになる」と大会放送があった。
合わせて下山荷物の締め切りを延長しているとの伝えて回るスタッフを見掛けた。
競技場は封鎖され狭い所に1万人がひしめき合う、なんだか凄まじい世界だ。
そんな中で何かトラブルが合ったのだろうか?

定刻を10分過ぎて開会セレモニーが始まり、その後第一ウェーブから順次スタート。
登り道が見える所だったので観戦していたが、選抜チームらしくすごい速度で登っていく。

そして第二ウェーブの女性がスタート・・・。
あれっ、なんだか和やかで登り坂を道いっぱいに広がってユルユルと登っていく。
流れが途切れず延々と続いているぞ。

程なく第三ウェーブスタート。
MCは「みなさん、混んでいるのでスタートラインまでは体を休めて行きましょう」なんて意味不明な指示をしている。

そして私の第四ウェーブがスタート。
公園から外道に出るところでテルミンから「がんばって!」と声援を受けた。
応援は力になります。

外道は少しキツイ坂なのでそれなりに走り、登り切って右折したらなんと前方で渋滞が発生していた。
左側には大勢の女性がたむろしていて、ところによっては右端しか走れない所もあった。

左折してスタートラインを越え、レース開始。

ここからはいきなり上げてその後タレタレにならないように注意して走った。
そのためか大勢に抜かれたが、その後抜き返すと辛抱走り。

ただ辛抱の限界で何度も列車から降りることになった。
これではイカンと気を引き締めるのだが、やはり抜かれまくり。

中盤でMIVROの人が追いついてきた。
あの佐藤さんだとすれば負けられない、と思いしばらく連結して走った。
ゼッケンをみたら40代のようだったので佐藤さんではなかった。(ゼッケンで確認したらタカハシさんだった)
その人が徐々に失速していったので、乗り捨てて(ゴメン)前の集団を追っていた。

でもなかなか追いつかない、これは明らかに走れていない証拠だ。

4合目の太鼓を過ぎると緩い直線が現れる。
ここを集団から遅れないように走っていたら、後からケンちゃんが「後について」と声を掛けてくれた。
気持ちだけ貰って少し速度アップ。

ここで遅れたら取り返しがつかなくなる。
大沢の駐車場を越えると勝負所の平坦区間が待っている。

ここで前の集団に追いつき金魚の糞。
でも付ききれずプッツン。
すぐに次の列車がやってきたので「死に物狂い」で激走。
なんとか最後のトンネルを越えた。
ここから先は脱け殻走。
タイムをみたら昨年より3分弱落ちている。

ゴール後、あまりの走れなさにガックシ。

下山荷物を回収に行くとMIVROチームが集結しておりオオタさんが「目標未達なので自走帰り」と垂涎物の話をしていた。
いわゆるバツゲームらしいが、本人にとってはスペシャルディナーのような物に間違いない。
隣にいたカトトモさんはなんと1分台だと言うではないか。

下山後、みんなから成績を問われたが「表彰圏外」と言う外なかった。
ところが放送で3位と聞きビックリポン。
なんとライバル達も軒並み撃沈しており消去法で残ったようだ。

下山後いつもの所で「吉田うどん」を食べたのだが、一人だと寂しい。
その後、ザッキさん、シゲポン、ケンちゃん、ツッチと遭遇し、やっと仲間と語り合うことができた。
ドイさん、コギタンを捜したが見つからず残念。

表彰式になり、パトロール隊員に志願したコギタンがようやく下山してきた。
ここで70代チャンプの高山さんから「スズキ君はどうだった」と聞いてきた。
いろいろ調べたが・・参加していないようだ。

自称「坂馬鹿」ならヒルクライム大会に出るのは当たり前・・と高山さんは思っているのだろう。
期待に添えないノッポ君に『喝!』を入れよう。

年代別2位のザッキさんと3位の私が壇上に上がったが、どちらも「来年は1位」と思っていたのは言うまでもない。

その後、駐車場に戻り、家まで送ってもらった。

今回のレースはコギタンの世話になりっぱなしで申し訳なかったが、とても助かった。
ありがとう!

○REチーム
北麓公園で表彰式を待っていたら、REチームが写真を撮っていたのに遭遇した。
タカオカ君がいたので「ニセコの入れ込み具合」を探ってみたら、なんとやる気満々だった。
メインレースは沖縄だがニセコも狙っているらしい。
今年のニセコは熾烈な先頭争いになりそうだ。
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