最近『人口呼吸器の取り外し』に関する記事が新聞に継続して掲載されている。
今回は『回復の見込みがないにも関わらず人口呼吸器を取り付け、それを取り外す事』に関していろいろ批判があるようだ。
私の母が危篤の陥ったとき医者から『回復の見込みはないが人口呼吸器を付ければ生存できる。でも一度取り付けた人工呼吸器は取り外す事はできない』と説明され『どうしますか?』と決断を迫られた。
姉と相談したところ、意見が一致して『自然死』を選択した。
ここで問題になるのが、一度取り付けた人工呼吸器の取り外しのタイミングだ。
○亡くなるまで着けておく
・肉親は生きていることだげで嬉しい。
・介護者の(費用を含む)負担が大 (介護者が肉親の場合、そのうち介護が苦になってくる)
・病院のベッドが占拠される
○脳死判定で取り外す
・生きている状況なので取り外したら『殺人』との葛藤がある。
・病院が他の患者を受け入れることができる。
こんな問題に直面したらどうします?
とりあえず延命して「その後のことは後で考える」なんて許されない。
これはとても難しい問題だなぁ。
※私は母に人工呼吸器をつけなかったことを後悔していない。
今日の走行距離 : 142.5km
朝練 : 尾根幹-疑似群馬CRCコース 17周 含む 105.0km
午後練 : 多摩川-登戸 37.5km ・・ 途中で門さんとすれ違った。
今回は『回復の見込みがないにも関わらず人口呼吸器を取り付け、それを取り外す事』に関していろいろ批判があるようだ。
私の母が危篤の陥ったとき医者から『回復の見込みはないが人口呼吸器を付ければ生存できる。でも一度取り付けた人工呼吸器は取り外す事はできない』と説明され『どうしますか?』と決断を迫られた。
姉と相談したところ、意見が一致して『自然死』を選択した。
ここで問題になるのが、一度取り付けた人工呼吸器の取り外しのタイミングだ。
○亡くなるまで着けておく
・肉親は生きていることだげで嬉しい。
・介護者の(費用を含む)負担が大 (介護者が肉親の場合、そのうち介護が苦になってくる)
・病院のベッドが占拠される
○脳死判定で取り外す
・生きている状況なので取り外したら『殺人』との葛藤がある。
・病院が他の患者を受け入れることができる。
こんな問題に直面したらどうします?
とりあえず延命して「その後のことは後で考える」なんて許されない。
これはとても難しい問題だなぁ。
※私は母に人工呼吸器をつけなかったことを後悔していない。
今日の走行距離 : 142.5km
朝練 : 尾根幹-疑似群馬CRCコース 17周 含む 105.0km
午後練 : 多摩川-登戸 37.5km ・・ 途中で門さんとすれ違った。
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