第19回 矢野口おはサイ

早めに寝たら、なんと3時に目が覚めた。
まるで遠足に行く園児のように「おはサイ」が楽しみで二度寝などできない。
エネルギー供給のためにパンを食べ、うつらうつらしながら日の出を待つ。

4:40 最新のチームジャージで出発。
生田スタジオ坂をシッティング・スタンディングを交互に10本登り、丘の湯経由で矢野口に向かった。
集合にはヨシダ君がいたので話をしたら、なんと17才で高校2年生。
私はサンセットだが、彼はサンライズだな。

◆参加者
オ　ベ：ツカさん、シゲポン、風さん、三和前でカマッチ
アクア：ゴローちゃん、マッチ、カネヤン、山兄
ＳＫＹ：イノシタさん、ケンタ
ナ　ル：イトーさん、尾根幹前でナベさん　
キッズ：ナカガワさん
チ バ：黒川二段坂でオキシオさん
フィッツ：ゼロさん
ＦＡＳＴ：カトーさん
チャンプ：Ｕ太郎
フルーブ：ヨシダ君
ウォーク：Beeさん


「今日はレース前なのでそれなりに走りましょう」と声を掛けて川崎街道に入った。

吉野屋前で先頭交代しようと思ったら、その前に強制交代させられた、みんなやる気満々だな。
先頭交代するたびに、ついていくのがきつくなって何度も千切れるかと思った。

○連光寺坂
信号ストップ後のスタートだったので序盤は緩く感じられたが、病院前になると速度が一気にアップ。
でも最初の信号に止められて集団が一つにまとまった。

青に変わりスタート。
勾配はきつくなり始めるのだが、速度も上がり始める。
これに耐えきれない人が列車の途中で列から降りて、後ろにいたゼロさんがかなり焦っていた。

でも何とか前と連結したところで信号ストップ。
ここで止められると回復が早い若者が有利になる。
青に変わりスタートしたらみんな前に前にと進んでいき、そのけっかとして集団から落されてしまった。
トンネルを出てから何とか同じ青信号で左折しようとしたら、ナイス信号アシストで集団が止められて復帰できた。

その時ブレーキを掛けようとしたらタイミングが外れて集団の先頭に出てしまった。(^_^X)
青に変わりダッシュして良いポジションを得ようとしたが、左折してピークを通過する前にたくさんの人達に抜かれてしまった。

○天国の階段
集団から遅れて坂に入った。
何とか食らいついて走ろうとしたが、いっつものようにバス停を過ぎてからのアタックで置いて行かれた。
でも最近ではかなり善戦した部類に入り、稲城台病院下の信号で集団に復帰。

尾根幹に入る手前でナベさんが合流。

○尾根幹
ローテーションには入ったがとってもきつい、平気な顔で先頭が引ける面々は凄いなぁ。
この状態で先頭を引くと確実に「死」が待っている、でも残念(幸運)なことに先頭を引く機会はなかった。

鎌倉街道も気を緩めては行けない。
小野路の信号では左折してからの加速に対応できず離されてしまい、追いつくまでにかなりのエネルギーを使ってしまった。

○和光学園の丘
後ろの方で坂に入り、後ろの方で丘を越えた。
信号を過ぎてからの走りを強化しないと、レースでは一発で置いて行かれるだろう。

○黒川二段坂
スーパー三和の手前でカマッチが待ち伏せ。
集団は一段目の信号を「青」で通過。

平坦区間では位置取り争い？
ここでオキシオさんが合流。

二段目は先頭集団の少し後ろで越える事ができた。
少しでも気を緩めると、鶴川街道に入るときに千切れて終わってしまう。

ここも信号のおかげで集団にまとまって鶴川街道に入った。
でも黒川峠を越えるとき列が伸びすぎてしまったが、なんと遅速車のアシストで集団に戻れた。
鶴川街道は高速巡行。

○コープ坂
ここは後の方で入り、最後尾争いだ。
今回はナカガワさんと楽しいバトルを繰り広げたぞ。

速い人が数名行った所で信号ストップ。
青に変わった瞬間、イトーさんがスーと前に行った。
それを追って走っていたらコープ前の信号で止められていた先頭集団に合流。
前に逃げて行った人がいたのかな？

移動区間で集団がまとまり稲城第三公園前を左折。

○多摩大坂
ヨシダ君が前に出たので、それを追走。
でも陸橋を過ぎてから遅れ始め、その後も次々に抜かれてピークを通過。
調子は悪くないのだが、みんなが強いに違いない。

ガソリンスタンド前で合流し、坂浜ステージを目指す。

今日も先頭で坂浜に入ろうとしたが、ヨシダ君に前で出られて作戦失敗。

○坂浜二段坂
ヨシダ君の後ろで突入。
一段目を越える頃には最後尾付近に落された。

二段目で挽回しようとしたら遅速車2台にブロックされてパレード走行・・・それでもきつかった。
その二台は左折車だったので、追い抜けなかったようだ・・すみません。
車が抜けた後に激走したら杉山神社前で先頭集団と合流できた。

○千代ヶ丘二段坂
一段目
スタンディングで入り登っていたら、シッティングのＵ太郎やカネヤンに軽々と追い越されたので座り直して追走。
二人は見送ったがカトーさんのお尻にはかじりつけた。

二段目
二つの信号でそれぞれ泣き別れがあったらしく、バラバラになってしまった。
結果的に真ん中くらいで坂に入った。
やはりスタンディングの勝負となり、最後まで踏み込めた人からピークを越えていく。

私はドカンとは行けないが、いきなり垂れる走りでもないので粛々とピークを越えるだけ。
隠れポイントはひっそりと越えた。

丘の湯前のパドックに到着したら、多くの人が自販機で水分補給をしていた。
熱中症の予防ですね。
そして恒例となった「使用後」をパチリ。

このとき山兄が「ドッキリ」写真をもくろんで、それに引っかかってしまった。

さあ、休みを満喫するぞ。

○伝達事項
移動区間で集団が膨らむ傾向にあります。
今朝もあぶなさそうな場面がありました。
今後は列はスリムにお願いします。

また車が迫ってきたら「前に行かせた方」がお互いストレスがたまりません。