矢野口おはサイ 10回目

3週間ぶりにおはサイに参加。

集合場所には既にイトウさんが到着していた。
その後、オキシオさんとサイトウさんが到着。

おはサイもメンバーが固定されてきたので『自分の置かれている位置』がよく分かる。
少しでも手を抜くと『最後尾』、しっかりがんばると『前の方』で走れる。
だからやるしかありません。

川崎街道から南多摩までは移動走行、南多摩駅入口を過ぎてからオキシオさん先頭にでて『連光寺坂上パート』がスタート。
でも入りのスピードが速すぎて、これだと中盤まで一緒にいけないかも・・・と心配だった。

一つ目の信号を過ぎて勾配がきつくなるところで、先頭のサイトウさんがグイグイ＆クルクルと登っていく。
これで集団が長く伸びてしまいプッツンと切れてしまった。
番手にいた私はサイトウさんに何とか食らいつくも背中は小さくなるばかり。

二つ目の信号を過ぎてからは個人ＴＴ状態、でも垂れてはならないと必死で追走・・・つらいぞ！
トンネルを出た時にはサイトウさんは遥か彼方でジエンド。

○考察
やはり『入りの速度』を低めにして二つ目の信号までは集団で通過できるくらいの速度がいいと思う。
二つ目の信号を過ぎてから行ける人は行き、そうでない人はそれなりにがんばる。
そうすれば心拍は右肩上がりになり、良い練習になるはずだ。

連光寺坂上のピークを越えると『天国の階段』が待っている、そこに到達するまでは足に溜まった乳酸を除去するモードでクルクル回す。
でも信号ストップで止まると・・・途端に足が重くなる。
ここもがんばってみたが、サイトウさん、オキシオさんに力負け。

尾根幹、鎌倉街道は下り基調なので筋肉の回復させながらの走りとなる。
和光学園の丘では途中の信号で大型車が『青』でスタート、これに合わせてリスタート。
逃げるサイトウさんを追って下ハン持って追尾したが、それ程離されなかった。

黒川峠手前の２段坂は一つ目の坂で信号ストップ、ここに信号は必要なのだろうか？
『青』に変わってリスタート、サイトウさんが逃げていき、イトウさんと一緒に追う展開となったがまったく届かず。

鶴川街道で峠を越え、ガストを左折してコープ坂を目指す。
先頭を引くサイトウさんがグイグイ引くので先頭交代ができません。

坂に入ってすぐにオキシオさんがアタック、凄いスピートで登りはじめた。
サイトウさんが反応して追跡、その後をヘロヘロダンシングで追っていく。

ピーク手前でオキシオさんが失速、ケイデンスは変わらないが軽いギアではダメですね。
一定ペースのダンシングで走っていたがピーク手前でなんとか抜くことができた。
以前はできなかったことだ、少し進歩したのかな？

多摩大坂ではイトウさんが逃げ、サイトウさんが追う展開。
サイトウさんについていったが途中で我慢できず腰を降ろしたら、イトウさんにスパッと抜かれた。
ピーク手前ではオキシオさんが迫ってきたので、ちょっとがんばって逃げきり。

坂浜に向かう途中で、イトウさんに練習のやり方について聞いてみたが、練習ではいろいろ試した方が良いとの回答があった。
どうやらＰＤＣＡ（plan-do-check-act）サイクルの考えでやれば良いようだ。
これからいろいろ試してみよう。

坂浜の一段目は先頭で入ったがオキシオさんのアタックに対応できず。
でもイトウさんから離されないように登り切れた。

二段目では後方からトラックが迫ってきたため、暴れん妨のサイトウさんを封印する事ができた。
その間に逃げきろうと思っていたが、トラックに抜かれた時点で敗北が決定。
すかさず追い上げられて・・・・沈
それでも集団？内で通過できたので進歩があったようだ。

最後は千代ヶ丘だ。
一段目にオキシオさんが信号の変わり目で逃げを敢行で、しまった逃げられそうだ。

残りのメンバーで追っていったが、やはりサイトウさんが軽々と抜き去って行った。
後を走っていた私はちょっと届かず、ガックシ。
二段目もバトルモード、やはりサイトウさんが逃げきりで圧勝。

今日もすべてもパートをサイトウさんとられてしまった。
惜しいとか、もう少しがんばれば・・・・なんてレベルではない。
でもチャレンジあるのみ、次回がんばろう。

これだけ走れるメンバーが揃うと『休むところ』がないため、良い練習になるようだ。
苦しいけれど面白くて楽しいなぁ。

オキシオさんは『重いギア』が踏めるようになると強力になるはずだ。
みんなで切磋琢磨して強くなりましょう！