勿体ない？？？

正月明けに我が家を見て思った。

ひょっとしたら『いま使っている物』より『しまい込んでいる物』の方が多いのではないか？

だとしたら『いま使っている物』が片づかないのはそのせいかも！

思うに、一年間使わないものは『一生使わない確率大』かもしれん。
納屋なんて気のきいた建物があれば、なんでもかんでもしまい込めるが、狭いウサギ小屋ではそうもいかん。

よって思い立ったが吉日、しまい込んでいた物々の大リストラを敢行した。

捨：２台あったジューサー・・・１台廃棄
捨：簡易漬け物容器・・・・・・無条件廃棄
捨：小型漬け物用容器・・・・・無条件廃棄
捨：もろもろの雑貨・・・・・・後ろ髪を引かれながら廃棄

整理：家中の押し入れ／チェストをひっくり返して『ポケットタオル400枚以上／ハンカチ150枚以上』をそれぞれ救出。
後日連れ合いに「自転車に使うからくれ」と言ったが断られ、ひとまとめにしてまたまた収納されてしまった。

いやはや、うちの連れ合いの『整理整頓』は詰め込むだけなので物が減らんのです。

数年前、連れ合いのお母さんが亡くなったとき生前大事にしていた大量の所有物があったが、それらは全て焼却された。
つまり使い道がないものは他人からは『ゴミ』としか映らないということだ。

この時目からウロコが落ちた。・・・ そう、勿体ないのは『不用品保管』のために使われる空間なんだ。

やはり不用品は捨てるに限る。