道内の石油製品の平均価格は今年初めに灯油が1リットル90円台、レギュラーガソリンが同140円台ほどでしたが、これが11月末には灯油が71円60銭、ガソリンが126円60銭にまで下がってきました(平均値)。
我が家の灯油は「63円/L」ですし、近所のセルフGSでのレギュラーガソリンは119円と電飾で掲示されています。
こうした値動きの背景にあるのが、景気が腰折れする中国や欧州の需要が低迷しているからだそうです。その上石油輸出国機構(OPEC)が4日の定時総会で減産を見送ったことで、もう一段の値下がりも予想されているとのこと。
こんな低水準価格は リーマンショックで需要が低迷した2010年3月以来5年8カ月ぶりの朗報となっています。
石油生産国の政治的混迷はさて置くとして、ガソリンや灯油が無ければ、一日たりとて生活ができないこの国の、とりわけ北国の低所得者にとって、この安値がしばらく続いて欲しいものと痛切に思っているのですが・・・・
「明日ありと、思う心のあだ桜・・・」の句のように、世界情勢の先行きは混迷の度をさらに激しくしているのです。
<北海道新聞の記事から>
すこかり冬化粧じすね。今年は雪まつりに行けるかもしれません・・^^v
ブログの更新も無くって、心配していました。
「不死身」のあめさんのことですから、お忙しいだけかな?と思っていました。
暮も迫って、職場にご家庭に、さらにご多忙となることでしょうが、ご自愛の上お過ごしください。